集中できないパソコンプログラミング集中力

パソコン作業に集中できない?PC作業やプログラミングで気が散るときの対処法

パソコン作業に集中できないときの対処法を紹介します。ブラウザや通知、複数のタブなどPC特有の気が散る原因と、プログラミングやデスクワークに集中するための工夫を解説します。

「パソコンを開いても集中できない」「PC作業を始めても、気づくと別のことをしている」。

パソコンでは仕事や勉強だけでなく、検索、メール、チャット、動画などさまざまなことができます。

作業に必要なものと気が散るものが同じ画面にあるため、

仕事をする

通知を見る

ブラウザを開く

別のことを調べる

何をしていたか分からなくなる

ということもあります。

特にプログラミングなど、長時間パソコンを使う作業では、途中で別のことへ意識が向いてしまうこともあるでしょう。

この記事では、パソコン作業に集中できないときに、PC上の誘惑を減らして目の前の作業へ取り組む方法を紹介します。

パソコン作業に集中できないことはある

パソコンは、一台でさまざまなことができます。

仕事で使っているだけでも、

  • ブラウザ
  • メール
  • チャット
  • オンライン会議
  • ドキュメント
  • 表計算
  • 開発ツール

などを同時に開くことがあります。

さらに、同じブラウザからニュースやSNS、動画などを見ることもできます。

つまり、

作業する場所と脱線する場所が同じ

ということです。

パソコン作業に集中できない場合は、集中力だけではなく、画面上に気になるものが多すぎないか確認してみましょう。

パソコンを開くと別のことをしてしまう

仕事を始めるためにパソコンを開いたのに、

メールを確認する

ブラウザを開く

気になることを検索する

関連するページを見る

と、本来の作業から離れてしまうことがあります。

検索自体が仕事に必要な場合もあるため、

インターネットを使わない

という対策が難しいのもPC作業の特徴です。

そこで、パソコンを開く前に、

最初に何をするか

を決めておきましょう。

例えば、

「資料を作る」

ではなく、

資料の1ページ目を書く

まで具体的にします。

パソコンを開いたら、その作業から始めます。

ブラウザのタブを開きすぎない

調べ物をしながら仕事をしていると、ブラウザのタブが増えていくことがあります。

気づけば、

仕事の資料

検索結果

メール

ニュース

あとで読むページ

などが同時に開いていることもあるでしょう。

タブが増えるほど、その中に気になるページが残りやすくなります。

集中する時間だけでも、今の作業に必要のないタブを閉じてみましょう。

あとで必要なページなら、ブックマークなどに残してから閉じる方法もあります。

「あとで見る」タブを残しすぎない

タブを閉じられない理由の一つが、

あとで必要になるかもしれない

というものです。

しかし、「あとで見る」ページを大量に残していると、作業中もタイトルが目に入ります。

気になるページを見つけたら、

今必要

なのか、

あとで見る

のかを分けてみましょう。

今の作業に必要なければ、作業画面からいったん外します。

通知を減らす

PC作業中は、さまざまな通知が表示されることがあります。

例えば、

  • メール
  • チャット
  • カレンダー
  • ブラウザ
  • アプリ

などです。

通知が表示されるたびに確認していると、目の前の作業が何度も中断されます。

すぐに確認する必要のない通知については、利用しているOSやアプリの設定を確認し、集中する時間だけ通知を減らす方法があります。

ただし、仕事で即時対応が必要な連絡まで切らないよう、業務上必要な通知との区別は必要です。

メールを開いたままにしない

メールを常に表示していると、新しいメールが届くたびに気になることがあります。

仕事上問題がなければ、

集中して作業する時間

メールを確認する時間

を分ける方法があります。

例えば、

25分:資料作成

休憩時にメールを確認

次の25分:資料作成

というようにします。

すべての連絡へ届いた瞬間に反応する必要があるのか、一度確認してみましょう。

チャットで作業が中断される場合

仕事ではチャットツールを使うこともあります。

チャットは便利ですが、

メッセージが届く

確認する

返信する

元の作業へ戻る

という中断が発生します。

一度の中断は短くても、何度も繰り返すと作業が細切れになります。

すぐに返信する必要のない連絡なら、集中時間が終わってからまとめて確認する方法もあります。

ただし、連絡への対応時間やルールは職場によって異なるため、業務に支障がない範囲で行いましょう。

画面に出すものを一つに絞る

複数のウィンドウを同時に表示していると、作業とは関係のない情報が目に入ることがあります。

例えば文章を書くなら、

文章を書く画面

を中心に表示します。

プログラミングなら、

今編集しているコード

を中心にします。

必要な資料を横に表示することはありますが、

念のため開いているもの

まで常に表示する必要はありません。

机の上を片付けるのと同じように、パソコンの画面も今使うものを中心にしてみましょう。

パソコン作業が苦手なら作業を小さくする

「パソコン作業が苦手で集中できない」と感じる場合、作業そのものが大きすぎることがあります。

例えば、

資料を完成させる

