「Echo Showでポモドーロタイマーを使いたい」「Alexaに話しかけるだけで25分集中・5分休憩を管理したい」。
Echo Showでは、Alexaを使って音声でタイマーを設定できます。
そのため、専用のポモドーロタイマーアプリを使わなくても、25分と5分のタイマーを交互に設定すれば、基本的なポモドーロ・テクニックを実践できます。
この記事では、Echo Showをポモドーロタイマーとして使う方法や、音声操作のメリット、Web版との違いを紹介します。
Echo Showでポモドーロタイマーは使える?
Echo ShowにはAlexaが搭載されており、音声でタイマーを設定できます。
EchoシリーズとAlexaの概要は、AmazonのEcho・Alexa公式案内でも確認できます。
基本的な使い方はシンプルです。
集中を始めるときに、
「アレクサ、25分のタイマーをかけて」
と話しかけます。
25分が終わったら、
「アレクサ、5分のタイマーをかけて」
と話しかけて休憩します。
これを繰り返せば、Echo Showをポモドーロタイマーとして利用できます。
Echo Showで25分集中・5分休憩をする方法
基本的な流れは次のとおりです。
- これから取り組む作業を決める
- Alexaに25分のタイマーを依頼する
- 25分間、一つの作業に集中する
- タイマーが終了したら5分のタイマーを設定する
- 5分休憩する
- 再び25分のタイマーを設定する
ポモドーロ・テクニックでは、一般的に数セットごとに長めの休憩を取ります。
例えば4セット終了したら、15〜30分ほど休憩する方法があります。
基本的な使い方については、ポモドーロタイマーのやり方も参考にしてください。
Echo Showを使うメリット
声だけでタイマーを開始できる
Echo Showの大きなメリットは、タイマーを操作するためにスマートフォンを触らなくてよいことです。
例えば仕事中に、
「25分集中しよう」
と思ったら、そのままAlexaへ話しかければタイマーを設定できます。
スマートフォンでタイマーを設定しようとして、そのままSNSやメッセージを見てしまうことも防ぎやすくなります。
手を使わずに操作できる
勉強中や料理中など、手元で別の作業をしているときでも音声でタイマーを操作できます。
デスクの上にEcho Showを置いておけば、タイマー専用の機器を用意する必要もありません。
画面付きなので状態を確認しやすい
Echo Showはディスプレイを搭載したEchoシリーズです。
音声だけでなく、画面を確認できることも特徴です。
タイマーを設定したあと、必要なときに画面を見ることで時間管理しやすくなります。
毎回25分と言うのが面倒な場合
ポモドーロを一日に何度も使う場合、
「アレクサ、25分のタイマーをかけて」
と毎回話すのが面倒に感じることもあります。
その場合は、Alexaの定型アクションを活用する方法もあります。
定型アクションでは、決めたフレーズをきっかけに複数の操作をまとめて実行できます。
例えば、
「アレクサ、集中開始」
というフレーズを決めておき、集中開始時の操作をまとめるといった使い方が考えられます。
ただし、定型アクションで利用できる具体的なアクションは環境や仕様によって変わる可能性があります。
設定時はAlexaアプリで実際に利用できる項目を確認しましょう。
25分以外でも使える
ポモドーロ・テクニックでは25分集中・5分休憩が有名ですが、必ず25分にする必要はありません。
Alexaのタイマーなら、例えば、
- 15分
- 25分
- 30分
- 45分
- 50分
- 60分
など、自分が使いたい時間を音声で指定できます。
例えば、
「アレクサ、50分のタイマーをかけて」
と話しかければ、長めの集中時間にも利用できます。
おすすめ時間については、ポモドーロタイマーのおすすめ時間も参考にしてください。
勉強でEcho Showを使う
資格試験や受験勉強でもEcho Showを利用できます。
例えば、
1セット目
25分間、問題演習をする。
5分休憩
席を立って休む。
2セット目
25分間、間違えた問題を復習する。
という流れです。
Echo Showなら、スマートフォンをバッグや別の部屋へ置いたまま時間管理できます。
スマホを見ると勉強から脱線しやすい人には、音声タイマーが使いやすい場合があります。
仕事でも使いやすい
PCで仕事をしている場合も、Echo Showを横に置いてタイマーとして使えます。
例えば、
- 資料作成
- メール整理
- プログラミング
- 調査
- ブログ執筆
などです。
PC画面を切り替えず、声だけでタイマーを操作できることがメリットです。
特に全画面で作業しているときは、別のタイマー画面を開かなくてよい点が便利です。
Echo Showでポモドーロを使う注意点
Echo Showの標準タイマーは、基本的には指定した時間を計るための機能です。
そのため、専用のポモドーロタイマーのように、
- 25分集中から5分休憩へ自動で切り替える
- 現在のセット数を管理する
- 4セット後に長い休憩へ切り替える
- 集中時間を記録する
といった機能まで自動で行えるとは限りません。
シンプルに25分と5分を繰り返すならEcho Showでも十分ですが、ポモドーロ全体を自動管理したい場合は専用タイマーのほうが使いやすいでしょう。
Alexaスキルを使う方法もある
Alexaにはサードパーティー製のスキルもあります。
ポモドーロを目的としたAlexaスキルが提供されている場合もありますが、スキルの提供状況や対応地域、機能は変わることがあります。
利用する場合は、Alexaアプリなどで現在提供されているスキルと説明を確認しましょう。
標準タイマーだけでも基本的なポモドーロは実践できるため、まずは25分・5分のタイマーから試す方法が簡単です。
Echo Showと物理タイマーの違い
Echo Showと物理的なポモドーロタイマーには、それぞれメリットがあります。
| 重視すること | Echo Show | 物理タイマー |
|---|---|---|
| 音声で操作したい | ◎ | △ |
| スマホを触りたくない | ◎ | ◎ |
| 手を使わず開始したい | ◎ | △ |
| 机に専用タイマーを置きたい | ○ | ◎ |
| ネット接続に依存したくない | △ | ◎ |
| シンプルな操作 | ◎ | ◎ |
すでにEcho Showを持っているなら、まず標準タイマーで試してみるのが手軽です。
物理タイマーについては、物理ポモドーロタイマーのおすすめも参考にしてください。
Echo ShowとWeb版はどちらがおすすめ?
PCで仕事をしている場合は、Web版のポモドーロタイマーも選択肢になります。
Echo Showは、
- 声だけで操作したい
- PC画面をタイマーに使いたくない
- スマートフォンから離れたい
場合に向いています。
Web版は、
- 集中時間と休憩時間をまとめて管理したい
- 時間設定を画面から変更したい
- ポモドーロ専用のタイマーを使いたい
場合に向いています。
用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
Pomolikaならポモドーロ全体をブラウザで管理できる
Pomolikaは、ブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
集中時間、短い休憩、長い休憩を設定できるため、PCで作業しながらポモドーロ全体を管理できます。
音声ですぐ25分を開始したいならEcho Show、集中と休憩をまとめて管理したいならWebタイマーという使い分けもできます。
まとめ
Echo ShowではAlexaを使って音声でタイマーを設定できるため、ポモドーロタイマーとして利用できます。
基本的には、
- 25分集中
- 5分休憩
を音声で設定しながら繰り返します。
スマートフォンを触らず、声だけで時間管理できることが大きなメリットです。
一方、集中と休憩の自動切り替えやセット管理まで必要なら、ポモドーロ専用のWebタイマーやアプリのほうが便利です。
すでにEcho Showを持っているなら、まず「アレクサ、25分のタイマーをかけて」と話しかけて試してみましょう。