先延ばしノート手帳ノート術

先延ばしを減らすノートの使い方|手帳やノート術でやることを整理する

やることを先延ばししてしまうときのノートや手帳の使い方を紹介します。タスクを書き出し、次にやることを具体的にして、作業を始めやすくする方法を解説します。

「やることはたくさんあるのに、なかなか始められない」「何から手をつければいいか考えているうちに先延ばししてしまう」。

そんなときは、頭の中にあることをノートへ書き出してみる方法があります。

例えば、

  • 資料を作る
  • メールを返す
  • 調べ物をする
  • 買い物をする

と書くだけでも、やることを頭の中だけで覚えておく必要がなくなります。

ただし、

ノートに書けば先延ばししなくなる

というわけではありません。

書き出したあとに大切なのは、

次に何をするか決めること

です。

この記事では、先延ばししてしまうときに試したいノートや手帳の使い方を紹介します。

先延ばし対策にノートをどう使う?

先延ばししているときは、

やらなければいけないことは分かっている

ものの、具体的に何をすればいいのか曖昧になっている場合があります。

例えば、

プレゼン資料を作る

という予定があったとします。

これだけでは、

どこから始めるのか

が分かりません。

そこでノートを使って、

  • 必要な情報を集める
  • 構成を考える
  • 見出しを作る
  • 1ページ目を作る
  • 内容を確認する

と分けます。

大きな作業を、実際に行動できるところまで具体的にしていきます。

まずやることを全部書き出す

何から始めればいいか分からないときは、頭の中にあることを一度書き出してみましょう。

仕事なら、

  • メールを返信する
  • 資料を作る
  • 会議の準備をする
  • 調べ物をする

勉強なら、

  • 問題集を進める
  • 単語を覚える
  • レポートを書く
  • 復習する

などです。

最初からきれいに整理する必要はありません。

まずは、

今やらなければいけないと思っていること

を書き出します。

大きな作業は小さく分ける

書き出したタスクの中に、

資料を作る

レポートを書く

試験勉強をする

などがあったら、もう少し小さくできないか考えます。

例えば、

レポートを書く

を、

  1. テーマを確認する
  2. 必要な資料を探す
  3. 構成を決める
  4. 見出しを書く
  5. 本文を書く

と分けます。

その中から、

今すぐできること

を一つ選びます。

「レポートを書く」では始めにくくても、

資料を一つ探す

なら始めやすくなる場合があります。

ノートに優先順位をつけすぎない

やることを書き出したあと、

どれが一番重要か

どの順番が最適か

と考え続けてしまうことがあります。

優先順位を考える必要がある場合もありますが、整理すること自体に時間を使いすぎると、まだ作業は始まりません。

急ぎのものや期限が決まっているものを確認したら、

今からやることを一つ選ぶ

ところまで進めます。

すべての順番を完璧に決めてから始める必要はありません。

「今日やること」を増やしすぎない

ノートや手帳に、

  • 資料作成
  • メール返信
  • 勉強
  • 読書
  • 掃除
  • 買い物
  • 運動

と予定をたくさん並べると、それを見るだけで負担に感じることがあります。

その場合は、

今日やること

と、

あとでやること

を分けてみましょう。

さらに、今日やることの中から、

次にやること

を一つ決めます。

ノートを予定で埋めることより、実際に一つ始めることを優先します。

手帳なら「いつやるか」まで決める

手帳を使っている場合は、やることだけでなく、

いつ始めるか

まで決める方法があります。

例えば、

資料を作る

だけではなく、

14時から資料の構成を考える

と書きます。

「今日どこかでやる」という状態より、作業を始めるタイミングが明確になります。

ただし、予定を細かく入れすぎると、予定を守ること自体が負担になる場合があります。

自分が管理しやすい範囲で使いましょう。

ノートはきれいに作らなくてもいい

ノート術を調べると、

色を使い分ける

レイアウトを整える

記号を決める

など、さまざまな方法があります。

そうした方法が使いやすければ取り入れても構いません。

しかし、先延ばししている作業を始めることが目的なら、ノートそのものをきれいに作る必要はありません。

例えば、

今日やること

  • 資料の見出しを作る
  • メールを1件返す

くらいでも使えます。

ノートを書くことが新しい作業にならないようにしましょう。

ノート術を探し続けない

先延ばしを改善するために、

もっといいノート術があるかもしれない

と方法を探し続けることがあります。

新しい手帳を買ったり、書き方を調べたりしているうちに、本来やる予定だったことをまだ始めていない場合もあります。

ノートの目的は、

きれいに管理すること

ではなく、

次にすることが分かる状態にすること

と考えてみましょう。

方法を決めたら、実際の作業へ移ります。

紙のノートとアプリはどちらでもいい

やることを書き出す方法は、紙のノートだけではありません。

スマホやパソコンのメモ、タスク管理アプリなどでもできます。

紙のノートなら、作業中にスマホを開かずに確認できます。

一方、アプリなら予定を変更したり、外出先から確認したりしやすい場合があります。

大切なのは、

紙かデジタルか

ではなく、

書いたあとに次の行動が分かるか

です。

自分が普段使いやすいものを選びましょう。

書いたら一つだけ始める

ノートへやることを書き出したら、その中から一つ選びます。

例えば、

資料の見出しを作る

と決めたら、ノートの整理はいったん終わりです。

資料を開いて、実際の作業へ移ります。

まだ始めにくい場合は、

10分だけやる

など、時間を区切る方法もあります。

ノートで、

何をするか

を決めて、タイマーで、

どのくらいやるか

を区切ります。

役割を分けて使うと、ノートの整理だけで終わりにくくなります。

Pomolikaで書き出した作業を始めてみる

Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。

ノートや手帳にやることを書き出したら、その中から一つ選んでタイマーを開始できます。

例えば、

ノートにやることを書き出す

次にすることを一つ選ぶ

Pomolikaで時間を設定する

選んだ作業だけを進める

という流れです。

一般的なポモドーロでは25分集中・5分休憩という時間設定が使われます。

25分が長く感じる場合は、自分が始めやすい時間へ変更しても構いません。

ノートを作ることを目的にせず、

ノートに書いたことを一つ実行する

ところまで進めてみましょう。

Pomolikaのタイマーを使う

まとめ

先延ばしして何から始めればいいか分からないときは、ノートや手帳を使ってやることを整理する方法があります。

  • 頭の中にあることを書き出す
  • 大きな作業を小さく分ける
  • 優先順位を考えすぎない
  • 今日やることを増やしすぎない
  • 手帳なら始める時間も決める
  • ノートをきれいに作ることを目的にしない
  • 書いたら次にすることを一つ選ぶ

といった使い方があります。

大切なのは、ノートを完成させることではありません。

次に何をするか分かる状態を作り、実際の作業へ移ること

です。

やることを書き出したら、一つ選んで始めてみましょう。