「全然集中できない。もう寝たほうがいい?」
仕事や勉強をしていて、
文章を読んでも頭に入らない
何度も同じところを見る
ぼーっとする
という状態になることがあります。
そんなとき、
もう少し頑張るべきか
今日は寝るべきか
迷うこともあるでしょう。
集中できないからといって、毎回すぐ寝る必要はありません。
一方で、眠気や疲れが強いのに、
集中力が足りないだけ
と考えて無理に続ける必要もありません。
まず、
眠いのか
疲れているのか
ただ集中が切れただけなのか
を確認してみましょう。
この記事では、集中できないときに寝るか、休むか、もう少し続けるか迷ったときの考え方を紹介します。
集中できないときは寝たほうがいい?
集中できない理由は一つではありません。
例えば、
- 眠い
- 睡眠不足
- 疲れている
- 長時間作業している
- 同じ作業に飽きた
- スマホが気になる
- ストレスがある
- 作業が難しすぎる
- 頭がぼーっとする
などがあります。
そのため、
集中できない=寝る
と一つに決める必要はありません。
まず、自分が今どの状態なのか確認してみましょう。
強い眠気があるなら無理に続けない
例えば、
まぶたが重い
あくびが何度も出る
気づくと目を閉じている
という状態なら、眠気が強い可能性があります。
その状態で、
あと2時間やらないと
と続けても、内容がほとんど入らない場合があります。
一度休むことを考えてみましょう。
同じ文章を何度も読んでいる場合
集中できないとき、
一段落読む
↓
内容を覚えていない
↓
もう一度読む
ということがあります。
これを何度も繰り返しているなら、一度作業を止めてみましょう。
そのまま座り続けるより、休憩したほうが戻りやすい場合があります。
頭がぼーっとする場合
眠いわけではないけれど、
頭が働かない
考えられない
ということがあります。
そんなときは、まず短い休憩を試してみましょう。
例えば、
席を立つ
飲み物を取る
少し歩く
などです。
そのあと、まだ頭が働かないか確認します。
まず5分だけ休む
すぐ寝るか決める前に、
5分だけ休憩
してみる方法があります。
例えば、
机から離れる
↓
少し歩く
↓
戻る
という流れです。
短い休憩だけで戻れるなら、そのまま作業を再開できます。
休憩中にスマホを見続けない
集中できないから休憩しようとして、
SNS
YouTube
を見ると、そのまま長時間になる場合があります。
短い休憩なら、
スマホを触らない
方法も試してみましょう。
休憩と別の娯楽を分けます。
10分休んでも戻らない場合
少し休んでも、
まだ眠い
頭が働かない
場合があります。
そのときは、
作業を短くする
簡単な作業へ変える
今日は終える
などを考えてみましょう。
無理に元のペースへ戻す必要はありません。
眠くないなら寝なくてもいい
集中できない理由が、
スマホが気になる
難しい問題で止まっている
という場合、寝ても同じ問題が残ることがあります。
まず、
スマホを離す
問題を小さくする
など、直接原因へ対処してみましょう。
飽きただけなら作業を変える
同じ作業を長時間続けて、
もう集中できない
となることがあります。
その場合は、
別の教科
別の仕事
へ変える方法があります。
寝る前に、作業の種類を変えてみてもよいでしょう。
難しすぎて集中できない場合
問題が分からず、
頭が止まる
ことがあります。
この場合、
眠いから集中できない
のではなく、
何をすればいいか分からない
状態かもしれません。
基本へ戻る。
解説を見る。
質問する。
など、内容そのものを調整してみましょう。
疲れているなら休むことも考える
仕事や学校のあとなど、一日すでに活動したあとでは疲れている場合があります。
その状態で、
さらに長時間勉強
しようとしても難しいことがあります。
疲れが強いなら、今日は短くすることもできます。
一日の終わりなら寝る選択肢もある
夜遅く、
もう眠い
頭に入らない
という状態なら、
今日はここまで
