「やることがあるのにスマホを見てしまう」「少しだけゲームをするつもりが、作業を先延ばししてしまう」。
仕事や勉強を始めようと思っても、
SNSを見る
動画を見る
ゲームをする
ネットを見る
と、別のことを始めてしまうことがあります。
最初は、
少しだけ
のつもりでも、気づけば時間が経っています。
そして、
あとでやろう
と作業をさらに先延ばししてしまいます。
そんなとき、
スマホを一切触らない
と決める方法もあります。
しかし、大切なのはスマホを我慢し続けることではなく、
やる予定だった作業を始めること
です。
この記事では、スマホやゲームで先延ばししてしまうときに試したい方法を紹介します。
なぜスマホで先延ばししてしまうのか
やらなければいけないことがあっても、
始めるのが面倒
と感じることがあります。
例えば、
資料を作る
勉強する
レポートを書く
などです。
一方で、スマホならすぐに触れます。
少しだけSNSを見よう
一本だけ動画を見よう
ゲームを一回だけしよう
と始めることができます。
その結果、やる予定だった作業より先にスマホを選び、作業開始が後ろへずれていきます。
スマホを見たあとに作業へ戻れないこともある
スマホを30分見た場合、
30分だけ作業開始が遅れた
と考えるかもしれません。
しかし、そのあと、
もうこんな時間になった
中途半端だからあとでやろう
今日はもういいか
となることがあります。
すると、スマホを見た時間以上に作業を先延ばしすることになります。
そのため、
スマホを何分見たか
だけではなく、
スマホを見たあとに作業へ戻れるか
も確認してみましょう。
スマホを手が届かない場所へ置く
スマホが机の上にあると、
通知が来ていないか
何か新しい投稿がないか
と気になることがあります。
そこで、作業するときだけスマホを少し離してみます。
例えば、
カバンへ入れる
机から離れた場所へ置く
別の部屋へ置く
などです。
最初から何時間も離す必要はありません。
まずは、
10分だけスマホを離す
という方法でも構いません。
通知を減らす
作業を始めてもスマホの通知が来ると、
何の通知だろう
と確認したくなることがあります。
通知を確認したあと、そのままSNSや動画を見始めてしまう場合もあります。
集中する時間だけでも、
今すぐ確認する必要のない通知
を減らせないか確認してみましょう。
ただし、仕事や家族からの連絡など、すぐ確認する必要があるものまで一律に止める必要はありません。
自分の状況に合わせて通知を整理します。
スマホを置いたあとにすることを決める
スマホを閉じても、
さて、何をしよう
という状態では、またスマホを開いてしまうことがあります。
そこで、スマホを置く前に、
次にすることを一つだけ決める
ようにします。
例えば、
資料の見出しを作る
問題を5問解く
メールを一件返信する
などです。
仕事をする
勉強する
ではなく、すぐ始められる具体的な作業にします。
作業を小さくする
スマホを見て先延ばししてしまうときは、これから始める作業が大きすぎる場合もあります。
例えば、
レポートを書く
では、何から始めるのか分かりにくいものです。
そこで、
資料を開く
構成を考える
見出しを作る
最初の段落を書く
などに分けます。
勉強なら、
数学を勉強する
ではなく、
問題を5問解く
という形です。
まずは、
これなら始められそう
と思えるところまで作業を小さくしてみましょう。
まず10分だけ作業する
スマホを置いても作業を始めたくない場合は、
全部終わらせる
ことを目標にせず、
10分だけやる
と決める方法があります。
例えば、
10分:資料を作る
10分:問題を解く
10分:文章を書く
という形です。
10分経ったら、一度区切ります。
まだ続けられそうなら、そのまま作業を続けても構いません。
大切なのは、
長時間作業すること
ではなく、
まず作業を始めること
です。
25分だけスマホを離す
10分なら始められるようになったら、25分に伸ばす方法もあります。
例えば、
25分:作業
↓
5分:休憩
という形です。
これはポモドーロ・テクニックでよく使われる時間設定です。
スマホを、
今日は一日触らない
と考えるのではなく、
この25分だけ離す
と考えます。
終わりが決まっているため、長時間スマホを我慢し続ける必要はありません。
25分が長ければ短くしていい
25分でも長く感じる場合は、25分にこだわる必要はありません。
例えば、
5分
10分
15分
など、自分が始めやすい時間にします。
スマホを置く
↓
することを一つ決める
