「集中できないときは何を飲めばいい?」「勉強中にラムネやガムを食べると集中しやすい?」。
仕事や勉強に集中できないとき、飲み物や食べ物を変えてみようと考える人もいるでしょう。
コーヒーを飲んだり、お菓子を食べたり、ガムを噛んだりする方法がありますが、何か一つを口にすれば必ず集中できるわけではありません。
飲み物や食べ物を選ぶだけでなく、一度休憩したり、作業時間を短く区切ったりすることも大切です。
この記事では、集中できないときの飲み物や食べ物について、仕事や勉強中に取り入れるときの考え方とあわせて紹介します。
集中できないときは飲み物や食べ物だけに頼らない
集中できないと、
コーヒーを飲もう
甘いものを食べよう
ガムを噛もう
と考えることがあります。
飲み物を用意したり、食べ物を口にしたりすることが、作業を切り替えるきっかけになる場合はあります。
ただし、集中できない理由は一つではありません。
例えば、
- 長時間作業を続けている
- スマホが気になる
- 周囲の音が気になる
- 何をするか決まっていない
- 疲れている
- 眠い
- お腹が空いている
といった状態も考えられます。
何かを食べたり飲んだりするだけで解決しようとせず、集中を妨げているものがないか確認してみましょう。
集中できないときの飲み物
仕事や勉強中の飲み物としては、水やお茶、コーヒーなどさまざまな選択肢があります。
重要なのは、「これを飲めば集中できる」という飲み物を探し続けることではありません。
作業中に飲み物を用意しておけば、飲み物を取りに行くために何度も作業を中断することを減らせます。
また、休憩時間になったら席を立って飲み物を用意するなど、集中と休憩を切り替えるきっかけとして使う方法もあります。
水を用意しておく
特別な飲み物を用意せず、水を手元に置いておく方法もあります。
作業を始める前に用意しておけば、集中時間の途中で席を立つ回数を減らせます。
例えば、
作業を始める前に水を用意する
↓
25分作業する
↓
休憩する
という流れです。
集中するための飲み物選びそのものに時間を使わず、すぐ作業を始めたい場合にもシンプルです。
コーヒーを飲む
仕事や勉強中にコーヒーを飲む人もいるでしょう。
コーヒーにはカフェインが含まれています。
ただし、
集中できない → コーヒーを飲む → まだ集中できない → さらに飲む
と繰り返すのではなく、集中できない理由をほかにも探してみましょう。
スマホや通知が気になっているなら、コーヒーを追加するよりスマホを遠ざけるほうが直接的な対処になります。
カフェインをとっても集中できない場合は、飲み物以外の作業環境や休憩方法も見直してみましょう。
カフェインの摂りすぎには注意が必要です。コーヒー以外の飲料や食品、医薬品にも含まれることがあるため、詳しくは農林水産省「カフェインの過剰摂取について」も確認してください。
カフェインを飲んでも集中できないときは、カフェインだけに頼らず集中しやすくする方法も参考にしてください。
お茶を飲む
仕事や勉強中の飲み物として、お茶を選ぶ方法もあります。
温かい飲み物を用意すること自体を、
これから作業を始める
という切り替えに使うこともできます。
ただし、お茶にも種類によってカフェインを含むものがあります。
カフェインの摂取量を気にしている場合は、飲んでいるお茶の表示などを確認しましょう。
集中できないときの食べ物
集中できないときに、何か食べたくなることもあります。
特に、
お腹が空いて食べ物のことばかり考えてしまう
という状態なら、一度作業を区切って食事や休憩をとる方法があります。
一方で、空腹ではないのに集中できないたびにお菓子を食べると、作業より間食が中心になってしまうこともあります。
まずは、
本当にお腹が空いているのか
単に作業から離れたくなっているのか
を考えてみましょう。
ラムネを食べれば集中できる?
