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キングジムのポモドーロタイマー|VBT10・VBT20の違いと選び方

キングジムのビジュアルバータイマーをポモドーロに使う方法を解説します。VBT10・VBT20のリピート計測や通知、電源方式の違い、Web版との使い分けを紹介します。

「キングジムにポモドーロタイマーはある?」「仕事で使いやすい物理タイマーを探している」。

キングジムには、残り時間を目盛りで確認できる「ビジュアルバータイマー」シリーズがあります。

標準モデルのVBT10と上位モデルのVBT20には、作業時間と休憩時間を交互に繰り返すリピート計測モードがあり、キングジム公式サイトでもポモドーロ・テクニックへの活用が案内されています。

この記事では、キングジムのビジュアルバータイマーをポモドーロに使う方法や、VBT10・VBT20の違い、Web版との使い分けを紹介します。

キングジムにポモドーロタイマーはある?

あります。商品名は「ポモドーロタイマー」ではありませんが、キングジムのビジュアルバータイマーはポモドーロに利用できます。

現在のシリーズには、

  • ビジュアルバータイマー VBT10
  • ビジュアルバータイマー プラス VBT20
  • ビジュアルバータイマー 大型 VBT100

があります。ラインアップはキングジムのビジュアルバータイマー公式ページで確認できます。

個人のデスクで使うなら、コンパクトなVBT10またはVBT20が候補になります。

ポモドーロ・テクニックを実践するために、必ず「ポモドーロ専用」と書かれた製品を購入する必要はありません。

必要なのは、基本的には集中時間と休憩時間を計測できるタイマーです。

例えば、

  • 25分を設定できる
  • 5分を設定できる
  • 残り時間を確認できる
  • 終了を知らせてくれる

といった機能があれば、一般的なタイマーでもポモドーロに利用できます。

ビジュアルバータイマーでは、作業時間と休憩時間を設定してリピート計測できるため、25分集中・5分休憩の切り替えをタイマーに任せられます。

VBT10はシンプルな標準モデル

VBT10は、大きな20個の目盛りで残り時間を確認できる標準モデルです。

通常のカウントダウン・カウントアップに加えて、作業時間と休憩時間を交互に計測するリピート計測に対応しています。

カウントダウンは最大99分50秒まで設定でき、作業時間は最大99回、休憩時間は最大98回まで繰り返せます。アラームは消音へ切り替えられ、電源には単4形アルカリ乾電池2本を使用します。

詳しい仕様は、キングジム公式のVBT10製品ページを確認してください。

VBT20は視認性と操作性を高めたモデル

VBT20は、4色の目盛り、バックライト、時間設定ダイヤル、計測半分通知などを備えたモデルです。

カウントダウンは最大199分50秒まで設定でき、VBT10と同じく作業時間と休憩時間を交互に繰り返せます。アラーム音量は大・小・消音の3段階で、電源はUSB Type-C給電の充電式です。

暗い場所でも表示を確認したい場合や、ボタン操作よりダイヤルで時間を設定したい場合に検討しやすいモデルです。

詳しい仕様は、キングジム公式のVBT20製品ページを確認してください。

VBT10とVBT20の主な違い

比較項目 VBT10 VBT20
目盛り 20個 4色・20個
リピート計測 対応 対応
最大カウントダウン 99分50秒 199分50秒
バックライト なし あり
計測半分通知 なし あり
アラーム 通常・消音 大・小・消音
電源 単4形アルカリ乾電池2本 充電式・USB Type-C給電

