先延ばしアプリポモドーロタイマー

先延ばし対策アプリの選び方|防止・改善に役立つ機能を紹介

先延ばしの防止・改善に役立つアプリの選び方を紹介します。ポモドーロタイマー、タスク管理、アプリ制限、習慣管理、メモの使い分けや、iPhone・Androidの標準機能を解説します。

「やることを先延ばししてしまうので、対策できるアプリを使いたい」「仕事や勉強を始めるきっかけがほしい」。

先延ばし対策に使えるアプリには、

  • タイマー
  • タスク管理
  • アプリやWebサイトの利用制限
  • 習慣管理
  • メモ

などがあります。

悩みごとに向いている機能を整理すると、次のようになります。

悩み 向いている機能
なかなか作業を始められない ポモドーロタイマー
やることを整理できない タスク管理
スマホを触ってしまう アプリ・サイト制限
習慣化できない 習慣管理
やることが頭の中にたまる メモ

ただし、アプリを入れるだけで先延ばしがなくなるわけではありません。

大切なのは、

自分がどこで先延ばししているのか

に合わせてアプリを選ぶことです。

この記事では、先延ばし対策に使えるアプリの種類と、作業を始めるための使い方を紹介します。

先延ばし対策アプリは目的で選ぶ

先延ばしといっても、状況は人によって違います。

例えば、

やることは分かっているけれど始められない

場合もあれば、

何から始めればいいか分からない

場合もあります。

作業を始めても、

スマホを触って別のことをしてしまう

こともあります。

そのため、先延ばし対策アプリを選ぶときは、まず自分が困っていることを確認してみましょう。

作業を始められないならタイマー

やることは決まっているのに、

なかなか始められない

という場合は、タイマーを使う方法があります。

例えば、

10分だけ資料を作る

10分だけ勉強する

10分だけメールを整理する

と時間を区切ります。

作業を全部終わらせようとするのではなく、

タイマーが鳴るまで取り組む

ことを最初の目標にします。

10分なら始められるようであれば、15分や25分へ伸ばしても構いません。

ポモドーロタイマーを使う

タイマーを使った作業方法の一つに、ポモドーロ・テクニックがあります。

よく使われるのが、

25分集中 → 5分休憩

というサイクルです。

例えば、

25分:資料作成

5分:休憩

25分:資料作成

という形で作業します。

「資料を完成させる」では終わりが遠く感じても、

まず25分だけ作業する

なら始めやすくなる場合があります。

25分が長い場合は、10分や15分など短い時間から始めても構いません。

何をすればいいか分からないならタスク管理

先延ばしの原因が、

何から手をつければいいか分からない

という状態なら、タスク管理アプリを使う方法があります。

例えば、

プレゼン資料を作る

というタスクを、

  • 必要な資料を集める
  • 構成を決める
  • 見出しを作る
  • 1ページ目を作る
  • 内容を確認する

と分けます。

大きなタスクをそのまま登録するのではなく、

次に何をすればいいか分かる大きさ

まで分けることがポイントです。

スマホを触ってしまうなら利用制限

作業を始めても、

SNSを開く

動画を見る

ゲームをする

といったことで先延ばししてしまう場合があります。

その場合は、スマホの利用時間を制限する機能や、特定のアプリ・Webサイトを一定時間使いにくくするツールが選択肢になります。

ただし、

スマホを使えなくすること

そのものが目的ではありません。

スマホから離れた時間に、

何をするのか

まで決めておきましょう。

例えば、

SNSを閉じる

スマホを机から離す

資料を開く

10分だけ作業する

という形です。

iPhone・Androidの標準機能も使える

先延ばし防止のために、新しいアプリを必ずインストールする必要はありません。

iPhoneでは「スクリーンタイム」を使って、アプリやWebサイトの使用状況を確認したり、アプリごとの利用時間や休止時間を設定したりできます。詳しくは、Appleのスクリーンタイムの案内を確認してください。

