集中できないイライラ楽しくない集中力

集中できなくてイライラする・楽しくないときは?作業が進まないときの対処法

集中できなくてイライラする、作業が楽しくなくて集中できないときの対処法を紹介します。作業を小さくする、短時間で区切る、いったん離れるなど、集中できない状態から作業へ戻る方法を解説します。

「集中できなくてイライラする」「やらなければいけないのに、作業が楽しくなくて集中できない」。

仕事や勉強を始めても、

集中できない

作業が進まない

イライラする

さらに集中できなくなる

ということがあります。

また、

つまらない

楽しくない

と感じる作業では、別のことをしたくなることもあるでしょう。

そんなときは、

もっと集中しなければ

と考えるだけではなく、

何にイライラしているのか

何が楽しくないのか

を分けて考えてみましょう。

この記事では、集中できなくてイライラするときや、作業が楽しくなくて集中できないときの対処法を紹介します。

集中できないとイライラすることがある

やるべきことがあるのに集中できないと、

なんでこんな簡単なことも進まないんだ

とイライラすることがあります。

特に、

今日中に終わらせたい

早く終わらせたい

ほかにもやることがある

という状況では、進まないこと自体が気になりやすくなります。

そして、

集中できているか

ばかり確認するようになると、目の前の作業へ意識を向けにくくなることがあります。

まずは集中状態そのものではなく、

次に何をするか

へ意識を戻してみましょう。

何にイライラしているのか確認する

「集中できなくてイライラする」と感じても、原因はそれぞれ違います。

例えば、

  • 作業が思ったより進まない
  • 分からないところがある
  • 同じミスを繰り返している
  • 周囲がうるさい
  • 話しかけられる
  • パソコンの動作が遅い
  • 作業が単調
  • 別のことをしたい
  • 疲れている