仕様やラインアップは変更される可能性があります。購入前に、公式製品ページと販売ページで現在の仕様、付属品、価格を確認してください。

ポモドーロに必要な機能はシンプル

一般的なポモドーロ・テクニックでは、

  1. 25分集中する
  2. 5分休憩する
  3. 再び25分集中する
  4. 数セットごとに長めの休憩を取る

という流れで作業します。

そのため、タイマーとして最低限必要なのは時間を計測する機能です。

専用タイマーでなくても、

「25分を開始する」

「終了したら5分を開始する」

という操作ができれば実践できます。

ポモドーロの基本については、ポモドーロタイマーのやり方も参考にしてください。

物理タイマーを使うメリット

キングジムのタイマーを探している人は、スマホアプリより物理的なタイマーを求めている場合もあるでしょう。

物理タイマーにはいくつかメリットがあります。

スマホを触らなくていい

スマートフォンでタイマーを設定すると、

  • メッセージを確認する
  • SNSを見る
  • ニュースを見る
  • 動画を見る

など、別の行動へ移ってしまうことがあります。

物理タイマーなら、スマートフォンを机から離したまま時間を管理できます。

仕事机に置いたまま使える

毎日ポモドーロを使うなら、タイマーをデスクへ置いておく方法があります。

仕事を始めるときにタイマーが目に入ることで、

「まず25分集中しよう」

というきっかけにもなります。

PC画面を使わない

Webタイマーの場合は、PC画面の一部をタイマーとして使います。

物理タイマーならPCとは別に残り時間を確認できるため、画面を作業だけに使えます。

VBT10とVBT20を選ぶときに確認したいこと

ポモドーロ用としてタイマーを選ぶなら、次のポイントを確認しておくとよいでしょう。

25分を簡単に設定できるか

毎日何度も利用するため、25分を設定する操作が複雑だと面倒になります。

できるだけ少ない操作で時間を設定できるものが便利です。

5分へ切り替えやすいか

25分が終了したら、次は短い休憩です。

25分だけでなく5分も簡単に設定できると、集中と休憩を繰り返しやすくなります。

残り時間が見やすいか

作業中に、

「あとどのくらい集中すればいい?」

と思ったとき、残り時間をすぐ確認できることも重要です。

デスクに置く場合は、少し離れた位置からでも時間を確認しやすいかチェックしておきましょう。

通知音を調整できるか

オフィスで利用する場合は、終了音にも注意が必要です。

大きなアラームが25分ごとに鳴ると、周囲の人の迷惑になる可能性があります。

音量調整や無音、光などによる通知に対応しているか確認すると使いやすくなります。

オフィスでは無音で使えると便利

仕事でポモドーロを使う場合、タイマー音は意外と重要です。

自宅なら問題なくても、静かなオフィスでは通知音が気になる場合があります。

そのため、

  • 無音
  • 小さな通知音
  • 振動

などで終了を確認できるタイマーが向いています。

無音でポモドーロを使いたい場合は、25分の無音ポモドーロタイマーも参考にしてください。

25分にこだわらなくてもいい

ポモドーロでは25分が有名ですが、必ず25分である必要はありません。

仕事の内容によっては、

  • 15分
  • 25分
  • 30分
  • 45分
  • 50分
  • 60分

などへ変更できます。

例えばメール整理なら15分、資料作成なら50分というように、作業ごとに変えても構いません。

そのため物理タイマーを購入するときは、25分だけでなく自由に時間を設定できるか確認しておくと用途が広がります。

時間について迷った場合は、ポモドーロタイマーのおすすめ時間も参考にしてください。

キングジム以外の物理タイマーも選択肢

メーカーをキングジムに限定する必要がなければ、さまざまな物理タイマーがあります。

例えば、

  • キッチンタイマー
  • デジタルタイマー
  • ダイヤル式タイマー
  • ビジュアルタイマー
  • 重力式タイマー

などです。

ポモドーロ専用として販売されていなくても、25分と5分を管理できれば利用できます。

物理タイマー全般については、物理ポモドーロタイマーのおすすめも参考にしてください。

物理タイマーとWeb版はどちらがいい?

物理タイマーとWeb版では、それぞれ向いている使い方が異なります。

重視すること 物理タイマー Web版
スマホから離れたい
PC画面を使いたくない
デスクに置いて使いたい
新しい製品を購入したくない
集中・休憩をまとめて管理したい
時間を自由に変更したい 製品による

PCからも離れて勉強したいなら物理タイマー、PCで仕事をしながら使うならWeb版が便利です。

購入前にWebタイマーで試すのもおすすめ

物理タイマーを購入する前に、

「そもそもポモドーロを毎日使うのか」

を確認しておく方法もあります。

まずWebタイマーなどで数日間、

25分集中+5分休憩

を試してみます。

毎日使うようになり、

「スマホやPCとは別にタイマーが欲しい」

と感じてから物理タイマーを購入すれば、必要な機能も分かりやすくなります。

Pomolikaならブラウザですぐ試せる

Pomolikaは、ブラウザで使えるポモドーロタイマーです。

集中時間、短い休憩、長い休憩を設定できるため、物理タイマーを購入する前にポモドーロ自体を試すこともできます。

まずWeb版を使ってみて、毎日の仕事や勉強で定着したら物理タイマーを検討するという使い方もあります。

Pomolikaのタイマーを使う

まとめ

キングジムのビジュアルバータイマーVBT10・VBT20には、作業時間と休憩時間を交互に繰り返すリピート計測モードがあります。

25分の集中時間と5分の休憩時間を設定すれば、基本的なポモドーロの切り替えを自動化できます。

選ぶときは、

  • 25分を簡単に設定できるか
  • 5分へ切り替えやすいか
  • 残り時間が見やすいか
  • オフィスでも使いやすい通知方法か
  • 時間を自由に変更できるか

などを確認するとよいでしょう。

スマートフォンやPCから離れて集中したいなら物理タイマー、まずポモドーロを試したいならWeb版というように、自分の作業環境に合わせて選んでみましょう。