ポモドーロタイマーの時間は何分?25分・5分の基本とおすすめ設定を解説
「ポモドーロタイマーは何分に設定すればいい?」「25分集中・5分休憩じゃないとダメ?」
ポモドーロ・テクニックの基本としてよく知られているのが、
25分集中 → 5分休憩
という時間設定です。
これを繰り返し、数セットごとに長めの休憩を取ります。
ただし、必ず25分でなければならないわけではありません。
仕事内容や勉強内容、集中できる長さによって、15分や30分、45分、50分などへ調整する方法もあります。
この記事では、ポモドーロタイマーの基本的な時間と、自分に合った時間設定の考え方を紹介します。
ポモドーロタイマーの基本時間は25分・5分
ポモドーロ・テクニックでは、
25分集中
↓
5分休憩
というサイクルが基本として知られています。
例えば、9時から始めるなら、
9:00〜9:25
集中。
9:25〜9:30
休憩。
9:30〜9:55
集中。
というように進めます。
25分間は一つの作業に集中し、タイマーが終了したら短い休憩を取ります。
ポモドーロタイマーのおすすめ時間は?
初めてポモドーロタイマーを使う場合は、
25分集中 → 5分休憩
から試すのがおすすめです。
この時間設定はポモドーロ・テクニックの代表的な使い方で、自分に合うかどうかを判断する基準にしやすいためです。
ただし、すべての人や作業に25分が合うわけではありません。
| 状況・作業 | 試しやすい集中時間 |
|---|---|
| 作業を始めるのがつらい | 10〜15分 |
| 一般的な勉強や事務作業 | 25分 |
| 資料作成や文章作成 | 30〜45分 |
| プログラミングなど深く集中する作業 | 45〜50分 |
「おすすめの時間」を一つに決めるより、まず25分から試して、短い・長いと感じたら変更するという方法が使いやすいでしょう。
なぜ25分なの?
25分という時間には、
長すぎず、短すぎない
という特徴があります。
「2時間集中しよう」と考えると始めるのが大変でも、
とりあえず25分だけやる
と考えると始めやすくなります。
また、終了時間が決まっているため、ダラダラ作業するのを防ぐきっかけにもなります。
休憩時間は5分
25分集中したら、基本的には5分程度の短い休憩を取ります。
休憩中は、
- 席を立つ
- 水を飲む
- ストレッチする
- 遠くを見る
- トイレへ行く
など、一度作業から離れるのがおすすめです。
休憩中も仕事を続けると、集中と休憩を分ける意味が薄くなります。
長い休憩は15〜30分程度
短い休憩だけでなく、数セットごとに長い休憩を取ります。
一般的には、
25分集中 → 5分休憩
を繰り返し、4回程度集中したあとに、
15〜30分程度の長い休憩
を取る方法があります。
例えば、
1セット目
25分集中 → 5分休憩。
2セット目
25分集中 → 5分休憩。
3セット目
25分集中 → 5分休憩。
4セット目
25分集中 → 長い休憩。
という流れです。
1セットは何分?
「集中25分+休憩5分」を1セットとして考えると、
1セット30分
です。
そのため、
1時間なら2セット
行えます。
例えば、
10:00〜10:25
集中。
10:25〜10:30
休憩。
10:30〜10:55
集中。
10:55〜11:00
休憩。
という形です。
1時間の予定にポモドーロを組み込みたい場合にも分かりやすい時間配分です。
4セットすると何時間?
25分集中・5分休憩を4セット行う場合、短い休憩まで含めれば約2時間になります。
ただし、4セット目のあとには長い休憩を取ることがあります。
そのため、
約2時間集中と短い休憩を繰り返す
↓
長めに休憩する
というまとまりで考えると分かりやすいでしょう。
25分じゃなくてもいい?
