集中できない作業集中力ポモドーロ

作業に集中できないときはどうする?途中で気が散るときの対処法

作業に集中できない、始めてもすぐ気が散ってしまうときの対処法を紹介します。やることを小さくする、気になるものを減らす、作業時間を区切るなど、集中しやすくする方法を解説します。

「作業を始めてもすぐ別のことをしてしまう」「やらなければいけないことがあるのに集中できない」。

仕事や勉強に限らず、何かの作業を進めようとしても集中できないことがあります。

例えば、

作業を始める

別のことが気になる

少しだけ確認する

気づいたら作業から離れている

という状態です。

そんなときは、無理に長時間集中しようとするより、

何をするか決める

気が散るものを減らす

作業する時間を区切る

という順番で、目の前の作業へ取り組みやすい状態を作ってみましょう。

この記事では、作業に集中できないときに試したい方法を紹介します。

作業に集中できないときは何が起きている?

「集中できない」といっても、状態は一つではありません。

例えば、

  • 作業を始められない
  • 始めてもすぐ別のことをする
  • スマホを触ってしまう
  • 別の作業を始めてしまう
  • 考え事をしてしまう
  • 何をすればいいか分からなくなる
  • 長時間続けようとして疲れる

などがあります。

まずは、

自分はどこで作業から離れているのか

を確認してみましょう。

作業を始める前なのか。

作業中に別のことが気になるのか。

ある程度続けると集中が切れるのか。

状態によって試したい方法も変わります。

最初に「何をするか」を一つ決める

作業に集中できないときは、やることが曖昧になっている場合があります。

例えば、

仕事をする

勉強する

作業を進める

だけでは、最初の行動が分かりにくいことがあります。

そこで、

資料の1ページ目を作る

問題を5問解く

メールを3件返信する

というように、今からすることを具体的にします。

複数のことを同時に考えるのではなく、まず一つ決めましょう。

作業を小さくする

やることが大きすぎると、始める前から負担に感じることがあります。

例えば、

資料を完成させる

という作業なら、

必要な情報を集める

見出しを作る

最初の項目を書く

全体を整える

と分けられます。

「全部終わらせる」と考えるのではなく、

次にする一つの作業

まで小さくしてみましょう。

5分だけ始めてみる

集中できないときに、

これから2時間頑張る

と考えると、始めること自体が重くなる場合があります。

そんなときは、

まず5分だけやる

と決める方法があります。

5分経ったら必ずやめなければならないわけではありません。

作業を始められたなら、そのまま続けても構いません。

最初から長時間集中することではなく、作業を開始することを目標にします。

気になることはメモして戻る

作業中に別のことを思い出すことがあります。

例えば、

あとでメールを送らないと

買うものを思い出した

別の仕事も確認したい

などです。

そのたびに作業を中断すると、別のことへ移ってしまいます。

すぐに対応する必要がなければ、紙やメモへ一言残して、元の作業へ戻りましょう。

「忘れないように覚えておく」必要がなくなれば、目の前の作業へ戻りやすくなります。

スマホを手元から離す

作業中にスマホを触ってしまうなら、集中力だけで我慢するのではなく、物理的に距離を作る方法があります。

例えば、

机の上からどける

手の届かない場所へ置く

画面を伏せる

などです。

作業にスマホが必要なら完全に離すことはできません。

その場合でも、作業に必要のない通知を減らすなど、別のことを始めるきっかけを減らせないか確認してみましょう。

パソコン作業なら不要なものを閉じる

PC特有の通知やタブが気になる場合は、パソコン作業に集中できないときの対処法も参考にしてください。

パソコンを使う作業では、ブラウザやアプリから簡単に別のことを始められます。

作業前に、

  • 不要なブラウザタブ
  • メール
  • チャット
  • 動画
  • ニュース

など、今の作業に必要のないものを閉じてみましょう。

パソコン作業に特化した対策では、画面上に表示する情報を減らすことも重要です。

一つ終わるまで別の作業を増やさない

作業をしている途中で、

こっちもやっておこう

と別の作業を始めることがあります。

例えば、

