「画面を見ながら作業していると集中できない」「パソコンを使っていると、すぐ別のことが気になる」。
パソコンやスマホの画面には、作業に必要な情報だけでなく、通知や別のアプリ、ブラウザのタブなど、さまざまな情報が表示されます。
例えば、
資料を作る
↓
通知が表示される
↓
メッセージを確認する
↓
ブラウザを開く
↓
別のページを見る
というように、一つの画面から別の行動へ移ることもあります。
画面を使う仕事や勉強で集中できない場合は、画面そのものを避けるだけでなく、
画面に何を表示するか
を見直す方法があります。
この記事では、PCやスマホなどの画面を見ていると集中できないときに試したい方法を紹介します。
画面を使っていると集中できないことはある
パソコンやスマホでは、一つの画面からさまざまなことができます。
例えばパソコンなら、
- 仕事
- 調べ物
- メール
- チャット
- 動画
- ニュース
などです。
スマホなら、さらにSNSやゲームなども同じ端末に入っています。
つまり、
集中したいもの
と
気が散るもの
が同じ画面の中に存在することがあります。
集中できないと感じたら、まず画面上に今の作業とは関係のない情報が多すぎないか確認してみましょう。
画面に表示するものを減らす
集中したいときは、画面に表示する情報を減らしてみましょう。
例えば文章を書くなら、
文章を書く画面を中心に表示する
という方法があります。
必要のないブラウザやメール、チャットなどは一度閉じます。
パソコンの画面が広くても、空いている場所をすべて情報で埋める必要はありません。
今の作業に必要なものだけが見える状態を作ってみましょう。
ブラウザのタブを整理する
パソコンで作業していると、ブラウザのタブが増えることがあります。
例えば、
仕事で必要なページ
の隣に、
あとで読む記事
ニュース
動画
などが開いている状態です。
タブのタイトルが目に入るだけで、そちらが気になる場合もあります。
集中する時間だけでも、今の作業に必要のないタブを閉じてみましょう。
あとで必要ならブックマークなどへ保存しておく方法もあります。
通知を減らす
画面上に通知が表示されると、それまで作業していても意識がそちらへ向くことがあります。
例えば、
メールが届く
↓
通知を見る
↓
メールを開く
↓
返信する
↓
元の作業へ戻る
という中断です。
仕事で即時対応が必要なものを除き、集中する時間だけ不要な通知を減らせないか確認してみましょう。
OSやアプリによって通知設定は異なるため、自分の利用環境に合わせて調整します。
ウィンドウを切り替えすぎない
画面上で何度もウィンドウを切り替えていると、
何をしていたのか分からなくなる
ことがあります。
例えば、
資料を作る
↓
ブラウザで検索する
↓
チャットを確認する
↓
メールを見る
↓
資料へ戻る
という状態です。
複数のアプリを使う必要がある仕事でも、
今は資料を作る時間
次にメールを確認する
というように、作業をある程度分ける方法があります。
調べ物で脱線しないようにする
画面を使う作業では、途中で検索することがあります。
調べ物自体は必要でも、
検索結果を見る
↓
関連ページを開く
↓
別のことが気になる
と脱線することがあります。
検索する前に、
何を調べたいのか
を明確にしてみましょう。
必要な情報が見つかったら、そのまま別の記事を読み続けず元の作業へ戻ります。
スマホの画面が気になる場合
パソコンで仕事や勉強をしていても、横にスマホが置いてあれば画面が気になることがあります。
通知で画面が点灯しただけで、
何か来たかな
と確認してしまうこともあるでしょう。
集中する時間だけ、
- スマホを伏せる
- 手の届かない場所へ置く
- 不要な通知を切る
などを試してみましょう。
パソコン側だけを整理するのではなく、視界に入るほかの画面も確認します。
複数の画面を同時に見続けない
パソコンとスマホ、タブレットなど、複数の画面を同時に使うこともあります。
例えば、
PCで仕事