ポモドーロタイマーは、必ず25分にする必要はありません。
例えば、
- 15分集中・5分休憩
- 20分集中・5分休憩
- 25分集中・5分休憩
- 30分集中・5分休憩
- 45分集中・10分休憩
- 50分集中・10分休憩
などがあります。
重要なのは、
自分が集中できる時間を区切ること
です。
25分が合わないからといって、ポモドーロをやめる必要はありません。
15分集中・5分休憩
なかなか作業を始められない場合は、15分程度から試す方法があります。
例えば、
15分だけ資料を作る
15分だけ勉強する
と決めます。
25分でも長く感じる日には使いやすい設定です。
特に、
まず作業を始めること
を優先したい場合に試しやすいでしょう。
20分集中・5分休憩
25分より少し短くしたいなら、
20分集中 → 5分休憩
という設定もあります。
20分なら、
あと5分短ければ続けられそう
と感じる人にも使いやすくなります。
短い時間から始めて、慣れてきたら25分へ伸ばしても構いません。
25分集中・5分休憩
初めてポモドーロを使うなら、まずは基本の、
25分集中 → 5分休憩
から試すのがおすすめです。
実際に数セット使ってみると、
25分では短い
25分でも長い
ちょうどいい
という感覚が分かってきます。
その感覚をもとに時間を調整しましょう。
30分集中・5分休憩
25分だと少し中途半端に感じる場合は、
30分集中 → 5分休憩
も使いやすい設定です。
時計上でも区切りが分かりやすく、
9:00〜9:30
10:00〜10:30
のように予定へ組み込みやすいメリットがあります。
45分集中・10分休憩
ある程度長く集中できる人なら、
45分集中 → 10分休憩
という方法もあります。
例えば、
- プログラミング
- 資料作成
- 読書
- レポート作成
など、作業へ入り込むまで少し時間が必要な場合に試せます。
25分ごとに中断されるのが気になる人にも候補になります。
50分集中・10分休憩
1時間単位で予定を管理したいなら、
50分集中 → 10分休憩
という設定も分かりやすいでしょう。
例えば、
10:00〜10:50
集中。
10:50〜11:00
休憩。
という形です。
カレンダーの1時間枠とも合わせやすくなります。
60分集中する方法もある
作業によっては、
60分程度まとめて集中したい
こともあります。
その場合は、60分集中したあとに10〜15分程度休憩するなど、自分に合わせて設定できます。
ただし、集中が切れているのに無理に60分続ける必要はありません。
長い時間設定ほど優れているわけではなく、自分が集中できる長さを選ぶことが重要です。
短い時間が向いている作業
15〜25分程度の短い設定は、
- メール整理
- 部屋の片付け
- 暗記
- 単純作業
- 作業を始めるのが面倒なとき
などに使いやすいでしょう。
特に、
やりたくないけれど、やらなければならない
作業は、短時間に区切ると始めやすくなります。
長い時間が向いている作業
45〜60分程度の設定は、
- プログラミング
- 文章作成
- 設計
- 読書
- 深く考える作業
などで使いやすい場合があります。
こうした作業では、集中し始めたところで25分が終了すると、中断されたように感じることがあります。
その場合は、集中時間を少し長くしてみましょう。
勉強なら何分がおすすめ?
勉強で初めて使うなら、
25分集中 → 5分休憩
から試すとよいでしょう。
例えば、
25分
問題を解く。
↓
5分
休憩。
↓
25分
答え合わせと復習。
という使い方です。
25分集中できない場合は、15分や20分へ短くしても構いません。
仕事なら何分がおすすめ?
仕事も、まず25分から試せます。
ただし、仕事内容によって適切な時間は変わります。
例えば、
メール処理
20〜25分。
資料作成
25〜50分。
プログラミング
45〜50分。
など、作業ごとに時間を変える方法もあります。
大切なのは、時間を長くすることではなく、その間に一つの作業へ集中できることです。
プログラミングは25分だと短い?