資料を作る

メールが気になる

メールを書く

別の依頼を思い出す

という状態です。

緊急でなければ、思いついた作業はいったんメモしておきます。

今の作業が一区切りついてから、次に何をするか決めましょう。

作業場所を変えてみる

同じ場所で集中できない状態が続くなら、作業場所を変える方法もあります。

例えば自宅なら、

いつもの机から別の机へ移る

という小さな変更でも構いません。

作業内容によっては、カフェや図書館など別の場所を利用できる場合もあります。

ただし、人や周囲の音が気になる人もいるため、

場所を変えれば必ず集中できる

わけではありません。

自分が作業しやすい環境を選びましょう。

作業用BGMが必要とは限らない

集中するために作業用BGMを流している人もいるでしょう。

BGMがあるほうが作業しやすいなら、そのまま利用できます。

一方で、

曲が気になる

歌詞を聞いてしまう

次の曲を探してしまう

なら、BGM自体が中断のきっかけになっている可能性があります。

その場合は、音量を下げたり、無音にしたりして比較してみましょう。

作業通話が合わないなら無理に使わない

誰かと通話をつなぎながら作業する「作業通話」を利用する人もいます。

一人では作業を始めにくいときに、作業開始のきっかけとして使うこともできます。

一方で、

相手の声が気になる

会話を始めてしまう

相手が何をしているか気になる

など、かえって集中できない人もいるでしょう。

作業通話は集中するための必須条件ではありません。

通話しているほうが集中できないなら、一人で作業する時間へ切り替えてみましょう。

集中する時間を先に決める

「終わるまで作業する」と考えると、いつまで続くのか分からなくなることがあります。

そこで、

まず25分だけ作業する

と時間を決める方法があります。

例えば、

25分:一つの作業

5分:休憩

25分:次の作業

という進め方です。

25分が長ければ、10分や15分から始めても構いません。

時間を区切るなら作業内容も決める

タイマーを使う場合は、時間だけ設定するのではなく、

その時間に何をするか

も決めておきましょう。

例えば、

25分作業する

ではなく、

25分で資料の見出しを作る

とします。

タイマーを開始してから何をするか考えるのではなく、

作業を決める

タイマーを開始する

という順番にします。

休憩では一度作業から離れる

集中時間が終わったら、短い休憩を入れます。

パソコン作業なら、

  • 席を立つ
  • 飲み物を取る
  • 少し体を動かす

など、一度作業画面から離れる方法があります。

休憩中に別の作業を始めてしまうと、そのまま戻れなくなる場合があります。

休憩が終わったら、次にすることを一つ決めて再開しましょう。

集中できない日は短く区切る

いつもと同じ時間でも集中できない日があります。

そんな日に、

普段25分だから今日も25分

と無理に合わせる必要はありません。

例えば、

10分集中 → 5分休憩

から始めても構いません。

短い時間でも作業できたら、次の集中時間をもう一度作ります。

長時間集中できるかではなく、

目の前の作業へ戻れるか

を意識してみましょう。

Pomolikaで作業時間を区切る

作業に集中できないときは、最初から長時間続けようとせず、短い作業時間を作る方法があります。

Pomolikaは、ブラウザで使えるポモドーロタイマーです。

例えば、

今やる作業を一つ決める

不要なものを閉じる

Pomolikaで25分を開始する

その時間は決めた作業だけ進める

タイマーが鳴ったら休憩する

という使い方ができます。

25分では長いと感じるなら、自分が始めやすい時間に調整して使ってみましょう。

Pomolikaのタイマーを使う

まとめ

作業に集中できないときは、いきなり長時間集中しようとする必要はありません。

まず、

  • 今やることを一つ決める
  • 作業を小さくする
  • 5分だけ始める
  • 気になることはメモする
  • スマホを離す
  • 不要な画面を閉じる
  • 一つ終わるまで別の作業を増やさない
  • 作業時間を短く区切る

などを試してみましょう。

「集中しなければ」と考え続けるより、

何をするか決めて、とりあえず短い時間だけ始める

ほうが作業へ入りやすい場合があります。

まず一つの作業を決め、短い時間から取り組んでみましょう。