↓
タイマーを10分に設定する
↓
10分だけ作業する
という流れです。
10分なら取り組めるようであれば、
15分
20分
25分
と試してみても構いません。
ゲームで先延ばししてしまう場合
ゲームをしていて、
この一回が終わったら作業しよう
と思うことがあります。
しかし、一回終わると、
もう一回だけ
となる場合があります。
その場合は、
ゲームをやめる時間
だけではなく、
ゲームをやめたあとに何をするか
まで決めておきます。
例えば、
14時になったらゲームを終了する
↓
資料を開く
↓
タイマーを10分にする
↓
資料の見出しを作る
という形です。
ゲームを終了してから、
次は何をしよう
と考える時間を減らします。
ゲームを完全にやめる必要はない
ゲームで先延ばししてしまうからといって、
ゲームをしない
ことだけが対策ではありません。
ゲームをすること自体ではなく、
やる予定だった作業を始められない
ことが問題なら、作業する時間を先に作る方法があります。
例えば、
25分作業する
↓
5分休憩する
↓
次の25分を始める
という形です。
まず作業する時間を区切り、その時間だけ一つのことを進めてみましょう。
休憩中にスマホを見ると戻れない場合
作業を始められても、休憩中にスマホを見ると、
SNSを見る
↓
動画を見る
↓
ゲームを開く
↓
休憩が終わっても戻れない
となることがあります。
5分休憩のつもりが、15分や30分になる場合もあります。
その場合は、
立ち上がる
飲み物を取る
少し歩く
ストレッチする
など、スマホ以外の休憩方法を試してみましょう。
スマホを触ってしまってもそこで終わりではない
作業中にスマホを触ってしまうと、
また先延ばししてしまった
と思うことがあります。
しかし、一度スマホを触ったからといって、その日の作業をすべてやめる必要はありません。
スマホを触っていることに気づいたら、
スマホを置く
↓
元の作業を確認する
↓
もう一度タイマーを始める
という形で戻ります。
一度もスマホを触らないことより、
気づいたら作業へ戻ること
を繰り返してみましょう。
スマホが必要な作業もある
仕事や勉強によっては、スマホそのものが必要な場合があります。
例えば、
調べ物をする
連絡を確認する
学習アプリを使う
などです。
その場合はスマホを別の部屋へ置くことができません。
そこで、
この10分は調べ物だけ
この時間は学習アプリだけ
など、何に使うのかを先に決めます。
必要な作業が終わったら、スマホを置いて次の作業へ移ります。
スマホを見ないことだけを目標にしない
先延ばし対策をすると、
今日はスマホを何分我慢できた
ということに注目しやすくなります。
しかし、本来進めたいのは、
仕事
勉強
家事
などです。
そのため、
スマホを見なかったか
だけではなく、
やる予定だったことを始められたか
も確認してみましょう。
スマホを10分しか離せなくても、その10分で作業が進んだなら意味があります。
Pomolikaで10分から試してみる
Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
スマホやゲームで作業を先延ばししてしまう場合は、最初から長時間取り組もうとせず、
まず10分
から試す方法があります。
例えば、
スマホを手が届かない場所へ置く
↓
することを一つ決める
↓
Pomolikaを10分に設定する
↓
10分だけその作業をする
という流れです。
10分なら取り組めるようであれば、
15分
↓
20分
↓
25分
と時間を変えて、自分が使いやすい長さを探してみましょう。
大切なのは、
スマホを長時間我慢すること
ではなく、
先延ばししていた作業を始めること
です。
まとめ
スマホやゲームで先延ばししてしまう場合は、
- スマホを手が届かない場所へ置く
- 不要な通知を減らす
- スマホを置いたあとにすることを決める
- 作業を小さくする
- まず10分だけ作業する
- 25分だけスマホから離してみる
- 25分が長ければ時間を短くする
- ゲームをやめたあとの行動まで決める
- 休憩中にスマホを見ると戻れないなら別の休憩方法を試す
- スマホを触ってしまっても作業へ戻る
といった方法があります。
最初から、
スマホを一切触らない
ことを目標にする必要はありません。
まずは、
スマホを置いて、やることを一つ始める
ところまで進めてみましょう。
長時間作業することを考えると始めにくい場合は、10分など短い時間に区切って、一つの作業から始める方法があります。