では、どこから始めればいいか分かりにくい場合があります。

そこで、

ファイルを開く

見出しを書く

最初の項目を書く

というように分けます。

パソコンに向かってから何をするか考えるのではなく、最初の行動を決めておくと始めやすくなります。

調べ物と作業を分ける

パソコン作業では、途中で調べ物が必要になることがあります。

そこでブラウザを開き、

一つ検索する

別の記事が気になる

さらに検索する

と脱線することがあります。

調べたいことが複数あるなら、いったんメモしておき、

調べる時間

実際に作業する時間

を分ける方法があります。

調べ物が終わったら、必要なページだけ残して作業へ戻ります。

プログラミングに集中できない場合

プログラミングもパソコン上で行うため、さまざまな中断が発生します。

例えば、

コードを書く

分からないことを検索する

ドキュメントを読む

別のページを見る

ということがあります。

検索やドキュメントの確認自体は必要な作業です。

問題なのは、途中から目的と関係のないページへ移ってしまうことです。

検索するときは、

何を調べるのか

を一度明確にしてからブラウザを開いてみましょう。

プログラマーは区切り方を工夫する

プログラミングでは、

実装

調査

テスト

レビュー

など、性質の異なる作業があります。

そのため、「プログラミングを2時間する」とまとめるより、

この関数を実装する

このエラーの原因を調べる

このテストを通す

など、作業単位を決める方法があります。

タイマーを使う場合も、時間だけではなく、

この集中時間で何をするか

を最初に決めておきましょう。

プログラミングでは25分が短い場合もある

ポモドーロ・テクニックでは、25分集中・5分休憩という時間設定がよく知られています。

しかし、プログラミングでは25分で区切ると、

ちょうどコードに集中してきたところでタイマーが鳴る

と感じる場合もあります。

その場合は、25分にこだわる必要はありません。

例えば、

45分集中 → 10分休憩

50分集中 → 10分休憩

など、自分の作業に合わせて時間を調整する方法があります。

エラー調査を続けすぎない

プログラミングでは、一つのエラーを長時間調べ続けることがあります。

集中しているように見えても、

同じコードを見る

同じ検索をする

また同じコードを見る

となっている場合もあります。

そんなときは、一度短い休憩を入れてから、

何が分かっているか

何が分からないか

を整理してみましょう。

休憩後に別の方法を試したり、調査する内容を整理したりすると作業を再開しやすくなります。

デュアルモニターでも情報を増やしすぎない

2画面の使い分けに悩んでいる場合は、デュアルモニターで集中できないときの使い方も参考にしてください。

複数のモニターを使うと、資料を見ながら作業するなど便利な使い方ができます。

一方で、

片方に作業画面

片方にメールやチャット

を常に表示していると、通知や新着情報が気になる場合があります。

画面が広いからといって、すべての情報を常に表示する必要はありません。

集中する作業では、必要な情報だけを表示してみましょう。

スマホも一緒に確認する

パソコン側の通知やタブを整理しても、机の横にスマホがあると気になることがあります。

PCで仕事をしている途中に、

スマホを見る

SNSを見る

パソコンへ戻る

という中断が起きることもあります。

集中する時間だけスマホを少し離れた場所へ置くなど、パソコン以外の環境も確認してみましょう。

休憩では画面から離れる

パソコン作業の休憩で、

仕事の画面を閉じて動画を見る

だけでは、引き続き画面を見続けることになります。

休憩するなら、

  • 席を立つ
  • 飲み物を取りに行く
  • 少し体を動かす

など、いったんパソコンから離れる方法もあります。

休憩後に席へ戻り、次の作業を始めます。

PomolikaでPC作業を区切る

パソコン作業では、ブラウザやメール、チャットなどへ簡単に移動できます。

そこで、一定時間だけ目の前の作業をする時間を作ってみましょう。

Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。

例えば、

不要なタブを閉じる

今やる作業を一つ決める

Pomolikaで25分を開始する

その時間は一つの作業を進める

タイマーが鳴ったら休憩する

という使い方ができます。

プログラミングなど25分では短い作業なら、集中時間を長めに調整して使う方法もあります。

Pomolikaのタイマーを使う

まとめ

パソコン作業に集中できない場合は、集中力だけでなく、PC上に気が散るものが多すぎないか確認してみましょう。

例えば、

  • 不要なブラウザタブを閉じる
  • 通知を減らす
  • メールやチャットを確認する時間を分ける
  • 画面に表示するものを絞る
  • 調べ物と作業を分ける
  • やることを小さくする
  • スマホを手元から離す
  • 作業時間を区切る

といった方法があります。

プログラミングの場合も、「プログラミングする」と大きく考えるのではなく、実装・調査・テストなど、今やることを具体的にしてみましょう。

パソコン上の誘惑をすべてなくすことは難しくても、

今から何をするのか

を決め、一定時間だけその作業に取り組む環境を作ることはできます。