勉強中のお菓子として、ラムネを思い浮かべる人もいるでしょう。
ラムネにはブドウ糖を主原料とする商品もありますが、すべてのラムネが同じ原材料ではありません。
「ラムネを食べれば集中力が上がる」と単純に考えるのではなく、食べる場合は商品の原材料や栄養成分表示も確認しましょう。
また、ラムネを食べながら長時間勉強を続けるのではなく、一度休憩してから作業へ戻る方法もあります。
ガムを噛みながら作業する
集中できないときにガムを噛む方法を試す人もいます。
ガムなら作業をしながら口にしやすい一方で、噛むこと自体が気になってしまう人もいるでしょう。
仕事の場合は、職場や業務内容によってガムを噛むことが適さない場合もあります。
自宅での仕事や勉強など、問題のない環境で試してみて、作業しやすいかどうかで判断しましょう。
お菓子を食べすぎない
集中できないたびにお菓子を食べていると、
集中が切れる
↓
お菓子を食べる
↓
少し作業する
↓
またお菓子を食べる
という状態になることがあります。
間食する場合は、作業しながら食べ続けるのではなく、休憩時間と分ける方法があります。
例えば、
25分:仕事や勉強
↓
5分:休憩
↓
次の25分:仕事や勉強
と区切り、必要なら休憩中に間食します。
集中時間と休憩時間の境目も作りやすくなります。
飲み物を取りに行くことを休憩にする
飲み物は、休憩のきっかけとして使うこともできます。
例えば、
25分作業する
↓
タイマーが鳴る
↓
席を立って飲み物を用意する
↓
次の作業へ戻る
という流れです。
休憩時間にSNSや動画を見ると、そのまま作業へ戻れなくなる人もいます。
飲み物を用意する、立ち上がる、少し体を動かすなど、短時間で終えやすい行動を休憩にすると切り替えやすくなります。
何を食べるか探して脱線しない
集中できないときに食べ物を探し始めると、それ自体が脱線につながる場合があります。
例えば、
何か食べよう
↓
家にないからネットで調べる
↓
おすすめのお菓子を見る
↓
別の商品も見る
となれば、作業から離れてしまいます。
仕事や勉強中に間食することが多いなら、あらかじめ用意しておく方法もあります。
何を食べるか考える時間を減らし、休憩が終わったら元の作業へ戻りましょう。
飲み物や食べ物より作業の区切り方を変えてみる
何かを飲んだり食べたりしても集中できないなら、作業時間そのものを見直してみましょう。
例えば、1時間集中しようとして毎回途中で気が散るなら、
25分集中 → 5分休憩
のように短く区切る方法があります。
25分でも長ければ、
15分集中 → 5分休憩
でも構いません。
「集中できる食べ物」を探すだけでなく、自分が集中しやすい長さを探すことも一つの方法です。
Pomolikaで集中と休憩を区切る
集中できないときは、飲み物や食べ物を試すだけでなく、一度作業時間を区切ってみる方法があります。
Pomolikaは、ブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
例えば、
25分:仕事や勉強
↓
5分:飲み物を用意して休憩
↓
次の25分:仕事や勉強
というように使えます。
25分が長ければ、自分が始めやすい時間に変更して試してみましょう。
まとめ
集中できないときの飲み物や食べ物には、水、お茶、コーヒー、お菓子、ラムネ、ガムなどさまざまな選択肢があります。
ただし、特定の飲み物や食べ物だけで集中しようとする必要はありません。
集中できないときは、
- 飲み物をあらかじめ用意する
- 空腹なら一度作業を区切る
- 間食と作業の時間を分ける
- 飲み物を用意する時間を休憩にする
- スマホや通知などほかの原因も確認する
- 作業時間を短く区切る
といった方法も試してみましょう。
飲み物や食べ物は、集中するための唯一の方法ではありません。
休憩や作業環境、時間の区切り方も含めて、自分が仕事や勉強へ戻りやすい方法を探してみましょう。