スマホでチャット
タブレットで資料
という状態です。
すべてが必要な場合もありますが、表示する画面が増えれば目に入る情報も増えます。
今の作業に必要ない端末は、一度画面を消しておく方法もあります。
デュアルモニターなら2画面とも作業用にする
サブモニターの表示方法を詳しく見直したい場合は、デュアルモニターで集中できないときの使い方も参考にしてください。
デュアルモニターでは、一度に多くの情報を表示できます。
例えば、
メイン:資料作成
サブ:参考資料
なら、両方の画面を一つの作業に利用できます。
一方、
メイン:仕事
サブ:メール・チャット・ニュース
という状態では、サブモニターへ意識が向く場合があります。
デュアルモニターを使う場合も、集中する時間は今の作業に必要なものを中心に表示してみましょう。
全画面表示を試してみる
一つのアプリで作業する場合は、全画面表示を使う方法もあります。
画面いっぱいに作業対象を表示すれば、ほかのウィンドウや情報が目に入りにくくなります。
例えば、
文章を書く
資料を読む
一つの文書を確認する
といった作業です。
ただし、資料を参照しながら作業する場合など、複数の画面が必要なこともあります。
作業内容に合わせて使い分けましょう。
紙に切り替えられる作業は画面から離れてみる
すべての作業を画面上で行う必要がない場合もあります。
例えば、
考えを整理する
今日やることを書く
簡単な構成を考える
などは、紙とペンでもできます。
画面上で別の情報が気になってしまうなら、一度パソコンから離れて考えを整理し、そのあと画面へ戻る方法もあります。
長時間続けず休憩を入れる
画面を使う作業が長く続いているなら、途中で休憩を入れましょう。
例えば、
25分:画面を使って作業
↓
5分:休憩
というように区切ります。
休憩中まで別の画面を見るのではなく、一度席を立つなど、画面から離れる方法もあります。
そのあと次にやることを決めて作業へ戻ります。
目の疲れなどがある場合は別に考える
「画面を見ていると集中できない」と感じるときに、
目が疲れる
目が痛い
見えにくい
など、目に関する症状がある場合は、単なる集中方法の問題として扱わないほうがよいでしょう。
この記事では画面上の情報によって気が散る場合を中心に扱っています。
体調や目の症状が気になる場合は、無理に作業を続けず、必要に応じて適切な相談先を利用してください。
画面を整理してから一つの作業を決める
集中する前に、
不要なタブを閉じる
↓
不要な通知を減らす
↓
スマホを遠ざける
↓
今やる作業を一つ決める
という準備をしてみましょう。
準備に長い時間を使う必要はありません。
数分で画面を整理したら、実際の作業を始めます。
Pomolikaで画面作業に区切りを作る
PCなどの画面を使っていると、次々に別の情報へ移動できます。
そこで、一定時間だけ一つの作業をする時間を決めてみましょう。
Pomolikaは、ブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
例えば、
不要な画面やタブを閉じる
↓
やることを一つ決める
↓
Pomolikaで25分を開始する
↓
25分間はその作業を進める
↓
タイマーが鳴ったら画面から離れて休憩する
という使い方ができます。
25分が長ければ、自分が始めやすい時間へ調整しても構いません。
まとめ
画面を使っていると集中できない場合は、画面そのものだけでなく、
画面に何が表示されているか
を確認してみましょう。
例えば、
- 不要なブラウザタブを閉じる
- 通知を減らす
- 表示するウィンドウを絞る
- スマホを遠ざける
- 必要のない画面を消す
- 全画面表示を使う
- 紙でできる作業は画面から離れて行う
- 作業時間を区切る
といった方法があります。
パソコンやスマホは、作業に必要な道具である一方、同じ画面から別のことも簡単に始められます。
画面を完全に避けるのではなく、
今の作業に必要な情報だけを表示する
ところから試してみましょう。