集中できない勉強大人40代

大人・40代が勉強に集中できないときは?仕事後の資格勉強や学び直しを続ける方法

大人や40代が勉強に集中できない、仕事や家事のあとに資格勉強や学び直しが進まないときの対処法を紹介します。短時間から始める、朝や休日へ重い勉強を回す、疲れている日は復習にするなど、生活に合わせて勉強を続ける方法を解説します。

「大人になってから勉強に集中できない」「40代で資格勉強を始めたけれど、仕事のあとだと全然頭に入らない」。

学生のころは勉強できていたのに、

仕事から帰る

疲れている

少し休む

スマホを見る

勉強する前に夜になる

ということがあります。

休日も、

まとまった時間があるから勉強しよう

と思っていたのに、家事や予定を済ませているうちに一日が終わる場合があります。

そんなとき、

昔より集中力が落ちた

と年齢だけを原因にする必要はありません。

大人になると、

仕事

家事

家族との予定

など、勉強以外に使う時間やエネルギーも増えます。

学生時代と同じ勉強方法ではなく、

今の生活の中で勉強できる時間を作る

ことを考えてみましょう。

この記事では、大人や40代が勉強へ集中できないときの対処法を紹介します。

大人になると勉強へ集中しにくく感じることがある

学生時代と比べると、大人の勉強には違う条件があります。

例えば、

  • 一日仕事をしたあとに勉強する
  • 家事や育児などがある
  • 勉強開始時間が毎日違う
  • 資格試験まで長期間勉強する
  • 仕事のことを考えながら勉強する
  • 疲れている
  • 夜に眠くなる
  • 休日に予定が入る
  • 勉強から長く離れていた