と決める方法があります。
その日の作業時間だけではなく、翌日も含めて考えてみましょう。
「あと少しだけ」を繰り返さない
夜に、
あと30分だけ
↓
もう30分だけ
と延長しているうちに、寝る時間が遅くなることがあります。
終了時刻を決めておきましょう。
例えば、
23時になったら終える
という形です。
寝る前に次にすることを決める
途中で作業を終えると、
明日どこからだったっけ
となることがあります。
寝る前に、
明日は42ページから
次は資料の3ページ目
と決めておきましょう。
翌日の再開を簡単にします。
付箋を貼って終える
本や問題集なら、次にするページへ付箋を貼る方法があります。
パソコン作業なら、
次にすることを一行メモ
しておきます。
休んだあとに、最初から考え直す必要を減らします。
寝る前に全部終わらせなくてもいい
作業が途中だと、
ここまで全部終わらせないと寝られない
と思うことがあります。
しかし、作業は翌日に続けることもできます。
今日は一区切り。
明日続きをする。
という形でも構いません。
一日できなかった分を夜中に取り返さない
昼間に集中できなかったから、
夜に全部取り返そう
と思うことがあります。
その結果、夜更かしになる場合があります。
できなかった分は、
翌日
休日
などへ分けても構いません。
一晩ですべて取り返す必要はありません。
寝る前に簡単な作業だけする
まだ少しできそうなら、
難しい仕事
ではなく、
明日の準備
簡単な復習
などへ変える方法があります。
例えば、
明日の最初のタスクを書く
だけでも構いません。
重い作業は翌日へ回します。
朝に回す方法
夜になると毎回集中できないなら、
夜でも集中できるようになる
ことだけを考えなくても構いません。
例えば、
夜は早めに終了
↓
朝15分だけ作業
という方法があります。
自分が集中しやすい時間帯を使います。
朝が苦手なら無理に変えない
朝に集中できない人もいます。
その場合は、
昼
夕方
など、別の時間帯へ回します。
寝るかどうかの目的は、朝型になることではありません。
自分の生活で作業しやすい時間を使います。
昼に集中できない場合
午後など、
まだ寝る時間ではないけれど眠い
場合があります。
そのときは、
短く休憩
軽い作業へ変更
などを試してみましょう。
必要なら短い仮眠を取る人もいます。
ただし、自分が短時間で起きにくいなら無理に使う必要はありません。
仮眠するなら戻る作業を決めておく
少し寝る場合は、
起きたあと何をするか
を先に決めておきましょう。
例えば、
起きたらメールを一通返す
です。
休憩後の再開を簡単にします。
仮眠のつもりが長く寝てしまう場合
「少し寝る」が、
数時間寝る
になってしまう人もいます。
その場合は、
横にならず休む
方法もあります。
椅子で休む。
席を離れる。
など、自分が戻りやすい方法を選びましょう。
ベッドに入るとそのまま寝る場合
短い休憩だけのつもりなら、ベッドへ行かない方法があります。
一方、
今日はもう終える
と決めたなら、そのまま寝る準備をします。
休憩なのか、一日の終了なのかを分けましょう。
眠気覚ましだけに頼らない
眠いときに、
コーヒー
エナジードリンク
などを使うことがあります。
しかし、睡眠不足そのものがあるなら、飲み物だけで解決しようとしないようにしましょう。
特に夜は、自分の睡眠へ影響していないかも確認します。
睡眠不足が続いていないか
最近、
寝る時間が遅い
起きる時間は早い
という状態が続いている場合があります。
集中できないたびに別のテクニックを試す前に、睡眠時間が短くなっていないか確認してみましょう。
スマホで寝る時間が遅くなっていないか
作業を終えたあと、
少しYouTube
少しSNS
と思って寝る時間が遅くなることがあります。
翌日集中できず、
また夜に作業が残る
という流れになる場合があります。
寝る前のスマホ時間も確認してみましょう。
休日だけ生活時間が大きく変わっていないか
休日に夜更かしして、