Androidでは、対応する端末で「Digital Wellbeing」を利用できます。アプリタイマーの設定や、集中の妨げになるアプリと通知を一時停止するフォーカスモードなどがあります。端末によって利用できる項目や操作方法が異なるため、GoogleのDigital Wellbeingの案内も確認してください。

まずOSの標準機能を試し、必要な機能が足りない場合に専用アプリを探すと、アプリ選び自体に時間を使いすぎずに済みます。

スマホによる先延ばしを詳しく見直したい場合は、スマホで先延ばししてしまうときの対処法も参考にしてください。

習慣にしたいなら習慣管理

毎日の勉強や読書などを先延ばししてしまう場合は、習慣管理アプリを使う方法もあります。

例えば、

毎日19時に10分勉強する

と決めて記録します。

その日の気分で、

いつやろう

と考えるのではなく、始めるタイミングをあらかじめ決めます。

最初から長時間の習慣を作ろうとせず、

毎日10分

など、小さく始める方法があります。

頭の中にやることが多いならメモ

やることが多すぎて、

どれから始めればいいか分からない

という場合は、メモアプリへ一度書き出す方法があります。

例えば、

メールを返す

資料を作る

調べ物をする

予約する

など、頭の中にあるものを書き出します。

そのあと、

今からすることを一つ選ぶ

ようにします。

すべてを同時に進めようとせず、最初の一つを決めます。

アプリを探すこと自体を先延ばしにしない

先延ばしを改善しようとして、

どのアプリが一番いいのか

と探し続けることがあります。

比較しているうちに、

まだ作業を始めていない

という状態になることもあります。

必要なのは、たくさんの機能を持ったアプリとは限りません。

今困っていることが、

作業を始められないこと

なら、まずタイマーだけでも試せます。

何をするか決められないこと

なら、メモやタスク管理から始められます。

先延ばし対策の準備そのものを大きくしすぎないようにしましょう。

一つのアプリですべて解決しようとしない

タイマーには、

時間を区切る

という役割があります。

タスク管理には、

やることを整理する

という役割があります。

利用制限には、

気が散るものから距離を取る

という役割があります。

それぞれ目的が違います。

自分に必要なものだけを使い、使わない機能まで無理に取り入れる必要はありません。

アプリを入れたら最初の行動を決める

アプリをインストールしただけでは、まだ作業は始まっていません。

例えばタイマーなら、

資料を開く

タイマーを10分に設定する

開始する

というところまで進めます。

タスク管理なら、

やることを全部整理する

のではなく、

次にすることを一つ登録する

ところからでも構いません。

アプリを使う目的を、

先延ばしをなくすこと

という大きな目標ではなく、

次の行動を始めること

にしてみましょう。

Pomolikaでまず10分から始めてみる

Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。

アプリをインストールしなくても、ブラウザからタイマーを開始できます。

先延ばししている作業がある場合は、

まず10分

から試す方法があります。

例えば、

することを一つ決める

Pomolikaを10分に設定する

タイマーを開始する

10分だけその作業をする

という流れです。

10分で作業に入れたら、

15分

20分

25分

など、自分が使いやすい時間へ変更できます。

先延ばし対策のアプリを探しているなら、まずは新しい仕組みをたくさん取り入れるのではなく、

一つの作業を短い時間だけ始める

ところから試してみましょう。

Pomolikaのタイマーを使う

まとめ

先延ばし対策に使えるアプリには、

  • 作業時間を区切るタイマー
  • やることを整理するタスク管理
  • スマホやWebサイトの利用を制限するツール
  • 行動を続けるための習慣管理
  • 頭の中のやることを書き出すメモ

などがあります。

どのアプリを使うかは、

なぜ作業を先延ばししているのか

に合わせて考えてみましょう。

やることは決まっているのに始められない場合は、タイマーで時間を区切る方法があります。

最初から長時間取り組む必要はありません。

まずは10分など、

これなら始められそう

と思える時間を決めて、一つの作業から始めてみましょう。