先延ばしタイプ診断チェック対策

先延ばしタイプ診断|チェックして自分に合う対策を見つけよう

先延ばししてしまうときの傾向を簡単なチェック項目から整理します。作業が大きい、完璧を求める、気が散るなど、自分の傾向に合わせた対策を紹介します。

「やらなければいけないと分かっているのに、なぜか先延ばししてしまう」。

同じ先延ばしでも、

  • 作業が大きすぎて始められない
  • きちんとやろうとして始められない
  • スマホなど別のことを始めてしまう
  • 何から始めればいいか決められない

など、状況はさまざまです。

この記事では、簡単なチェック項目から自分の先延ばしの傾向を整理し、それぞれに合った対策を紹介します。

なお、この診断は医学的・心理学的な診断を行うものではありません。

先延ばしするときの自分の行動を整理するためのチェック

として使ってください。

先延ばしタイプをチェックしてみる

次の項目について、自分によく当てはまるものを確認してみましょう。

A:作業が大きく見える

  • やることを考えるだけで面倒になる
  • どこから手をつければいいか分からない
  • 「資料を作る」「勉強する」など大きな単位で考えることが多い
  • 締め切りが遠いと、なかなか始めない

多く当てはまる場合は、

作業が大きすぎるタイプ

として対策を考えてみましょう。

B:ちゃんとやろうとする

  • 中途半端な状態で始めたくない
  • 十分な時間がないと作業を始めない
  • 最初からうまくやりたい
  • 準備が整ってから始めようとする

多く当てはまる場合は、

完璧に始めたいタイプ

として対策を考えてみましょう。

C:別のことを始めてしまう

  • 作業前にスマホを見ることが多い
  • SNSや動画を見始めると長くなる
  • ゲームをして作業開始が遅れる
  • 作業中も通知や別のことが気になる

多く当てはまる場合は、

気が散って別のことをするタイプ

として対策を考えてみましょう。

D:何をするか決められない

  • やることが複数あると止まってしまう
  • 優先順位を考えているうちに時間が経つ
  • タスクを整理するだけで疲れる
  • 何から始めるか毎回迷う

多く当てはまる場合は、

最初の一つを決められないタイプ

として対策を考えてみましょう。

複数のタイプに当てはまってもいい

チェックすると、

AとCの両方に当てはまった

ということもあります。

一つのタイプだけに決める必要はありません。

例えば、

作業が大きく感じる

始めたくない

スマホを見る

という流れで先延ばししていることもあります。

タイプ名そのものより、

自分がどの段階で作業を止めているのか

を確認することが大切です。

作業が大きすぎるタイプの対策

「資料を完成させる」「試験勉強をする」など、大きな作業をそのまま考えている場合は、作業を小さく分けてみましょう。

例えば、

資料を完成させる

ではなく、

  1. 必要な資料を集める
  2. 見出しを作る
  3. 1ページ目を書く
  4. 内容を確認する

と分けます。

勉強なら、

試験勉強をする

ではなく、

問題を5問解く

まで小さくできます。

最初に考えるのは、作業全体ではなく、

次にする一つのこと

です。

完璧に始めたいタイプの対策

まとまった時間が取れるまで待ったり、準備が整うまで始めなかったりすると、作業開始が遅くなることがあります。

例えば、

今日は2時間取れないから明日にしよう

ではなく、

今日は10分だけ進める

という方法があります。

完成させる時間ではなく、

少し進める時間

を作ります。

最初から完成度を求めず、下書きや途中の状態を作るところから始めてみましょう。

気が散って別のことをするタイプの対策

スマホやゲームなどを始めてしまう場合は、作業する時間だけ距離を取る方法があります。

例えば、

  • スマホを机から離す
  • 不要な通知を減らす
  • 作業中に開かないものを決める
  • 休憩中にスマホを見ると戻れないなら別の休憩方法を使う

などです。

一日中スマホを使わないようにする必要はありません。

まずは、

作業する短い時間だけ離す

ところから試します。

最初の一つを決められないタイプの対策

やることが多い場合は、すべてを頭の中で整理しようとせず、一度書き出してみます。

例えば、

  • メールを返す
  • 資料を作る
  • 調べ物をする
  • 予約する

と並べます。

そのあと、

今からすることを一つだけ選ぶ

ようにします。

すべての優先順位を完璧に決めてから始める必要はありません。

まず一つ終わらせてから、次にすることを決める方法もあります。

タイプが分からない場合は行動を見る

どのタイプにも当てはまる気がする場合は、

先延ばしした直前に何をしていたか

を確認してみましょう。

例えば、

作業内容を見て面倒になった

なら、作業を小さくする。

スマホを開いてそのまま30分経った

なら、スマホとの距離を変える。

何から始めるか迷っていた

なら、一つだけ選ぶ。

原因を正確に分類することより、

次に変えられそうな行動を見つけること

を優先します。

診断しただけで終わらせない

先延ばしタイプを確認して、

自分はこのタイプだった

と分かっても、それだけでは作業は進みません。

診断したあとは、一つだけ行動を決めてみましょう。

例えば、

資料の見出しを一つ作る

問題を5問解く

スマホを机から離す

などです。

対策を全部試す必要はありません。

今からできるものを一つ選びます。

Pomolikaで最初の作業を始めてみる

Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。

先延ばしする傾向が分かったら、次にする作業を一つ決めて、時間を区切って始める方法があります。

例えば、

することを一つ決める

Pomolikaで短い時間を設定する

その作業だけをする

という流れです。

一般的なポモドーロでは25分集中・5分休憩という時間設定が使われますが、25分が長ければ短くしても構いません。

目的は、

診断結果に当てはめること

ではなく、

先延ばししていた作業を一つ始めること

です。

Pomolikaのタイマーを使う

まとめ

先延ばしするときの傾向は、一つとは限りません。

この記事では、

  • 作業が大きすぎるタイプ
  • 完璧に始めたいタイプ
  • 気が散って別のことをするタイプ
  • 最初の一つを決められないタイプ

という4つに分けて、自分の行動を確認しました。

診断は、自分に名前を付けるためのものではありません。

どこで作業が止まっているのか

を見つけるために使います。

当てはまるものが見つかったら、作業を小さくする、スマホを離す、一つだけ選ぶなど、今できる対策を一つ試してみましょう。