「集中したくてコーヒーを飲んだのに、なぜか集中できない」「カフェインをとれば集中できると思ったのに、作業が進まない」。
仕事や勉強の前に、コーヒーなどのカフェインを含む飲み物を選ぶ人もいるでしょう。
しかし、カフェインをとったからといって、必ず目の前の作業に集中できるわけではありません。
眠気が強かったり、スマホや周囲の音が気になったり、そもそも何をするか決まっていなかったりすれば、カフェインをとっても作業へ意識を向けにくいことがあります。
この記事では、カフェインを飲んでも集中できないときに考えたいポイントと、集中したいときに試せる工夫を紹介します。
カフェインを飲んでも集中できないことはある
コーヒーを飲むことと、目の前の仕事や勉強に集中することは同じではありません。
カフェインを含む飲み物をとっていても、
- スマホが気になる
- 周囲の音が気になる
- 別のことを考えてしまう
- やることが曖昧
- 長時間作業を続けている
- 疲れている
といった状態なら、集中できないことがあります。
「集中できないから、もう一杯コーヒーを飲もう」と考える前に、ほかに集中を妨げているものがないか確認してみましょう。
カフェインだけで集中できるわけではない
集中したいときに大切なのは、飲み物だけではありません。
例えば、机の上にスマホを置いたまま仕事をしていれば、通知が届くたびに意識がそれる可能性があります。
やることを決めずにパソコンを開けば、
何をしよう
↓
メールを確認しよう
↓
別のページも見よう
と、作業が次々に変わることもあります。
カフェインだけに頼るのではなく、集中しやすい環境も一緒に作ることが大切です。
まず何をするか決める
集中できないときは、作業を始める前に「今から何をするか」を一つ決めてみましょう。
例えば、
勉強する
ではなく、
問題集を5ページ進める
と決めます。
仕事なら、
資料を作る
ではなく、
資料の見出しを作る
というところまで小さくできます。
やることが具体的になると、作業を始めてから迷う時間を減らせます。
スマホや通知を遠ざける
カフェインをとっていても、数分おきにスマホを確認していれば集中は途切れます。
集中したい時間だけでも、
- スマホを手の届かない場所へ置く
- 不要な通知を切る
- SNSを閉じる
- 関係のないブラウザタブを閉じる
などを試してみましょう。
集中できない原因がカフェインではなく、周囲にある刺激だったということもあります。
長時間集中しようとしない
「これから3時間集中しよう」と考えると、始める前から負担に感じることがあります。
そんなときは、作業時間を短く区切る方法があります。
例えば、
25分集中
↓
5分休憩
↓
25分集中
のように繰り返します。
これはポモドーロ・テクニックとして知られている時間管理方法です。
25分が長ければ、10分や15分から始めても構いません。
カフェインを追加する前に一度休憩する
集中できなくなったとき、すぐにコーヒーを追加するのではなく、一度作業から離れる方法もあります。
カフェインは飲料や食品によって含有量が異なり、摂りすぎると体調へ影響することがあります。追加で摂る前に、飲んだ量や時間も確認しましょう。詳しくは、厚生労働省「食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A」を確認してください。
例えば、
- 席を立つ
- 水を飲む
- 少し体を動かす
- 窓の外を見る
- 机の上を整える
などです。
休憩したあとに、次にやることを一つ決めて作業へ戻ります。
長時間同じ場所で作業を続けるより、短い休憩を挟んだほうが切り替えやすい場合があります。
眠いときは休息も考える
眠くて集中できないときに、コーヒーを飲んで作業を続けようとすることもあるでしょう。
しかし、強い眠気や疲れがある場合は、時間管理だけで解決できるとは限りません。
「カフェインを飲んだからもう少し頑張ろう」と無理に続けるのではなく、その日の状態によっては休息をとることも選択肢です。
特に普段と違う強い不調がある場合は、集中方法だけの問題と決めつけないようにしましょう。
集中できない原因を一つずつ減らす
集中できないときは、「集中力がない」とまとめて考えるより、何が邪魔になっているかを一つずつ確認してみましょう。
例えば、
スマホが気になる
ならスマホを遠ざける。
何をすればいいか迷う
なら作業を一つ決める。
長時間だと始められない
なら時間を短くする。
周囲の音が気になる
なら場所や作業環境を変える。
このように原因に合わせて対処するほうが、「集中するためにとりあえずカフェインをとる」より具体的に行動できます。
Pomolikaで作業時間を短く区切る
カフェインを飲んでも集中できないときは、飲み物だけで何とかしようとせず、作業の進め方を変えてみる方法があります。
Pomolikaは、ブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
例えば、
今から25分だけこの作業をする
と決めて、作業時間を区切ることができます。
25分が長い場合は、自分が始めやすい時間に調整して試してみましょう。
まとめ
カフェインをとっても集中できないことはあります。
集中できないときは、カフェインを追加する前に、
- やることを一つに絞る
- スマホや通知を遠ざける
- 作業時間を短く区切る
- 一度休憩する
- 疲れているときは無理をしない
といった方法を試してみましょう。
カフェインだけで集中しようとするのではなく、作業内容や環境、時間の使い方も一緒に見直すことがポイントです。