集中できない気が散る注意散漫集中力

気が散って集中できない?他のことが気になるときの対処法

気が散って集中できない、他のことが気になって注意散漫になるときの対処法を紹介します。気になることをメモする、作業を一つに絞る、時間を短く区切るなどの方法を解説します。

「目の前のことに集中したいのに気が散る」「作業中に他のことが気になってしまう」。

仕事や勉強を始めても、

別のことを思い出す

少し確認する

また別のことが気になる

元の作業が進まない

ということがあります。

集中できないときは、

もっと集中しなければ

と考えるだけではなく、

何に気を取られているのか

を確認してみましょう。

スマホや通知など外から入ってくるものが気になる場合もあれば、別の予定ややることなど、頭の中にあるものが気になる場合もあります。

この記事では、気が散って集中できないときに、目の前のことへ戻りやすくする方法を紹介します。

気が散って集中できないときは何が起きている?

「集中できない」と感じるとき、実際には注意が別のものへ移っている場合があります。

例えば、

  • スマホが気になる
  • 通知が気になる
  • 周囲の音が気になる
  • 別の仕事を思い出す
  • 今日の予定が気になる
  • あとでやることを考える
  • ブラウザの別のページが気になる
  • 目の前にある別のものが気になる

などです。

まずは、

何に注意が移っているのか

を確認してみましょう。

原因が分かれば、気が散るきっかけを減らしやすくなります。

外から気が散るものと頭の中で気になるものを分ける

頭の中の考えや雑念が繰り返し浮かぶ場合は、ぐるぐる思考や雑念で集中できないときの対処法も参考にしてください。

気が散る原因は、大きく分けると、

外から入ってくるもの

頭の中で気になるもの

があります。

外から入ってくるものなら、

  • スマホ
  • 通知
  • 人の声
  • 周囲の動き
  • テレビ
  • ブラウザの別タブ

などです。

一方、頭の中で気になるものには、

  • あとでやること
  • 別の仕事
  • 今日の予定
  • 人間関係
  • 買うもの
  • 思いついたこと

などがあります。

どちらが多いかによって対処法を変えてみましょう。

スマホが気になるなら手元から離す

作業中に、

何か通知が来ていないかな

とスマホが気になることがあります。

通知がなくても、目の前にスマホがあるだけで触りたくなる人もいるでしょう。

そんなときは、

机の上からどける

手の届かない場所へ置く

画面を伏せる

などを試してみましょう。

作業にスマホが必要ないなら、集中する時間だけ距離を作ります。

通知を減らす

パソコンやスマホの通知が表示されると、

誰からだろう

急ぎかな

と確認したくなることがあります。

すぐ対応する必要がない通知であれば、集中する時間だけ減らせないか確認してみましょう。

仕事の場合は、緊急連絡や業務上必要な通知まで切らないよう、自分の役割や職場のルールに合わせて調整してください。

ブラウザの別タブを閉じる

パソコン作業では、今の作業とは関係のないページが開いていることがあります。

例えば、

仕事の資料

の隣に、

ニュース

動画

あとで読む記事

などがある状態です。

タブのタイトルが目に入るだけでも、

あとで見よう

と思っていた内容が気になることがあります。

今の作業に必要ないものは、一度閉じてみましょう。

必要ならブックマークなどへ残しておきます。

別のやることを思い出したらメモする

作業中に、

あとでメールを送らないと

買うものを思い出した

別の仕事も確認しないと

と気づくことがあります。

そのたびにすぐ対応すると、元の作業から離れてしまいます。

緊急でなければ、

あとでやる

としてメモしておきましょう。

頭の中で覚え続ける必要を減らし、目の前の作業へ戻ります。

気になることをすべて処理しようとしない

気になることを思いつくたびに、

今のうちに終わらせよう

と考えることがあります。

しかし、

メールを思い出す

メールを書く

別の仕事を思い出す

そちらも始める

となると、作業がどんどん横へ広がります。

気になったことは、

今やる必要があるか

あとでよいか

に分けてみましょう。

今必要でないならメモして戻ります。

一度に一つだけ開く

注意散漫になっているときは、同時に複数のことを進めないようにします。

例えば、

資料を作りながらメール

動画を流しながら勉強

チャットを見ながら文章を書く

という状態です。

必要なものだけを残し、

今はこれをする

と一つ決めます。

一つ終わったら、次にすることを選びます。

作業を具体的にする

「仕事をする」「勉強する」だけでは、何へ集中すればいいか曖昧です。

そこで、

資料の1ページ目を書く

問題を5問解く

本を10ページ読む

など、具体的にします。

気が散ったあとも、

今は何へ戻ればいいか

が分かりやすくなります。