などです。

集中力だけの問題として考える前に、

何が一番気になっているのか

を確認します。

作業が進まなくてイライラする場合

思ったように作業が進まないと、

早く終わらせないと

という気持ちが強くなることがあります。

そんなときは、

仕事を終わらせる

ではなく、

次の一つを終わらせる

ところまで小さくしてみましょう。

例えば資料作成なら、

資料を完成させる

ではなく、

見出しを作る

ところまでにします。

勉強なら、

一章終わらせる

ではなく、

問題を3問解く

という形です。

分からなくてイライラする場合

作業が難しく、

何度考えても分からない

状態になると、同じ場所で長時間止まることがあります。

そんなときは、

分からない部分を明確にする

ことから始めます。

例えば、

何が分からないのか書く

必要な情報を調べる

質問できる人へ確認する

などです。

漠然と、

全部分からない

と考えるより、止まっている場所を小さくします。

同じミスでイライラする場合

同じところで何度も間違えると、

また失敗した

とイライラすることがあります。

そのまま同じ方法を繰り返すのではなく、

どこで間違えているのか

を一度確認してみましょう。

例えば、

作業手順を確認する

一つ前の段階へ戻る

作業速度を落とす

など、やり方を変える方法があります。

回数を増やすことだけが解決方法とは限りません。

イライラしたまま無理に続けない

イライラしているときに、

ここでやめたら負けだ

とそのまま続けたくなることがあります。

しかし、同じ場所を何度も読み直したり、同じミスを繰り返したりしているなら、一度区切る方法もあります。

休憩できる状況なら、

席を立つ

作業画面から離れる

飲み物を取る

など、いったん作業から離れてみましょう。

その後、

次にすることを一つ決める

ところから再開します。

休憩するなら終わりを決める

イライラしたから休憩しようと思い、

スマホを見る

動画を見る

気づけば長時間経っている

ということもあります。

休憩するときは、

5分休む

など、区切りを決めておく方法があります。

休憩が終わったら、

何から再開するか

も決めておきましょう。

楽しくないと集中できないことがある

集中できない理由が、

単純にその作業が楽しくない

という場合もあります。

例えば、

単純作業

苦手な勉強

興味のない資料

繰り返し作業

などです。

楽しいことなら長時間できるのに、やるべき作業になると集中できないこともあるでしょう。

そんな場合、

作業を好きにならなければ

と考える必要はありません。

楽しくないままでも進められる形を作ってみましょう。

楽しくない作業を無理に楽しくしなくてもいい

仕事や勉強には、どうしても楽しくない作業があります。

そのすべてを、

楽しいと思えるようにする

必要はありません。

例えば、

15分だけ進める

10件終わったら区切る

など、作業そのものではなく、

終わりが見える状態

を作る方法があります。

「楽しくなるまで待つ」のではなく、小さく進めます。

単調で飽きるなら回数で区切る

同じ作業を繰り返していて楽しくない場合は、時間ではなく回数で区切る方法があります。

例えば、

データを20件入力する

問題を5問解く

メールを3件処理する

という形です。

一区切り終わったら休憩し、次のまとまりへ進みます。

長い単純作業を一つの塊として見ないようにします。

作業の目的を確認する

楽しくない作業では、

なんでこんなことをしているんだろう

と感じることがあります。

そんなときは、

この作業が終わると何が進むのか

を確認してみましょう。

例えば、

試験に合格するため

資料を提出するため

次の工程へ進むため

などです。

作業そのものが楽しくなくても、その先に目的がある場合があります。

「やる気が出たら始める」にしない

楽しくない作業では、

やる気が出てから始めよう

と思っても、なかなか始められないことがあります。

そこで、

まず10分だけ

と時間を決めます。

10分経ったら、

続ける

一度休む

を判断します。

最初から、

最後まで集中する

ことを目標にしなくても構いません。

一番簡単なところから始める

作業を始めること自体が嫌になっているなら、最初の作業を簡単にします。

例えばレポートなら、

文章を書く

のではなく、

ファイルを開く

見出しを書く

ところから始めます。

勉強なら、

難しい問題を解く

のではなく、

昨日の復習をする

ところから始めても構いません。

作業へ入るための最初の一歩を小さくします。

難しいところから始める方法もある

反対に、

嫌な作業が残っていること自体が気になる

場合は、最初に難しい部分を進める方法もあります。

例えば、

午前中に苦手な作業を一つ進める

その後に軽い作業をする

という形です。

簡単なものから始めるか、嫌なものから始めるかは、自分が進めやすいほうを選びましょう。

作業を変えるなら一区切りしてから

楽しくないと、

別の仕事をしよう

違う勉強をしよう

と頻繁に作業を変えたくなることがあります。

そのたびに切り替えていると、嫌な作業だけが残る場合があります。

例えば、

あと10分

あと5問

あと1ページ

と終了地点を決め、そこまで終えてから切り替えます。

スマホのほうが楽しく感じる場合

仕事や勉強より、

SNS

動画

ゲーム

のほうが楽しく感じることがあります。

その状態でスマホを机の横へ置いていると、

少しだけ見よう

と手を伸ばしやすくなります。

集中する時間だけでも、

スマホを手の届かない場所へ置く

など、すぐに別のことを始めにくい環境を作る方法があります。

集中できているか何度も確認しない

作業中に、

今は集中できているかな

また気が散った

と何度も確認すると、それ自体が気になることがあります。

集中できているかを評価し続けるより、

今の作業が少し進んだか

を見てみましょう。

10分しか集中できなくても、一つ作業が終われば前へ進んでいます。

一度集中が切れても失敗ではない

途中でイライラした。

スマホを見た。

別のことを考えた。

それだけで、

今日は集中できなかった

と決める必要はありません。

気づいたら、

次の10分

からもう一度始められます。

集中を一度も切らさないことより、

切れたあとに戻ること

を考えてみましょう。

25分が長いなら短くする

ポモドーロ・テクニックでは、

25分集中 → 5分休憩

という時間設定がよく知られています。

しかし、イライラしているときや、楽しくない作業では25分が長く感じることもあります。

その場合は、

10分

15分

など、短い時間から始めても構いません。

25分という数字を達成することではなく、作業を一区切り進めることを目的にします。

「10分だけこの作業」にする

例えば、楽しくない資料作成なら、

10分:見出しを作る

だけにします。

単純作業なら、

10分:データ入力だけする

という形です。

時間が来たら一度区切ります。

続けられそうなら、もう一回タイマーを開始します。

長時間の作業を一度に終わらせようとしないことがポイントです。

疲れてイライラしている場合

集中できずイライラする背景に、疲れがある場合もあります。

朝は問題なく作業できていたのに、

夕方になると何をしてもイライラする

という場合は、作業方法だけでなく自分の状態も確認してみましょう。

休憩できるなら一度作業から離れたり、難しい作業を別の時間へ移したりする方法があります。

集中できないことを、すべて気合いで解決しようとしないことも大切です。

楽しくない状態が長く続く場合

特定の仕事や勉強だけではなく、

以前は楽しめていたことも楽しく感じない

など、普段とは違う状態が長く続いている場合は、単純な集中方法だけの問題とは限りません。

生活への影響が大きい状態が続く場合は、タイマーや作業方法だけで無理に対処し続けず、必要に応じて医療機関などへ相談することも検討してください。

Pomolikaでイライラする前に小さく区切る

Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。

集中できずイライラするときや、作業が楽しくないときは、

長時間集中するため

ではなく、

次の短い時間だけ進めるため

に使う方法があります。

例えば、

することを一つ決める

Pomolikaを10分や15分に設定する

その作業だけ進める

タイマーが鳴ったら一度区切る

という流れです。

25分がちょうどよければ25分でも構いません。

大切なのは、

楽しくなるまで待つ

集中できる状態になるまで待つ

のではなく、自分が始めやすい小さな単位へ作業を変えることです。

Pomolikaのタイマーを使う

まとめ

集中できなくてイライラする、作業が楽しくなくて集中できないときは、

もっと集中しよう

と考えるだけではなく、何が作業を止めているのか確認してみましょう。

例えば、

  • 何にイライラしているのか確認する
  • 作業を小さくする
  • 分からない場所を明確にする
  • イライラしたら一度区切る
  • 楽しくない作業は回数や時間で区切る
  • 作業の目的を確認する
  • やる気が出るまで待たず10分だけ始める
  • スマホから距離を取る
  • 25分が長ければ10分や15分にする
  • 集中が切れても次の一区切りから戻る

といった方法があります。

楽しくない作業を、無理に好きになる必要はありません。

集中できないことへイライラし続けるより、

次の10分で一つだけ進める

ところまで小さくしてみましょう。