「夕方になると集中できない」「勉強しようとしても、夕方はなかなか頭に入らない」。
朝や昼は作業できていても、
夕方になる
↓
疲れてくる
↓
別のことが気になる
↓
勉強や作業が進まない
ということがあります。
特に学校や仕事のあとに勉強する場合は、すでに一日の活動を終えたあとに、もう一度集中する必要があります。
そんなときは、
夕方も朝と同じように集中しなければ
と考えるのではなく、
夕方に合った作業へ変える
短い時間から始める
疲れているなら休憩する
などの方法を試してみましょう。
この記事では、夕方になると集中できないときに、勉強や作業を進めやすくする方法を紹介します。
夕方になると集中できないことはある
一日を過ごしていると、夕方には朝とは違う状態になっていることがあります。
例えば、
- 学校や仕事で疲れている
- 長時間パソコンや教材を見ている
- 眠気が出ている
- お腹が空いている
- 帰宅後で気が抜けている
- 夜の予定が気になる
- スマホや動画を見たくなる
などです。
まずは、
夕方になると何が変わっているのか
を確認してみましょう。
午後と夕方を分けて考える
「午後に集中できない」と「夕方に集中できない」は、同じとは限りません。
例えば、
14時:まだ集中できる
16時:少し疲れる
18時:かなり集中しにくい
ということもあります。
一日のどの時間帯から集中しにくくなるのかを確認すると、作業の配置を考えやすくなります。
数日だけ夕方の状態を記録する
毎日夕方に集中しにくいなら、簡単に記録してみる方法があります。
例えば、
16時:普通
17時:少し疲れる
18時:集中しにくい
程度で構いません。
毎日似た時間に集中が落ちるのか、日によって違うのかを見てみましょう。
自分の傾向が分かれば、夕方に何をするか決めやすくなります。
夕方に勉強できない場合
学校や仕事のあとに勉強する場合、夕方にはすでに疲れていることがあります。
そんな状態で、
これから2時間勉強する
と考えると、始める前から重く感じることがあります。
まず、
10分だけ復習する
問題を3問だけ解く
など、小さな作業から始めてみましょう。
夕方の勉強では、
始めること
を最初の目標にします。
難しい勉強を夕方に固定しない
夕方に毎回集中しにくいなら、難しい内容をその時間に固定しない方法もあります。
例えば、
朝:新しい内容を学ぶ
夕方:復習する
という分け方です。
逆に夕方のほうが集中できる人なら、その時間に重要な勉強をしても構いません。
大切なのは、
一般的にどの時間がいいか
ではなく、
自分が実際に進めやすい時間
を基準にすることです。
夕方は復習中心にする方法もある
新しいことを理解するのが難しいと感じるなら、
復習
暗記の確認
間違えた問題の見直し
などへ切り替える方法があります。
例えば、
新しい問題を20問解く
ではなく、
今日間違えた問題を5問確認する
という形です。
夕方の状態に合わせて、勉強内容の負荷を調整します。
帰宅直後に勉強へ入れない場合
学校や仕事から帰ってすぐ、
さあ勉強しよう
と思っても、切り替えられないことがあります。
そんなときは、
帰宅
↓
少し休憩
↓
勉強する場所へ移動
↓
最初の10分だけ始める
という流れを作ってみましょう。
ただし、休憩が長くなりすぎると、そのまま勉強を始められなくなる場合があります。
休憩の終わりを決めておく方法もあります。
スマホを見ていると始めにくくなる場合
夕方は自由時間に近づくため、
SNS
動画
ゲーム
などが気になることがあります。
少しだけ見るつもりでも、そのまま時間が過ぎることがあります。
勉強や作業をする予定があるなら、
最初の作業が終わるまでスマホを離す
など、見るタイミングを分けてみましょう。
夕方にやることを詰め込みすぎない
夕方になると、
勉強
家事
買い物
連絡
明日の準備
など、複数のことが気になる場合があります。
全部を同時に考えると、一つの作業へ集中しにくくなります。
まず、
今からすることを一つ
だけ決めます。
例えば、
英語を15分復習する
と決めたら、その時間はほかのことをいったん置いておきます。
夕方に疲れているなら一度休憩する
朝から活動しているなら、夕方に疲れていることもあります。
休憩できる状況なら、
席を立つ
作業画面から離れる
少し体を動かす
など、一度区切りを作りましょう。
そのあと、
次にすることを一つ決める
ところから再開します。
空腹が気になる場合
食事まで空腹が気になる場合は、空腹で集中できないときの対処法も参考にしてください。
夕方になると、お腹が空いて集中しにくくなる場合もあります。
その場合は、
もっと集中する方法
だけで解決しようとせず、食事の時間や自分の状態も確認してみましょう。
空腹については、作業方法とは別の要因として考えることが大切です。
