「イラストを描き始めても途中で別のことが気になる」「長時間描き続けて休憩を忘れてしまう」。
イラスト制作は、資料集め、ラフ、線画、着色、仕上げなど複数の工程に分かれます。ポモドーロタイマーを使えば、取り組む工程と時間を決めてから作業を始められます。
基本の25分が短い場合は、45分や50分など、制作の流れを中断しにくい時間へ変更しても構いません。
この記事では、イラスト制作にポモドーロタイマーを取り入れる手順や、工程別の使い方、休憩の取り方を紹介します。
イラスト制作にポモドーロを取り入れる方法
基本的な流れは次のとおりです。
- このセットで進める工程を一つ決める
- 集中時間を25分などに設定する
- タイマーが動いている間は決めた工程を進める
- 終了したら5分ほど休憩する
- 次のセットで取り組む内容を決める
最初から作品全体を終わらせようとせず、「ラフを3案出す」「線画の顔部分を進める」など、1セットで取り組む範囲を具体的にします。
ポモドーロの基本的な流れは、ポモドーロタイマーの使い方でも紹介しています。
イラスト制作で使うメリット
描き始めるきっかけを作れる
完成までの作業量が多いと、どこから始めるか迷うことがあります。
「まず25分だけ資料を集める」のように時間と作業を限定すれば、最初の一歩を決めやすくなります。
大きな作業を工程へ分けられる
ポモドーロごとに作業内容を決めると、制作全体を小さな単位へ分けられます。
タイマーが終わったときに進み具合を確認し、次のセットも同じ工程を続けるか、別の工程へ移るか判断できます。
休憩のきっかけになる
制作に集中していると、長時間画面を見続けたり、同じ姿勢のまま作業したりすることがあります。
タイマー終了を休憩の合図にすれば、作業から一度離れるタイミングを作れます。
作業工程ごとに区切る方法もある
イラスト制作なら、ポモドーロごとに作業内容を分けることもできます。
例えば、
1セット目
資料を集める。
2セット目
ラフを描く。
3セット目
線画を進める。
4セット目
色を塗る。
という使い方です。
「イラストを完成させる」という大きな作業を、具体的な工程へ分解できます。
25分で止めたくない場合は?
イラストを描いていて調子が出てきたところでタイマーが鳴ると、止めたくないこともあるでしょう。
その場合、無理に25分で中断する必要はありません。
例えば、
- 45分集中・10分休憩
- 50分集中・10分休憩
- 60分集中・10分休憩
など、自分が制作しやすい時間へ変更できます。
ポモドーロは25分を守ることが目的ではなく、集中と休憩のリズムを作るための方法です。
時間については、ポモドーロタイマーのおすすめ時間も参考にしてください。
休憩中は制作画面から離れる
短い休憩でも、そのまま資料サイトやSNSを見続けると、制作画面から離れたことになりません。
タイマーが終わったら、
- 立ち上がる
- 水分を取る
- 遠くを見る
- 手や肩を軽く動かす
など、作業とは別の行動へ切り替えてみましょう。
5分休憩の過ごし方は、ポモドーロの5分休憩でできることでも紹介しています。
イラスト制作に向くタイマーを選ぶポイント
制作中はイラストソフトを中心に使うため、タイマーが画面を占有しすぎないことが大切です。
選ぶときは、
- 集中時間と休憩時間を変更できる
- 終了通知に気付きやすい
- すぐ開始・停止できる
- バックグラウンドでも利用しやすい
- 残り時間を常に見なくても使える
といった点を確認しましょう。
制作端末とタイマーを分けたい場合は、PCで描きながらスマートフォンや物理タイマーで時間を計る方法もあります。
イラスト付きのタイマーを探している場合
「イラストが表示される、かわいいポモドーロタイマー」を探している場合は、見た目だけでなく、数字の読みやすさや装飾を減らせるかも確認しましょう。
デザインを重視したタイマーの選び方は、かわいいWebポモドーロタイマーの選び方で詳しく紹介しています。
Pomolikaなら制作工程に合わせて時間を変えられる
Pomolikaは、ブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
集中時間、短い休憩、長い休憩を設定できるため、ラフは25分、線画や着色は45分など、制作工程に合わせて使えます。
専用アプリを追加せず、イラストソフトとは別のブラウザ画面でタイマーを使いたい場合にも利用できます。
まとめ
イラスト制作にポモドーロタイマーを取り入れると、ラフ、線画、着色など、セットごとに取り組む工程を決められます。
25分が短い場合は45分や50分へ延ばし、制作の流れと休憩の取りやすさを両立できる時間を探しましょう。
まずは一つの工程を選び、1セットだけ試してみてください。