などです。

そのため、

昔はもっと勉強できたのに

と単純に比較しないようにしましょう。

今は生活条件そのものが違う可能性があります。

40代だから集中できないと決めない

40代になって、

年齢のせいで勉強できない

と思うことがあります。

しかし、集中しにくさには、

仕事の疲れ

睡眠

勉強時間帯

勉強内容

生活の忙しさ

など、さまざまな要因があります。

まず、

いつ集中できないのか

を確認してみましょう。

例えば、

平日の夜だけ難しい

なら、年齢そのものより仕事後の疲れが関係しているかもしれません。

学生時代と同じ勉強時間を求めない

学生時代には、

学校が終わったあと数時間勉強

できた人もいるでしょう。

しかし大人になれば、その時間に、

仕事

家事

などがあります。

そこで、

毎日2時間勉強しないと意味がない

と考えると始めにくくなる場合があります。

まず、

15分

30分

など、今の生活で続けられる時間から考えてみましょう。

平日は短くてもいい

仕事がある日に、

毎日2時間

を設定すると負担になる場合があります。

例えば、

平日:20分

休日:1時間

という形でも構いません。

平日は勉強習慣を切らさない。

休日にまとまった演習をする。

というように役割を分けます。

まず10分だけ始める

仕事から帰ったあと、

これから1時間勉強する

と思うと重く感じる場合があります。

まず、

10分だけ

にします。

例えば、

10分:資格の用語確認

です。

10分終わったら、

もう10分続ける

今日は終える

を決めます。

長時間できる日だけ勉強する状態にしないようにしましょう。

15分でも勉強は進む

資格勉強では、

問題を5問

単語を20個

参考書を3ページ

など、15分でもできることがあります。

短い時間では意味がないと考えず、

何を進める15分か

を決めてみましょう。

積み重ねれば勉強量になります。

25分で区切る

ある程度時間が取れる日は、

25分集中

5分休憩

という方法があります。

例えば、

25分:問題演習

5分:休憩

25分:復習

という形です。

一時間全部を集中時間にせず、一区切りずつ進めます。

25分にこだわらない

仕事後で疲れている日は、

10分

15分

でも構いません。

反対に休日で集中できているなら、

30分

40分

へ伸ばしても構いません。

タイマーは自分を試すものではなく、勉強を区切るために使います。

仕事後に集中できない場合

一日仕事をしたあとでは、

頭を使い切った感じがする

ことがあります。

そんな状態で、

難しい問題演習

を始めると手が止まりやすい場合があります。

平日の夜は、

復習

暗記

以前解いた問題の確認

など、比較的取り組みやすい勉強へ変える方法があります。

難しい勉強は朝へ回す

夜になると疲れて集中できないなら、

朝に15分だけ

勉強する方法があります。

例えば、

起床後に問題を5問

です。

朝のほうが集中しやすい人なら、難しい内容を朝へ回し、夜は復習にします。

自分が使いやすい時間帯を探してみましょう。

朝型へ無理に変える必要はない

朝勉強が向いている人もいますが、

朝は全然頭が働かない

人もいます。

その場合は無理に朝型へ変える必要はありません。

例えば、

昼休み

帰宅前

など、別の時間を使います。

「大人の勉強は朝が正解」と決めず、自分の生活に合わせます。

昼休みを使う

昼休みに、

10分だけ問題を見る

という方法があります。

仕事が終わってから全部勉強しようとせず、一日の中に短い時間を分散させます。

例えば、

昼:単語

夜:問題演習

という使い方です。

通勤時間を使う

電車などで通勤している場合、

暗記

動画講義

復習

など、移動中でもできる勉強があります。

一方、

難しい計算

長い記述

などはやりにくい場合があります。

通勤時間には、場所に合った勉強を選びましょう。

帰宅すると勉強できない場合

家へ帰ると、

ソファ

テレビ

スマホ

があり、勉強モードへ戻れないことがあります。

その場合は、

帰宅前に30分勉強する

方法があります。

例えば、

職場近くの自習スペース

図書館

など、利用できる場所で勉強してから帰ります。

自宅に戻ってから始めることにこだわらなくても構いません。

帰宅後すぐ始める方法

反対に、

一度休むともう始められない

人もいます。

その場合は、

帰宅

着替える

10分だけ勉強

そのあと休む

という方法があります。

休む前に短い勉強を一回入れます。

休憩してから始める方法

仕事後は疲れているため、

帰宅後すぐは無理

という人もいます。

その場合は、

30分休憩

20時から勉強

など、休憩終了時刻を決めてみましょう。

「少し休む」を無期限にしないようにします。

スマホを見始めると勉強できない場合

