「飛行機モードでも勉強タイマーは使える?」「ネットにつながっていない場所でも時間を測りたい」と考えている人もいるでしょう。
結論からいうと、端末に入っている標準の時計アプリや、オフライン動作に対応した勉強タイマーアプリなら、インターネットにつながっていなくても使えます。
飛行機の中だけでなく、
- 地下や電波の弱い場所
- Wi-Fiがない自習室
- 通信を切って勉強したいとき
- スマホの通知やSNSから離れたいとき
にも使えます。
この記事では、飛行機モードやオフラインで使える勉強タイマーと、通信を切って勉強する方法を紹介します。
飛行機モードでもタイマーは使える
飛行機モードにすると、スマートフォンの通信機能が制限されます。
iPhoneでは機内モードをオンにすると、モバイルデータ通信とWi-Fiが無効になります。Bluetoothは利用でき、航空会社が許可していればWi-Fiをあとからオンにすることもできます。
つまり、
「飛行機モード=スマホ自体が使えなくなる」
わけではありません。
端末の中だけで動く機能なら利用できます。
勉強タイマーも、インターネット通信を必要としないものであれば飛行機モードで使えます。
iPhoneなら標準の時計アプリを使える
iPhoneには「時計」アプリが標準で入っています。
時計アプリのタイマーを使えば、
- 10分
- 25分
- 30分
- 50分
- 90分
など、好きな時間を設定できます。
例えば、
25分勉強
↓
5分休憩
↓
25分勉強
という使い方もできます。
専用の勉強タイマーアプリを入れなくても、単純に時間を区切るだけなら標準タイマーで十分です。
飛行機に乗る前に特別な設定をする必要もありません。
Androidでも標準の時計アプリを使える
Androidにも時計アプリがあり、タイマーやストップウォッチを利用できます。
Googleは、インターネットに接続されていないWear OS端末でもタイマーやストップウォッチなどの基本機能を利用できると案内しています。
スマートフォンの時計アプリも、基本的な時間計測は端末上で行います。
そのため、ネット接続を使わずに、
「これから30分勉強する」
「何分勉強できたか測る」
といった使い方ができます。
タイマーとストップウォッチは使い分ける
勉強では、タイマーだけでなくストップウォッチも便利です。
時間を決めて勉強するならタイマー
例えば、
「50分だけ数学をやる」
という場合はタイマーを使います。
50分から0に向かってカウントダウンします。
実際の勉強時間を測るならストップウォッチ
「今日は何時間勉強したか知りたい」
という場合はストップウォッチが向いています。
勉強を始めるときにスタートし、終了したら止めます。
飛行機モードでも、どちらも通信を必要としない方法です。
オフライン対応アプリなら機能を増やせる
標準タイマーでは物足りない場合は、オフラインでも動く集中タイマーアプリを使う方法があります。
代表的なのが「Forest」です。
Forestは、集中するとアプリ内の木が育っていく集中タイマーです。
公式サイトでは、基本的な集中機能について、
- タイマー
- 木の成長
- 端末内の集中記録
をオフラインでも利用できると案内しています。
勉強時間をゲーム感覚で積み上げたい人には使いやすいでしょう。
ただし、グループで集中する機能や同期など、インターネットが必要な機能もあります。
オフライン対応アプリでも、すべての機能が通信なしで使えるとは限らないため注意しましょう。
飛行機に乗る前にアプリを準備しておく
飛行機の中で新しいアプリを使おうとしても、通信環境によってはダウンロードできません。
そのため、
- 出発前にアプリをインストールする
- 一度アプリを起動する
- 必要な初期設定を済ませる
- 飛行機モードにする
- タイマーが動くか確認する
という順番がおすすめです。
特にログインが必要なアプリは、事前にログインしておきましょう。
オフラインではログインやデータ取得ができない場合があります。
本当にオフラインにしたいならWi-Fiも確認する
「飛行機モードにしたから完全にオフライン」とは限りません。
iPhoneでは、機内モードにしたあとでもWi-Fiを再びオンにできます。
Androidでも、機内モード中にWi-FiやBluetoothを利用できる端末があります。
そのため、
「通信そのものを切って勉強に集中したい」
という目的なら、飛行機モードをオンにしたあとにWi-Fiもオフになっているか確認しましょう。
通信を完全に切れば、
- SNSを見る
- Webサイトを見る
- 動画を見る
- メッセージを確認する
といった行動も起こりにくくなります。
飛行機モードを、集中するためのスイッチとして使う方法です。
飛行機モードは勉強中のスマホ対策にも使える
飛行機に乗るとき以外でも、飛行機モードは使えます。
例えば勉強を始める前に、
飛行機モードON
↓
25分タイマー開始
↓
勉強
↓
5分休憩
↓
次の25分を開始
という使い方です。
勉強中に通知が届かないため、
「通知だけ確認しよう」
という中断を減らせます。
ただし、家族や学校などから重要な連絡が来る可能性がある場合は、通信を完全に切る方法が適しているか考えて使いましょう。
25分+5分なら標準タイマーでもできる
ポモドーロ・テクニックは、専用アプリがなくてもできます。
基本は、
25分勉強
↓
5分休憩
↓
25分勉強
です。
iPhoneやAndroidの標準タイマーを25分に設定し、終了したら5分に変更します。
通信は必要ありません。
ただし、集中時間と休憩時間を何セットも繰り返す場合は、毎回設定するのが面倒になることがあります。
その場合は、オフラインでもポモドーロを繰り返せるアプリを探すと使いやすくなります。
Webタイマーはオフライン利用に注意
ブラウザで使うWebタイマーは、アプリをインストールせず使えるのがメリットです。
一方、Webページを読み込むには基本的にインターネット接続が必要です。
サービスによってはPWAやキャッシュを利用してオフライン動作できる場合もありますが、すべてのWebタイマーが対応しているわけではありません。
飛行機の中や完全なオフライン環境で確実に使いたいなら、
- スマホの標準タイマー
- オフライン対応アプリ
- 実機の勉強タイマー
を選ぶほうが安心です。
Pomolikaはオンライン環境で使う
Pomolikaは、ブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
集中・短い休憩・長い休憩を切り替えながら使えるため、普段の勉強時間を区切る用途に向いています。
一方、オフライン利用を前提としたタイマーではありません。
飛行機モードでWi-Fiも切り、完全に通信できない状態で勉強するなら、端末の標準タイマーやオフライン対応アプリを使うほうが確実です。
普段はPomolika、通信できない場所では端末の標準タイマーというように使い分けてもよいでしょう。
飛行機の中で勉強するなら教材もオフラインにしておく
タイマーだけオフライン対応でも、教材が開けなければ勉強できません。
飛行機の中で勉強するなら、
- PDFを端末に保存する
- 電子書籍をダウンロードする
- 動画教材をオフライン保存する
- 問題集を持っていく
- ノートを端末内に保存する
など、教材も事前に準備しておきましょう。
タイマー・教材の両方をオフラインで使える状態にしておけば、通信環境に左右されず勉強できます。
まとめ
飛行機モードでも、通信を必要としない勉強タイマーは使えます。
最も簡単なのは、iPhoneやAndroidに標準で入っている時計アプリを使う方法です。
より勉強向けの機能が欲しければ、Forestのように基本機能をオフラインでも利用できるアプリもあります。
一方、Webタイマーはインターネット接続が必要なサービスも多いため、完全なオフライン環境では注意が必要です。
飛行機の中で使うなら、出発前にタイマーだけでなく教材もダウンロードしておきましょう。
また、普段の勉強でも飛行機モードを使えば、通知やSNSから離れて集中するための方法として活用できます。