「Fitbitでポモドーロタイマーを使いたい」「スマホを見ずに25分集中したい」。
Fitbitは、活動量や睡眠などを記録できるウェアラブルデバイスです。
対応するFitbitデバイスでは、カウントダウンタイマーを利用できます。
そのため、ポモドーロ専用機能がなくても、
25分集中 → 5分休憩
という時間を設定して、ポモドーロ・テクニックに利用できます。
この記事では、Fitbitのタイマーを使ってポモドーロを実践する方法や、手首で時間を管理するメリットを紹介します。
Fitbitでポモドーロタイマーは使える?
Fitbitでは、対応デバイスでカウントダウンタイマーを利用できます。
ポモドーロ・テクニックでよく使われるのは、
25分集中
↓
5分休憩
というサイクルです。
そのため、
Fitbitのタイマーを25分に設定
↓
集中する。
↓
終了したら5分に設定。
↓
休憩する。
という使い方ができます。
専用のポモドーロアプリがなくても、基本的な時間管理は可能です。
Fitbitのタイマーを25分に設定する
まずFitbitのタイマー機能を開きます。
使用しているモデルによって操作方法は異なりますが、対応機種ではカウントダウンタイマーを設定できます。
タイマーの有無や操作手順は機種によって異なるため、利用前にFitbit公式ヘルプのタイマー機能と使用機種の案内を確認してください。
最初に、
25分
を設定して開始します。
タイマーを開始したら、
- 勉強
- 読書
- 仕事
- 資料作成
- プログラミング
など、一つの作業に集中します。
25分が終了したら休憩へ移ります。
次に5分タイマーを設定する
集中時間が終了したら、
5分
に設定します。
休憩時間では、
- 水を飲む
- 立ち上がる
- ストレッチする
- 遠くを見る
- トイレへ行く
など、一度作業から離れるのがおすすめです。
5分が終了したら、再び25分を設定します。
これを繰り返せば基本的なポモドーロになります。
Fitbitを使うメリットはスマホを見なくていいこと
Fitbitでポモドーロを使う大きなメリットは、
スマートフォンをタイマーとして使わなくていいこと
です。
スマホでタイマーを設定しようとして、
- SNSを見る
- メッセージを確認する
- YouTubeを見る
- ニュースを見る
といった別の行動へ移ってしまうことがあります。
Fitbitなら、手首でタイマーを操作できます。
スマートフォンを机から離して集中したい人には使いやすい方法です。
振動で終了に気づきやすい
ウェアラブルデバイスのメリットの一つが、手首で通知を受け取れることです。
Fitbitではデバイスの通知に振動が使われる機種があります。
そのため、
25分終了
↓
手首で気づく
↓
休憩
という流れを作りやすくなります。
大きなタイマー音を鳴らさなくてよいため、静かな場所でも使いやすいでしょう。
オフィスで使いやすい
ポモドーロを仕事で使う場合、
25分ごとにアラーム音が鳴る
のは周囲が気になる場合があります。
Fitbitのようなウェアラブルなら、手首の通知を利用できるため、
- オフィス
- コワーキングスペース
- カフェ
などでも使いやすくなります。
ただし、通知方法は機種や設定によって異なります。
実際に使う前に、自分のFitbitの設定を確認しておきましょう。
図書館や自習室でも使いやすい
静かな場所では、短い電子音でも目立ちます。
そのため、
音を鳴らさずに時間終了へ気づける
ことはメリットです。
図書館や自習室で使う場合は、通知音が鳴らない設定になっているか事前に確認しましょう。
サイレントで使うタイマーについては、サイレント対応のポモドーロタイマーも参考にしてください。
スマートウォッチでポモドーロを使うメリット
Fitbitに限らず、スマートウォッチでポモドーロを使うメリットには、
- スマホを開かなくていい
- 手首で残り時間を確認できる
- 振動で通知を受けられる
- 外出先でも使いやすい
などがあります。
スマートフォンをタイマーとして使うと気が散る人には、ウェアラブル端末が向いている場合があります。
詳しくは、スマートウォッチでポモドーロタイマーを使う方法も参考にしてください。
25分以外でも使える
ポモドーロというと25分が有名ですが、必ず25分にする必要はありません。
例えば、
15分集中 → 5分休憩
25分集中 → 5分休憩
45分集中 → 10分休憩
50分集中 → 10分休憩
などでも構いません。
使用しているFitbitで設定できる時間の範囲内で、自分に合った集中時間を試してみましょう。
詳しくは、ポモドーロタイマーのおすすめ時間も参考にしてください。
Fitbitだけでは集中と休憩を自動管理しにくい場合がある
一般的なカウントダウンタイマーを使う場合、
25分終了
↓
自分で5分を設定
↓
5分終了
↓
自分で25分を設定
という操作が必要です。
ポモドーロ専用タイマーのように、
集中 → 休憩 → 集中
を自動で切り替えるわけではありません。
1〜2セットなら問題ありませんが、何セットも繰り返す場合は少し手間に感じることがあります。
4セット後は長い休憩
一般的なポモドーロでは、短い集中と休憩を何度か繰り返したあとに長めの休憩を取ります。
例えば、
1セット目
25分集中 → 5分休憩
2セット目
25分集中 → 5分休憩
3セット目
25分集中 → 5分休憩
4セット目
25分集中 → 長い休憩
という流れです。
Fitbitを使う場合は、セット数を自分で覚えるか、別の方法で管理します。
詳しくは、ポモドーロタイマーのサイクルも参考にしてください。
Fitbitでセット数を記録する必要はある?