プログラミングでは、25分が短いと感じることがあります。
コードを読み、
状況を理解する
↓
原因を考える
↓
実装する
という流れに入ったところでタイマーが鳴ることがあるためです。
その場合は、
45分集中 → 10分休憩
や、
50分集中 → 10分休憩
を試してもよいでしょう。
読書なら何分?
読書でも25分から試せます。
ただし、小説や専門書など、読む内容によって集中しやすい時間は異なります。
例えば、
25分読書
↓
5分休憩
という方法から始め、短いと感じたら45分程度へ伸ばします。
ページ数ではなく時間で区切ることで、読書を習慣化する方法としても使えます。
集中が続かないなら時間を短くする
ポモドーロを始めても、
10分くらいで集中が切れる
ことがあります。
その場合、
自分は集中力がない
と考える必要はありません。
まず、
10〜15分集中
↓
5分休憩
程度から始める方法があります。
安定して続けられるようになったら、少しずつ集中時間を伸ばします。
タイマーが鳴っても集中していたら?
25分経過したときに、
今かなり集中できている
ということもあります。
必ず作業を中断しなければならないわけではありません。
ポモドーロは集中するための方法なので、タイマーそのものが目的にならないようにしましょう。
ただし、長時間休憩なしで作業を続けることが習慣になっている場合は、適度に休憩を取ることも大切です。
休憩を飛ばしてもいい?
忙しいと、
5分もったいない
と感じることがあります。
しかし、ポモドーロでは集中と休憩をセットとして考えます。
休憩を毎回飛ばしてしまうと、
25分区切りの普通のタイマー
になってしまいます。
5分休憩では、作業から一度離れて次の集中へ切り替えましょう。
休憩が長くなりすぎる場合
5分休憩のつもりが、
スマホを見る
↓
SNSを見る
↓
動画を見る
↓
20分経過
となることもあります。
休憩時間にもタイマーを使えば、次の集中へ戻るタイミングを作れます。
集中時間だけでなく、休憩時間も測るのがポモドーロタイマーを使うメリットです。
自分に合った時間を見つける方法
最初から最適な時間を決める必要はありません。
まず、
25分集中 → 5分休憩
を数日試します。
そのうえで、
いつも15分くらいで集中が切れる
なら短くします。
反対に、
25分で毎回中断された感じがする
なら長くします。
自分の感覚に合わせて調整しましょう。
作業ごとに時間を変えてもいい
すべての作業で同じ時間設定を使う必要もありません。
例えば、
メール
20分。
資料作成
30分。
プログラミング
50分。
読書
25分。
というように変えられます。
ポモドーロは時間を守ること自体が目的ではなく、
集中と休憩のリズムを作ること
が目的です。
迷ったら25分・5分から始める
時間設定で迷った場合は、
25分集中 → 5分休憩
から始めれば問題ありません。
実際に使ってみなければ、自分に25分が合っているかは分かりません。
まず基本設定で試し、そのあと調整するのがシンプルです。
Pomolikaなら時間を変更できる
Pomolikaは、ブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
集中時間、短い休憩、長い休憩の時間を変更できるため、
25分・5分
だけでなく、自分に合った時間で利用できます。
まず25分集中・5分休憩から試し、短い・長いと感じたら調整してみましょう。
まとめ
ポモドーロタイマーの基本的な時間は、
25分集中 → 5分休憩
です。
そして数セットごとに、通常より長い休憩を取ります。
ただし、25分は絶対的なルールではありません。
例えば、
- 15分集中・5分休憩
- 20分集中・5分休憩
- 25分集中・5分休憩
- 30分集中・5分休憩
- 45分集中・10分休憩
- 50分集中・10分休憩
など、自分や作業内容に合わせて変更できます。
迷った場合は、まず基本の25分・5分から始めましょう。
数回使ってみて、
短すぎるのか
長すぎるのか
を確認しながら、自分が最も集中しやすい時間へ調整していくのがおすすめです。