「スタディキャストの勉強タイマーはどうやって使うの?」「1人でもタイマーだけ使える?」と気になっている人もいるでしょう。
StudyCast(スタディキャスト、スタキャス)は、ベネッセが提供している無料の学習管理アプリです。
全国のユーザーと一緒に勉強できるオンライン自習室が特徴ですが、1人でもくもくと勉強したいときに使える勉強タイマーも用意されています。
タイマーで測った時間は教科や教材ごとに記録されるため、「今日は何時間勉強したか」を後から振り返れるのも特徴です。
この記事では、スタディキャストの勉強タイマーの使い方や主な機能、勉強での活用方法を紹介します。
スタディキャストの勉強タイマーとは?
スタディキャストには、1人で勉強するときに使える「マイルーム」があります。
現在のアプリでは、マイルームを使ってストップウォッチ形式で勉強時間を測ることができます。
一般的な勉強タイマーのように、
「25分に設定して残り時間を減らす」
という使い方ではなく、
「勉強を開始してから何分取り組んだか」
を測っていく使い方が中心です。
勉強した時間は自動で記録されるため、タイマーと学習記録を別々に管理する必要がありません。
スタディキャストの勉強タイマーの使い方
スタディキャストで1人で勉強時間を記録するときは、マイルームを使います。
基本的な流れは次のとおりです。
- スタディキャストを開く
- ルームからマイルームを選ぶ
- 勉強する教科を選ぶ
- 使用する教材を選ぶ
- 「勉強を開始する」をタップする
- 勉強を始める
勉強を開始すると、タイマーで学習時間が計測されます。
公式FAQでは以前「マイ勉強ルーム」という名称で案内されていましたが、現在のアプリ案内では「マイルーム」と表記されています。
アプリは2026年2月にデザインが全面リニューアルされているため、実際のボタン名や配置はバージョンによって変わる可能性があります。
教科を選んでから勉強する
スタディキャストでは、ただ時間を測るだけではなく、何を勉強したのかも記録できます。
例えば、
- 英語
- 数学
- 国語
- 理科
- 社会
など、勉強する教科を選んでからタイマーを開始します。
自分が勉強したい教科が見つからない場合は、教科を追加することもできます。
2026年5月には追加できる教科数の上限が20教科まで拡大されています。
資格試験や独自の学習内容を記録したい場合にも使いやすくなっています。
教材ごとの勉強時間も記録できる
教科だけでなく、使用する教材も選択できます。
例えば英語なら、
- 英単語帳
- 文法問題集
- 過去問
- 学校の教科書
といった教材ごとに勉強時間を記録できます。
「英語を2時間勉強した」という記録だけでなく、
「単語帳に30分、過去問に90分」
といった形で振り返れるのがメリットです。
教材が見つからない場合は、自分で追加することもできます。
勉強時間は自動で学習レポートに記録される
スタディキャストで計測した時間は、学習レポートに自動で反映されます。
学習レポートでは、
- 期間別
- 教科別
- 参考書・教材別
などの勉強時間を確認できます。
円グラフや棒グラフで表示されるため、
「今週は数学ばかり勉強している」
「英語の時間が少ない」
といった学習の偏りにも気づきやすくなります。
タイマーで測るだけで終わらず、次の学習計画に利用できるのがスタディキャストの特徴です。
休憩するときはタイマーを止める
以前の公式FAQでは、マイ勉強ルームで勉強している途中に休憩するときは、「休憩」からタイマーを止められると案内されています。
勉強していない時間まで記録すると、実際の学習時間が分かりにくくなります。
例えば、
50分勉強
↓
10分休憩
↓
50分勉強
と進める場合は、休憩中の時間を勉強時間に含めないようにすると、より正確に記録できます。
オンライン自習室でも勉強できる
スタディキャストは、1人用タイマーだけのアプリではありません。
好きなルームに入り、全国のユーザーと一緒に勉強できるオンライン自習室があります。
誰かと会話しながら勉強するというより、
「ほかの人も今勉強している」
という環境を作ることで、勉強を続けるきっかけにする仕組みです。
1人で集中したい日はマイルーム、周りの人が勉強している感覚が欲しい日はオンライン自習室というように使い分けられます。
1対1で勉強時間を競うこともできる
スタディキャストには「勉強マッチ」もあります。
自動でマッチングされたユーザーと1対1で勉強時間を競う機能です。
1人ではつい勉強をやめてしまう人でも、
「相手より長く勉強しよう」
という目標があると続けやすくなる場合があります。
単純なタイマーだけでなく、ほかの人の存在を勉強のモチベーションに利用できるのがスタディキャストならではの特徴です。
AIに質問しながら勉強もできる
現在のスタディキャストには、勉強中に分からない問題を質問できるAI質問機能もあります。
2026年時点では、
- 英語
- 数学
- 国語
- 理科
- 地歴
- 公民
- 情報
の7教科に対応しています。
問題を撮影して質問できるため、勉強タイマーを動かしながら自習し、分からないところが出てきたらアプリ内で質問するという使い方もできます。
スタディキャストが向いている人
スタディキャストは、単純に時間を測るだけでなく、勉強そのものを管理したい人に向いています。
特に、
- 勉強時間を記録したい
- 教科ごとの勉強量を確認したい
- 参考書ごとに時間を記録したい
- ほかの人と一緒に勉強したい
- 勉強時間を競うとやる気が出る
- 中学・高校・大学受験の勉強を管理したい
という人には使いやすいでしょう。
一方、「25分だけ集中したい」という目的なら、もっとシンプルなタイマーでも十分です。
ポモドーロタイマーとは使い方が少し違う
スタディキャストのマイルームは、ストップウォッチ形式で勉強時間を記録する機能です。
一方、ポモドーロタイマーは、
25分集中
↓
5分休憩
↓
25分集中
のように、あらかじめ決めた時間で集中と休憩を繰り返します。
そのため、
「実際に何時間勉強したか記録したい」
ならスタディキャスト、
「集中する時間と休憩する時間を区切りたい」
ならポモドーロタイマー、
という使い分けもできます。
Pomolikaなら時間を決めてすぐ集中できる
Pomolikaは、ブラウザで使えるシンプルなポモドーロタイマーです。
集中・短い休憩・長い休憩を切り替えながら使えるため、
「これから25分だけ勉強する」
「50分集中して10分休む」
といった使い方に向いています。
スタディキャストのように学習記録やオンライン自習室まで必要ならアプリ、時間を区切ってシンプルに集中したいならWebタイマーというように、目的に合わせて使い分けるとよいでしょう。
まとめ
スタディキャストの勉強タイマーは、マイルームから1人で勉強時間を計測できる機能です。
教科や教材を選んで勉強を始めることで、学習時間が自動で記録され、あとからレポートで振り返ることができます。
さらに、オンライン自習室や1対1の勉強マッチ、AI質問など、単純なタイマー以上の学習機能も用意されています。
勉強時間そのものを記録・管理したいならスタディキャスト、25分など時間を決めて集中と休憩を繰り返したいならポモドーロタイマーというように、自分の目的に合う方法を選んでみましょう。