一方で、何かを食べれば必ず集中できるわけでもありません。
自分が夕方に集中しにくい原因の一つとして確認してみましょう。
眠気がある場合
夕方に集中できない理由が、
眠い
という場合もあります。
寝不足や強い眠気があるなら、
タイマーを使って無理に集中する
ことだけを考えないようにしましょう。
睡眠や休息についても見直すことが大切です。
夕方に仕事が終わったあと勉強する場合
仕事のあとに資格勉強などをする人は、
仕事で集中したあと、さらに勉強する
ことになります。
そのため、
仕事と同じ負荷で勉強する
のが難しいこともあります。
例えば、
平日の夕方:30分だけ復習
休日:新しい範囲を進める
など、時間帯によって役割を分ける方法があります。
毎日同じ勉強量にする必要はありません。
まず10分だけ始める
夕方に集中できないときは、
今日も勉強しないと
と考えるより、
まず10分だけ
と小さくします。
例えば、
10分だけ英単語を確認する
10分だけ問題を解く
という形です。
10分経って続けられそうなら、そのまま続けても構いません。
まず一回作業を始めることを優先します。
25分だけ一つのことをする
もう少し作業できそうなら、25分など一定の時間で区切る方法があります。
例えば、
25分:勉強
↓
5分:休憩
↓
25分:続きをする
という形です。
夕方全部を集中時間として考えるのではなく、
次の25分だけ
に範囲を小さくします。
25分でも長いなら短くする
一日の終わりに近い夕方では、25分でも長く感じることがあります。
その場合は、
10分
15分
でも構いません。
タイマーの時間は、自分が始めやすい長さに調整します。
夕方に集中できないからといって、朝と同じ時間設定を使う必要はありません。
終了条件を決めておく
夕方の作業では、
いつまでやるか
を決めておく方法もあります。
例えば、
問題を5問解いたら終わり
25分やったら終わり
復習を一章終えたら終わり
などです。
終わりが見えると、夕方でも作業へ入りやすくなることがあります。
夜へ持ち越しすぎない
夕方に集中できないからといって、
全部夜にやろう
と先送りすると、夜に大量の作業が残ることがあります。
その結果、寝る時間まで遅くなる場合があります。
夕方に難しいなら、
今日は最低限ここまで
と決め、翌日へ回せるものは回す方法もあります。
睡眠時間を削って取り戻すことを前提にしないようにしましょう。
朝へ移せるものがあるか確認する
夕方の勉強が毎回進まないなら、一部を朝へ移せるか考える方法があります。
例えば、
朝:新しい内容を20分
夕方:復習を15分
という分け方です。
ただし、朝に集中できない人もいます。
無理に朝型へ変えるのではなく、自分が実際に続けやすい時間帯を探しましょう。
夕方だけで一日を評価しない
夕方に勉強や作業が進まなかったからといって、
今日は何もできなかった
と考える必要はありません。
朝や昼に進めたことがあるなら、それも一日の成果です。
夕方に集中できない日は、
明日の最初にすることを決める
だけでも、次の作業を始めやすくなります。
強い眠気や疲れが続く場合
夕方になると毎日強い眠気や疲れがあり、
日常生活にも影響している
場合は、単純な集中方法だけの問題とは限りません。
タイマーや作業時間の工夫だけで無理に対処し続けず、気になる状態が続く場合は医療機関などへ相談することも検討してください。
Pomolikaで夕方の作業を短く区切る
Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
夕方に集中できないときは、
夜まで長時間集中する
ためではなく、
次の短い時間だけ一つのことをする
ために使う方法があります。
例えば、
夕方にすることを一つ決める
↓
Pomolikaで10分または25分を開始する
↓
決めたことだけ進める
↓
タイマーが鳴ったら一度休憩する
↓
続けるか今日は終わるか決める
という流れです。
勉強なら、
問題を5問解く
復習を一つ進める
など、時間だけでなく作業内容も決めておきましょう。
まとめ
夕方になると集中できない場合は、
朝や昼と同じように集中しなければ
と考えるだけではなく、夕方の状態に合わせて作業を変えてみましょう。
例えば、
- 何時ごろから集中しにくくなるか確認する
- 夕方は勉強内容を軽くする
- 新しい内容より復習へ切り替える
- 帰宅後に短い休憩を入れる
- スマホを見るタイミングを分ける
- 夕方にやることを一つへ絞る
- まず10分だけ始める
- 25分など短い時間へ区切る
- 終了条件を決める
- 夜へ作業を持ち越しすぎない
といった方法があります。
夕方に長時間集中できなくても、
10分だけ復習する
問題を5問だけ解く
という形なら始められることがあります。
その日の状態に合わせて、まず小さな一回から始めてみましょう。