Googleでポモドーロタイマーを使う方法|Chrome・Googleカレンダー・Androidで集中時間を管理
「Googleでポモドーロタイマーを使いたい」「Googleのサービスだけで25分集中・5分休憩を管理したい」。
ポモドーロ・テクニックは、
25分集中 → 5分休憩
のように、集中時間と休憩時間を区切る時間管理法です。
Googleには、ポモドーロ専用サービスだけでなく、
- Chrome
- Googleカレンダー
- Googleタスク
- Android
- Pixel Watch
など、集中時間の管理に使えるサービスや端末があります。
この記事では、Googleのサービスを使ってポモドーロタイマーを活用する方法を紹介します。
Googleにポモドーロタイマーはある?
Googleには、ポモドーロ・テクニック専用の標準サービスが用意されているわけではありません。
ただし、
25分を測る
5分休憩する
という基本的なポモドーロは、GoogleのサービスやAndroid端末と組み合わせて実践できます。
例えば、
ChromeでWebタイマーを使う
Googleカレンダーで集中時間を確保する
Googleタスクで作業内容を管理する
などです。
ChromeでWeb版ポモドーロタイマーを使う
PCで仕事や勉強をするなら、Google ChromeからWeb版ポモドーロタイマーを使う方法があります。
基本的には、
Chromeでタイマーを開く
↓
25分集中
↓
5分休憩
という流れです。
専用アプリをインストールする必要がないため、手軽に始められます。
Chromeを使うメリット
ChromeでWeb版を使うメリットは、
- インストール不要
- WindowsでもMacでも使える
- PCですぐ始められる
- ブックマークできる
ことです。
普段からChromeを使って仕事をしている人なら、タイマーをブックマークしておくと使いやすくなります。
タブに残り時間を表示する
Web版ポモドーロタイマーの中には、ブラウザタブに残り時間を表示できるものがあります。
例えば、
24:18
のように表示されれば、別タブで作業していても残り時間を確認できます。
Chromeで仕事をする人には便利な機能です。
Googleカレンダーでポモドーロを管理する方法
Googleカレンダーを使うと、ポモドーロそのものを測るだけでなく、集中する時間を先に予定として確保できます。
例えば、10:00〜11:00 資料作成という予定を入れておき、その1時間の中で、
25分集中 → 5分休憩 → 25分集中 → 5分休憩
という2セットを行います。
Googleカレンダーはタイマーではありませんが、いつ集中するかを決めるために使えます。ポモドーロタイマーは、その確保した時間の中で実際に集中と休憩を管理する役割です。
Googleカレンダーに25分単位で予定を入れる方法
より細かく管理したい場合は、ポモドーロ単位で予定を作る方法もあります。
- 10:00〜10:25 資料作成
- 10:25〜10:30 休憩
- 10:30〜10:55 資料作成
ただし、毎回5分休憩まで登録すると予定が細かくなりすぎることがあります。
そのため、1時間の集中枠だけGoogleカレンダーで確保し、その中の25分・5分はポモドーロタイマーで管理する使い方のほうがシンプルです。
タイムブロッキングとポモドーロを組み合わせる
Googleカレンダーは、作業時間を先に予定として確保するタイムブロッキングにも使えます。
例えば、
- 9:00〜10:00 メール・連絡
- 10:00〜12:00 集中作業
- 13:00〜14:00 会議
のように時間を分け、そのうち10:00〜12:00の集中作業をポモドーロで進めます。
Googleカレンダーは何をいつするかを決め、ポモドーロタイマーはその時間に集中と休憩を繰り返す、という役割分担です。
Googleカレンダーに集中予定を繰り返し登録する
毎日同じ時間に集中したい場合は、Googleカレンダーの繰り返し予定を使う方法もあります。
例えば、平日10:00〜11:00 集中作業という予定を繰り返し登録し、その時間になったらポモドーロタイマーを開始します。
集中する時間を毎回考える必要がなくなるため、習慣化のきっかけを作れます。
GoogleカレンダーとPomolikaを組み合わせる
Googleカレンダーで集中時間を確保し、その時間になったらPomolikaを開くという使い方もできます。
Googleカレンダー
10:00〜11:00 集中作業。
↓
Pomolika
25分集中 → 5分休憩 → 25分集中。
Googleカレンダーで予定を管理し、Pomolikaで実際の集中時間を管理することで、役割を分けて使えます。
Googleタスクで作業内容を決める
集中時間を作っても、
何をするか決まっていない
と時間を無駄にしてしまいます。
Googleタスクを使って、
- 資料を作る
- コードレビューする
- 問題集を進める
- メールを整理する
など、やることを先に決めておく方法があります。
ポモドーロを開始するときに、1つのタスクだけ選びます。
1ポモドーロにつき1タスク
ポモドーロでは、
この25分はこれだけ
と作業を絞ると集中しやすくなります。
例えば、
Googleタスク
「資料の3章を書く」
↓
25分タイマー開始
↓
そのタスクだけ進める
という使い方です。
途中で別の作業を思いついたら、Googleタスクへ追加して、今のポモドーロが終わってから対応します。
Androidのタイマーを使う
Androidスマートフォンでも、標準の時計・タイマー機能を使ってポモドーロを実践できます。
例えば、
25分
を設定して集中。
終了したら、
5分
を設定して休憩します。
専用アプリを入れなくても、基本的なポモドーロはできます。
Androidで使うメリット
Android端末を普段使っているなら、
新しい機器を用意しなくていい
のがメリットです。
一方、スマートフォンをタイマーとして使うと、
- SNS
- YouTube
- メッセージ