昼まで寝る
ことがあります。
その後、平日の生活へ戻ると眠気が気になる場合があります。
集中時間だけではなく、生活時間全体も確認してみましょう。
今日は寝ると決めても失敗ではない
予定では2時間作業するはずだった。
でも30分しかできなかった。
そんな日もあります。
そこで、
今日は失敗
と決める必要はありません。
30分で進んだことを確認し、次の再開地点を決めて終えます。
一日休んだだけで習慣は終わらない
毎日勉強していたのに、
今日は寝てしまった
ということがあります。
翌日からまた再開できます。
一日できなかった分を全部取り返す必要もありません。
翌日は普通に再開する
昨日できなかったから、
今日は倍やる
とすると、また負担が大きくなる場合があります。
いつもの量へ戻ります。
例えば、
まず15分
から始めます。
眠くなくても何も手につかない場合
集中できない状態には、
眠い
だけでなく、
強いストレス
考え事
などが関係している場合があります。
寝れば必ず解決するとは限りません。
最近気になることがないかも確認してみましょう。
ストレスで頭がいっぱいの場合
仕事や人間関係のことを考え続けている場合があります。
そのときは、
気になることを書き出す
方法があります。
今できること。
今できないこと。
を分けてみましょう。
そのあと、まだ疲れているなら休むことも考えます。
集中できない原因を寝不足だけと決めない
十分寝ているのに集中できない場合があります。
そのときは、
スマホ
仕事量
作業内容
音
ストレス
など、別の原因も確認してみましょう。
睡眠だけですべて説明しないようにします。
十分休んでも集中できない状態が続く場合
一時的に集中できないことはあります。
一方、
十分休んでも何週間も集中しにくい
仕事や学校へ大きく影響している
強い眠気が続いている
ほかにも体調の変化がある
場合は、集中方法だけで対処し続けないことも大切です。
必要に応じて医療機関などへ相談することも検討してください。
睡眠時間が不足している場合は、睡眠不足で集中できないときの対処法も参考にしてください。
Pomolikaで寝る前に「あと10分」を試す
Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
集中できなくなったとき、
もう寝るか
まだ続けるか
迷う場合があります。
眠気が強くないなら、
最後に短い一区切りだけ試す
方法があります。
例えば、
次にすることを一つ決める
↓
スマホを離す
↓
Pomolikaを10分に設定する
↓
10分だけ作業する
という流れです。
10分できたら、
もう少し続ける
こともできます。
反対に、
10分でも内容が入らない
眠気が強い
なら、今日は終えるという判断もできます。
寝るなら、
明日はここから
と次の作業を決めてから終えます。
タイマーを、
眠いのに無理して働くため
ではなく、
もう少しできる状態なのか確認するための一区切り
として使ってみましょう。
まとめ
集中できないときに寝るか迷ったら、
毎回すぐ寝る
でも、
眠くても無理に続ける
でもなく、今の状態を確認してみましょう。
例えば、
- 強い眠気があるなら無理に続けない
- まず5分程度休憩する
- 眠くないならスマホや作業内容も確認する
- 疲れているなら作業量を減らす
- 夜遅いなら今日は終えることも考える
- 寝る前に次の再開地点を決める
- できなかった分を夜中に全部取り返さない
- 翌日はいつもの量から再開する
- 睡眠不足が続いていないか確認する
- 十分休んでも状態が続くなら集中力だけの問題と決めつけない
といった方法があります。
集中できない。
もう寝ようかな。
そんなときは、まず自分が眠いのか確認する。
眠気が弱ければ10分だけ試す。
それでも頭に入らなければ今日は終える。
そして、
明日はここから
を決めて寝る。
無理に長時間続けることより、休む時間と再開する時間を分けてみましょう。