仕事後に、

少しSNS

少し動画

と思ってスマホを見ると、そのまま時間が過ぎることがあります。

勉強する予定なら、

勉強を一区切りしてからスマホ

という順番に変える方法があります。

例えば、

15分勉強

休憩

です。

スマホを机から離す

勉強中も仕事のメールやSNSが気になる場合があります。

今すぐ確認する必要がないなら、

カバンへ入れる

別の場所へ置く

など、手元から離してみましょう。

勉強時間だけは、仕事やSNSから距離を取ります。

仕事のことを考えてしまう場合

資格勉強をしていても、

明日の仕事

今日のトラブル

などを考えてしまうことがあります。

必要なことなら、

明日確認

と一言メモします。

書いたら勉強へ戻ります。

頭の中で仕事のタスクを保持しながら勉強しないようにします。

勉強前に仕事を終了させる

在宅勤務などでは、

仕事用パソコン

が近くにあり、勉強中も仕事を確認したくなる場合があります。

仕事が終わったら、

仕事用アプリを閉じる

パソコンを片付ける

など、終了の区切りを作ってみましょう。

仕事と勉強の境界を作ります。

パソコンで勉強する場合

資格教材や動画講義をパソコンで見ると、

ニュース

SNS

別のタブ

へ移りやすいことがあります。

勉強中は、

教材

必要な資料

だけを開きます。

不要なタブを閉じてみましょう。

家事が気になって集中できない場合

自宅で勉強すると、

洗濯

片付け

明日の準備

などが気になる場合があります。

勉強中に思いついたら、

あとでやる

とメモします。

緊急でなければ、勉強の一区切りが終わってから対応します。

家事を全部終えてから勉強しようとしない

「家事が全部終わったら勉強」とすると、勉強開始が夜遅くなる場合があります。

例えば、

家事の途中に20分勉強

という方法もあります。

生活のすべてを片付けてからでなくても勉強できます。

家族がいると集中できない場合

家族の話し声やテレビが気になることがあります。

可能なら、

勉強する時間を伝える

別の部屋へ移る

静かな時間帯を使う

方法があります。

集中力だけで生活音を無視しようとしなくても構いません。

一人になれる時間を使う

家族が起きる前。

外出している時間。

など、比較的静かな時間があるなら、その時間に難しい勉強を回す方法があります。

家族がいる時間は、

暗記

復習

などへ変えても構いません。

休日にまとめて勉強しようとしすぎない

平日に勉強できないから、

土日に5時間ずつ

と予定することがあります。

しかし休日にも、

家事

外出

疲れ

があります。

その結果、予定どおりできず嫌になる場合があります。

休日も、

午前に1時間

など、実行しやすい量から始めましょう。

休日の午前中を使う

休日の午後になると、

出かける

家事をする

など予定が入りやすい場合があります。

自分が午前中のほうが集中しやすいなら、

朝食後に30分

など、先に勉強を入れる方法があります。

勉強を最後の予定にしないようにします。

休日でもまず一回だけ始める

一日空いていると、

いつでもできる

と思って後回しになることがあります。

例えば、

9時から25分

と最初の一回だけ決めます。

そこから続けるかは、そのあと考えます。

資格勉強が長期化して飽きる場合

資格によっては数か月以上勉強することがあります。

最初はやる気があっても、

毎日同じ教材

で飽きる場合があります。

例えば、

インプット

問題演習

復習

を切り替える方法があります。

同じ作業だけを長期間続けないようにします。

進捗が見えない場合

長期の勉強では、

全然進んでいない気がする

ことがあります。

例えば、

今週は問題を50問解いた

この章を終えた

など、進んだ内容を短く記録してみましょう。

時間だけではなく、できるようになったことも見ます。

勉強時間だけを記録しない

「今日は30分しかできなかった」と時間だけ見ると少なく感じる場合があります。

しかし、

問題10問

を解けていることもあります。

勉強時間と一緒に、

何を進めたか

も確認してみましょう。

昔より覚えられないと感じる場合

久しぶりに勉強すると、

以前より覚えにくい

と感じる場合があります。

そんなときは、

一度で覚える

ことだけを目標にせず、

翌日もう一度確認する

問題を解いて思い出す

など、複数回触れる方法があります。

長く勉強から離れていた場合は、勉強の感覚を取り戻す時間も必要かもしれません。

読むだけで覚えようとしない

参考書を何度も読むだけでは集中できない場合があります。

例えば、

問題を解く

何も見ずに説明する

など、自分で思い出す時間を作ってみましょう。

見る勉強と、思い出す勉強を分けます。

学び直しで何から始めればいいか分からない場合

英語や数学などを学び直す場合、

どこから戻ればいいのか