- ニュース
などが気になることがあります。
その場合は、集中時間中だけ通知を減らす方法もあります。
おやすみモードや集中系機能を使う
Androidでは、端末やOSのバージョンによって通知を抑える機能があります。
ポモドーロ中に、
不要な通知を減らす
ことで、集中しやすい環境を作れます。
タイマーを使うだけでなく、
通知を減らす
ことも重要です。
Pixel Watchで使う
GoogleのPixel Watchを使っているなら、手首でポモドーロを管理する方法もあります。
例えば、
25分タイマー
↓
集中
↓
手首で通知
↓
5分休憩
という使い方です。
スマートフォンを机から離したまま時間を管理できます。
詳しくは、Pixel Watchでポモドーロタイマーを使う方法も参考にしてください。
Google Keepを使う方法
集中中に思いついたことをすぐ処理すると、現在の作業が中断されます。
そのため、Google Keepなどへ一時的にメモする方法があります。
例えば、
メール返信を忘れていた
と思ったら、
メール返信
とだけメモします。
今の25分が終わってから対応します。
頭に浮かんだ別のタスクを逃がす場所を作っておくと、集中を続けやすくなります。
Googleドキュメントで作業するとき
Googleドキュメントで文章を書く場合にもポモドーロを使えます。
例えば、
25分
文章を書く。
↓
5分
休憩。
↓
25分
推敲する。
という使い方です。
ChromeでGoogleドキュメントを開きながら、別タブでポモドーロタイマーを動かせます。
Googleスプレッドシートで使う
Googleスプレッドシートでデータ整理をするときにも時間を区切れます。
例えば、
25分
データ入力。
↓
5分
休憩。
↓
25分
確認。
という流れです。
単調な作業ほど、終わりの時間を決めておくと始めやすくなります。
Gmailを確認する時間を分ける
仕事中にGmailを常に確認していると、集中が途切れます。
例えば、
25分
資料作成。
↓
5分
休憩。
↓
必要ならメール確認。
というように、メールを見るタイミングを分ける方法があります。
ただし、即時対応が必要な仕事では業務に合わせて調整しましょう。
Chrome拡張機能を使う方法
Chromeには、タイマーや集中支援系の拡張機能があります。
ポモドーロ向けの拡張機能を利用する場合は、
- 集中時間
- 休憩時間
- 自動切り替え
- 通知
- サイトブロック
などの機能を確認しましょう。
ただし、拡張機能は提供停止や仕様変更があるため、利用前に最新の情報を確認する必要があります。
サイトブロックと組み合わせる
集中時間中に、
YouTube
SNS
ニュースサイト
などを見てしまう場合があります。
サイトブロック機能を使って、25分だけアクセスしにくくする方法もあります。
タイマーだけで集中できない場合は、
誘惑を減らす仕組み
を追加するとよいでしょう。
Google検索でタイマーを探す
「25分 タイマー」などとGoogle検索して、すぐ使えるタイマーを探す方法もあります。
ただし、ポモドーロでは25分だけでなく、
5分休憩
長い休憩
繰り返し
なども必要になります。
何度も使うなら、ポモドーロ専用のWebタイマーのほうが操作しやすい場合があります。
25分にこだわる必要はない
Googleサービスと組み合わせる場合でも、集中時間は25分固定でなくて構いません。
例えば、
15分集中 → 5分休憩
25分集中 → 5分休憩
45分集中 → 10分休憩
50分集中 → 10分休憩
などがあります。
作業内容に合わせて調整しましょう。
Googleサービスだけで完結させる例
Google中心の環境なら、
Googleカレンダー
集中時間を確保。
↓
Googleタスク
やることを決める。
↓
Chrome
Web版ポモドーロタイマーを開く。
↓
25分集中
↓
5分休憩
という流れにできます。
Googleサービスだけでスケジュール・タスク・作業をまとめやすくなります。
GoogleとMicrosoftの違い
Microsoft環境では、Windowsのフォーカス セッションやMicrosoft To Doなどを利用できます。
Googleでは、
Chrome
Googleカレンダー
Googleタスク
Android
などを組み合わせる方法が中心です。
どちらがよいかは、普段使っている環境で選ぶとよいでしょう。
Microsoft環境については、Microsoftでポモドーロタイマーを使う方法も参考にしてください。
Google環境が向いている人
Googleサービスとポモドーロを組み合わせる方法は、
- Chromeを普段使う
- Googleカレンダーを使う
- Googleタスクを使う
- Androidスマートフォンを使う
- Pixel Watchを使う
という人に向いています。
新しいツールを増やさず、今使っているGoogle環境へポモドーロを組み込めます。
PomolikaをChromeで使う
Pomolikaは、ブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
Google Chromeからも利用でき、
集中
短い休憩
長い休憩
を切り替えながら使えます。
Googleカレンダーで集中時間を確保し、その時間になったらChromeでPomolikaを開く、という使い方もできます。
まとめ
Googleには、ポモドーロ専用のサービスだけでなく、集中時間の管理に使える複数のサービスがあります。
例えば、
- Chrome
- Googleカレンダー
- Googleタスク
- Android
- Pixel Watch
- Google Keep
などです。
組み合わせるなら、
Googleカレンダーで時間を確保
↓
Googleタスクで作業を決める
↓
Chromeでポモドーロタイマーを開始
という流れが分かりやすいでしょう。
Google環境を普段から使っているなら、新しいツールを増やさずにポモドーロを取り入れやすくなります。