気が散ったら「戻る」だけでいい

一度別のことを考えたからといって、

集中に失敗した

と考える必要はありません。

気づいたら、

今やっていたことを確認する

目の前の作業へ戻る

だけで構いません。

集中とは、一度も注意がそれないことではなく、

それても戻ること

を繰り返すことでもあります。

気が散ったこと自体を気にし続けないようにしましょう。

何度も気が散るなら作業時間を短くする

一時間集中しようとしても、何度も別のことが気になるなら、時間を短くしてみましょう。

例えば、

15分だけ一つの作業をする

と決めます。

15分終わったら短く休憩します。

問題なく続けられそうなら、次は25分にする方法もあります。

最初から長時間集中するのではなく、

気が散りにくい長さ

を探してみましょう。

25分だけ一つのことをする

時間を区切る方法の一つが、ポモドーロ・テクニックです。

よく知られている形では、

25分集中

5分休憩

を繰り返します。

例えば、

25分:資料を書く

5分:休憩

25分:続きを書く

という進め方です。

集中時間中に別のことが気になったらメモして、タイマーが終わってから確認します。

25分で長ければもっと短くする

気が散りやすいときに、25分が長く感じる場合もあります。

その場合は、

10分集中

15分集中

でも構いません。

逆に、25分で集中が続いているなら、45分など長くする方法もあります。

時間そのものより、

一つの作業だけをする時間を作る

ことが目的です。

休憩でスマホを見て戻れなくならないようにする

集中時間が終わると、

休憩だからスマホを見よう

と思うことがあります。

しかし、

SNSを見る

動画を見る

気づけば休憩時間を超えている

ということもあります。

短い休憩では、

席を立つ

飲み物を取る

少し体を動かす

など、終わりやすい行動を選ぶ方法もあります。

周囲の音が気になる場合

気が散る原因が人の声や騒音なら、作業そのものではなく環境を変える必要があります。

可能なら、

作業場所を変える

音源から離れる

などを試してみましょう。

イヤホンや耳栓などを使える環境もありますが、職場などでは周囲の声や必要な音を聞く必要がある場合があります。

場所や職場のルールに合わせて判断してください。

周りの人が気になる場合

音ではなく、人の動きや存在が視界に入ることで気が散る場合もあります。

そんなときは、

人通りが少ない場所を選ぶ

座る向きを変える

など、視界に入るものを減らせないか確認します。

周囲そのものを変えられない場合は、画面に集中する時間を短く区切る方法もあります。

部屋の中のものが気になる場合

自宅で作業していると、

漫画

ゲーム

テレビ

散らかったもの

などが目に入ることがあります。

部屋全体を完璧に片付ける必要はありません。

まず、

机の上

座ったときの視界

だけ整える方法があります。

作業中に目に入る情報を減らしてみましょう。

やることが多すぎるなら優先順位を決める

複数のタスクが頭に浮かび続ける場合は、仕事量そのものが多いこともあります。

一度、

今日やること

あとでよいこと

に分けてみましょう。

さらに、

今する一つ

を決めます。

すべてを覚えながら作業するのではなく、やることを外へ出してから一つに集中します。

Pomolikaで「他のことをしない時間」を作る

気が散って集中できないときは、

集中しよう

と考えるだけではなく、

この時間は一つのことだけをする

と決める方法があります。

Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。

例えば、

今やることを一つ決める

スマホや不要な画面を遠ざける

Pomolikaで25分を開始する

別のことが気になったらメモする

決めた作業へ戻る

タイマーが鳴ったら休憩する

という使い方ができます。

25分では長ければ、10分や15分から始めても構いません。

目標は、

一度も気が散らないこと

ではなく、

気が散っても同じ作業へ戻れること

です。

Pomolikaのタイマーを使う

まとめ

気が散って集中できないときは、まず、

何が気になっているのか

を確認してみましょう。

例えば、

  • スマホを手元から離す
  • 不要な通知を減らす
  • ブラウザの不要なタブを閉じる
  • 気になったことはメモする
  • 一度に一つの作業だけ進める
  • 作業内容を具体的にする
  • 気が散ったら元の作業へ戻る
  • 10分や25分など時間を短く区切る
  • 休憩で別のことへ脱線しすぎない
  • 周囲や机の環境を整える

といった方法があります。

気が散るものをすべてなくすことは難しい場合があります。

そのため、

気が散らないこと

だけを目標にするのではなく、

気づいたら目の前の作業へ戻る

という進め方も大切です。

まずは今からすることを一つだけ決め、短い時間だけその作業に取り組んでみましょう。