ポモドーロを使うために、必ずセット数を記録する必要はありません。
単純に、
次の25分だけ集中する
ためにFitbitを使っても十分です。
集中時間の統計を細かく残したい場合は、ポモドーロ専用アプリやWebサービスのほうが向いている場合があります。
スマホのポモドーロアプリとの違い
スマホアプリとFitbitでは、使い方に違いがあります。
| 比較項目 | Fitbit | スマホアプリ |
|---|---|---|
| 25分を測る | ○ | ○ |
| 5分を測る | ○ | ○ |
| 手首で確認 | ◎ | × |
| 振動通知 | 対応機種あり | ○ |
| タスク管理 | 基本的になし | 対応アプリあり |
| 集中記録 | 限定的 | 対応アプリあり |
| スマホを触らない | ◎ | △ |
時間だけを手首で管理したい
ならFitbit。
タスクや統計まで管理したい
ならスマホアプリ。
という選び方ができます。
物理タイマーとの違い
Fitbitは、物理タイマーと同じようにスマホとは別に時間を管理できます。
ただし、卓上タイマーとの違いは、
腕に付けたまま使えること
です。
例えば席を離れてもタイマーを持ち歩く必要がありません。
一方、卓上タイマーは机に置いた状態で残り時間を見やすいというメリットがあります。
卓上タイプについては、物理ポモドーロタイマーの選び方も参考にしてください。
Fitbitなら外出先でも使いやすい
Fitbitを普段から装着しているなら、専用のタイマーを持ち歩く必要がありません。
例えば、
- カフェ
- 図書館
- コワーキングスペース
- 移動中
などでも、その場でタイマーを開始できます。
「ポモドーロ用の道具を忘れた」ということが起きにくいのもメリットです。
飛行機でも使える?
タイマー機能そのものに通信が必要ないモデルであれば、移動中の時間管理にも利用しやすいでしょう。
例えば、
25分読書
↓
5分休憩
という使い方です。
ただし、飛行機内では利用する機器や通信機能について航空会社のルールに従いましょう。
飛行機での利用については、飛行機でポモドーロタイマーを使う方法も参考にしてください。
Fitbitが向いている人
Fitbitでポモドーロを使う方法は、
- すでにFitbitを持っている
- スマホを触りたくない
- 手首でタイマーを確認したい
- 音を鳴らしたくない
- シンプルに時間だけ測りたい
という人に向いています。
特に、
ポモドーロのためだけに別のタイマーを買いたくない
場合は、手持ちのFitbitを活用できます。
Fitbitが向かない場合
一方、
- 集中と休憩を自動切り替えしたい
- ポモドーロ回数を記録したい
- タスクごとに集中時間を記録したい
- 詳細な統計を見たい
という場合は、専用アプリやWebサービスのほうが使いやすい可能性があります。
Fitbitは時間を測る道具としてシンプルに使い、必要に応じて別のサービスと組み合わせてもよいでしょう。
Pomolikaとの使い分け
Fitbitは、
手首で時間を管理したい
場合に便利です。
一方、PCで仕事や勉強をしているなら、Web版ポモドーロタイマーを使う方法もあります。
Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
集中時間、短い休憩、長い休憩を設定して利用できます。
例えば、
外出先
Fitbit。
PC作業
Pomolika。
という使い分けもできます。
まとめ
Fitbitでも、対応デバイスのカウントダウンタイマーを使えばポモドーロを実践できます。
基本的な使い方は、
25分を設定
↓
集中
↓
5分を設定
↓
休憩
です。
Fitbitを使うメリットは、
- スマホを開かなくていい
- 手首で時間を確認できる
- 振動通知を利用できる機種がある
- 外出先でも使いやすい
ことです。
一方、一般的なタイマーとして使う場合は、
25分と5分を自分で切り替える
必要があります。
集中と休憩の自動切り替えや、詳細な記録・統計まで欲しい場合は、ポモドーロ専用アプリやWeb版と比較して選びましょう。