分からないことがあります。

最初から難しい教材へ進まず、

基本問題を解いてみる

方法があります。

分からない場所が見つかったら、そこまで戻ります。

難しすぎる教材を使っていないか

大人向けの資格教材でも、自分の現在の知識より難しい場合があります。

何ページ読んでも理解できないなら、

集中力不足

だけではないかもしれません。

入門書や基本問題へ戻ることも検討してみましょう。

完璧に理解してから進もうとしない

久しぶりの勉強では、

全部理解しないと次へ行けない

と思うことがあります。

分からないところへ印をつけ、

一度先へ進む

方法もあります。

あとで戻って確認します。

一か所で長時間止まり続けないようにしましょう。

大人の勉強は生活へ組み込む

毎日、

時間が余ったら勉強

では、なかなか時間が残らない場合があります。

例えば、

昼休み15分

火曜と木曜の夜20分

土曜午前1時間

というように、先に勉強時間を決めます。

空き時間を探すだけではなく、予定として確保してみましょう。

毎日やらなくてもいい

資格や学び方によっては、毎日勉強する方法もあります。

一方、生活上難しいなら、

週4日

などでも構いません。

重要なのは、

毎日できなかったから終了

にしないことです。

自分が継続できる頻度を探してみましょう。

一回休んでも再開する

仕事が忙しく、

一週間勉強できなかった

こともあるでしょう。

そこで、

もう習慣が切れた

とやめる必要はありません。

次の10分から再開します。

以前の遅れを全部取り戻してから再開する必要はありません。

体力的に疲れている場合

仕事や家事で体が疲れていると、勉強どころではない日もあります。

そんな日は、

復習だけ

10分だけ

にする方法があります。

それでも難しい場合は休むことも考えましょう。

無理に毎日同じ負荷をかけないようにします。

睡眠不足がないか確認する

仕事、家事、勉強をすべて夜に入れると、睡眠時間を削りやすくなります。

勉強時間を作るために、

毎日寝る時間を遅くする

状態になっていないか確認してみましょう。

翌日の仕事や勉強も含めて、一日の予定を考えます。

夜更かしで勉強量を増やし続けない

平日に予定どおりできなかったから、

夜中まで勉強する

と、翌日さらに疲れる場合があります。

その日の遅れを一晩で全部取り戻そうとせず、休日などへ分散する方法もあります。

40代で強い疲れが続く場合

「40代だから疲れやすい」とすべて年齢のせいにする必要はありません。

疲れには生活、睡眠、仕事量などさまざまな要因が考えられます。

十分休んでも強い疲れが続く。

以前とは違う体調の変化がある。

日常生活にも影響している。

といった場合は、勉強方法だけで対処し続けず、医療機関などへ相談することも検討してください。

年齢による変化が気になる場合は、30代・40代・50代の集中力について解説した記事も参考にしてください。

Pomolikaで大人の勉強を生活へ入れる

Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。

大人の勉強では、

まとまった2時間を作る

ことが難しい場合があります。

そこで、

短い時間を先に確保する

ために使う方法があります。

例えば平日なら、

夕食後に問題を5問すると決める

スマホを離す

Pomolikaを15分に設定する

15分だけ勉強する

タイマーが鳴ったら終了するか判断する

という流れです。

休日なら、

25分:問題演習

5分:休憩

25分:復習

という使い方もできます。

仕事後に25分が長ければ、10分でも構いません。

大人の勉強では、

何時間取れるか

ではなく、

生活のどこに短い集中時間を入れられるか

を考えてみましょう。

Pomolikaのタイマーを使う

まとめ

大人や40代が勉強に集中できないときは、

昔より集中力が落ちた

と年齢だけを原因にするのではなく、現在の生活に合わせて勉強方法を変えてみましょう。

例えば、

  • 学生時代と同じ勉強時間を求めない
  • 平日は10分や15分から始める
  • 難しい勉強は集中しやすい時間へ回す
  • 仕事後は復習や暗記へ変える
  • 昼休みや通勤時間を使う
  • 自宅で難しければ帰宅前に勉強する
  • 家事や仕事のタスクはメモして勉強と分ける
  • 休日にまとめすぎない
  • 勉強時間だけでなく進んだ内容を見る
  • 一度休んでも次の短い時間から再開する

といった方法があります。

大人の勉強では、学生時代のように一日を勉強中心にはできないことがあります。

だからこそ、

昼休み15分

帰宅後10分

休日の朝25分

というように、今の生活に入る大きさまで小さくする。

40代だから長時間集中できなければならないわけでも、昔と同じ勉強方法を続ける必要もありません。

今の生活で続けられる一回から始めてみましょう。