「眠くて勉強に集中できない」「教科書を読んでも頭に入らない。もう寝たほうがいい?」
勉強中に、
文章を読む
↓
同じところを何度も読む
↓
まぶたが重くなる
↓
気づけばぼーっとしている
ということがあります。
そんなとき、
眠いけど勉強しないと
と机に向かい続けるか、
今日は寝る
かで迷うこともあるでしょう。
眠気が強いときは、
もっと集中しよう
と頑張るだけではなく、
一度休憩する
勉強時間を短くする
簡単な勉強へ変える
今日は切り上げて寝る
など、自分の状態に合わせて調整してみましょう。
この記事では、眠くて勉強に集中できないときの対処法と、寝るか迷ったときの考え方を紹介します。
眠くて勉強に集中できないのはどんな状態?
眠気にも程度があります。
例えば、
- あくびが出る
- まぶたが重い
- 同じ文章を何度も読む
- 問題文が頭に入らない
- 考えていたことを忘れる
- ぼーっとする
- 気づくと目を閉じている
- 机に突っ伏したくなる
などです。
まず、
少し眠いだけなのか
勉強を続けるのが難しいほど眠いのか
を確認してみましょう。
眠いまま長時間勉強し続けない
眠い状態で、
あと2時間やらないと
と続けても、内容がほとんど入らない場合があります。
例えば、
30分教科書を読んだ
けれど、
何を読んだか覚えていない
という状態です。
そんなときは、勉強時間だけを増やすのではなく、一度区切ってみましょう。
同じ文章を何度も読んでいたら一度止める
眠くなると、
一段落読む
↓
内容が分からない
↓
もう一度読む
ということがあります。
同じところを何度も読んでいるなら、一度席を立つ方法があります。
そのまま読み続けるより、状態を変えてから戻ってみましょう。
まず5分だけ休憩する
眠気が軽いなら、
5分だけ休憩
してみましょう。
例えば、
席を立つ
飲み物を取る
少し歩く
という方法があります。
休憩後に、
まだ眠いか
を確認します。
休憩中にスマホを見続けない
眠いから休憩しようとして、
SNS
動画
を見ると、休憩が長くなる場合があります。
短い休憩なら、
席を立つ
水を飲む
など、スマホを使わない方法も試してみましょう。
勉強を10分だけにする
眠い状態で、
1時間集中
は難しくても、
10分
ならできる場合があります。
例えば、
10分:英単語
です。
10分終わったら、
もう10分続ける
今日は終える
を決めます。
25分が長ければ短くする
普段25分で勉強していても、眠い日は長く感じることがあります。
そんな日は、
10分
15分
で構いません。
目的は25分を達成することではなく、内容を追える時間だけ勉強することです。
難しい勉強から簡単な勉強へ変える
眠いときに、
数学の難問
英語長文
などへ取り組むと、さらに手が止まる場合があります。
そんなときは、
英単語
公式の確認
以前解いた問題の復習
など、比較的軽い勉強へ変えてみましょう。
新しい内容より復習へ変える
眠気がある状態で新しい単元を理解するのが難しいなら、
今日習った内容
昨日勉強した内容
を確認する方法があります。
新しく覚えるより、すでに見た内容をもう一度確認します。
暗記でも頭に入らないなら無理をしない
眠い日に、
英単語ならできるだろう
と思っても、何度見ても覚えられないことがあります。
その場合は、
勉強内容を軽くする
だけでは足りないかもしれません。
一度休むか、今日は勉強を終えることも考えてみましょう。
眠いときは寝たほうがいい?
強い眠気があり、
文章が読めない
何度も目を閉じる
勉強内容がほとんど残らない
状態なら、勉強を続けることだけが選択肢ではありません。
特に夜なら、
今日はここまで
と決めて寝る方法があります。
その日の勉強時間だけではなく、翌日の状態も含めて考えてみましょう。
「寝たら負け」と考えない
テスト前や受験期には、
今寝たら勉強時間が減る
と思うことがあります。
しかし、
眠いまま1時間座る
ことと、
内容を理解しながら1時間勉強する
ことは同じではありません。
眠気が強いなら、休むことも勉強計画の一部として考えてみましょう。
夜遅くまで続けすぎない
勉強予定が終わらないと、
深夜まで続ける
ことがあります。
しかし、それが続くと翌日も眠くなり、
また夜に勉強が遅れる
という流れになる場合があります。
その日の遅れをすべて夜中に取り戻そうとしないようにしましょう。
明日に回すことを決める
今日は寝ると決めたら、
残った勉強をどうするか
だけ決めておきましょう。
例えば、
明日の朝に数学3問
放課後に英単語20個
という形です。
「できなかった」で終わらず、次の再開地点を作ります。
寝る前に次のページを決める
勉強を途中で終えるなら、
明日は42ページから
など、次に始める場所を決めます。
付箋を貼る方法もあります。
翌日、
どこからだったっけ
と考える必要を減らせます。
少し寝てから勉強する方法
時間帯によっては、短く休んでから勉強へ戻る方法もあります。
ただし、
少しだけ横になる
つもりが長時間寝てしまう場合もあります。
自分が短時間で起きにくいなら、無理に仮眠を使わなくても構いません。
仮眠後にする勉強を決めておく
少し休む場合は、
起きたあと何をするか
を先に決めておきましょう。
例えば、
起きたら数学を10分
です。
起きたあとに何をするか迷う時間を減らします。
ベッドへ行くと戻れない場合
少し休むつもりでベッドへ行くと、
そのまま寝てしまう
人もいるでしょう。
勉強へ戻りたいなら、
椅子で少し休む
席を立って歩く
など、横にならない休憩を試す方法があります。
朝に勉強を回す
夜になると毎回眠くなるなら、
夜でも集中できるように頑張る
より、
朝へ一部を移す
方法があります。
例えば、
夜:復習15分
朝:問題演習25分
という形です。
自分が集中しやすい時間を使いましょう。
朝が苦手なら無理に朝勉強しない
反対に、朝はぼーっとして全然勉強できない人もいます。
その場合は、
放課後
夕方
休日の午後
など、別の時間を探します。
眠気対策として朝型になること自体を目標にする必要はありません。
午後に眠くなる場合
午後になると、
眠い
ぼーっとする
ということがあります。
その場合は、
午後は暗記
午前に難しい問題
というように、勉強内容を変える方法があります。
毎日似た時間に眠くなるなら、その時間帯へ重い勉強を置かないようにします。
学校から帰ると眠い場合
学校や部活のあとでは、疲れて眠くなることがあります。
そんなときに、
帰宅後すぐ2時間勉強
とすると難しい場合があります。
例えば、
少し休憩
↓
10分だけ復習
から始めます。
仕事後の資格勉強で眠い場合
仕事のあとに資格勉強をする場合も、
一日仕事をしたあとで眠い
ことがあります。
そんな日は、
問題演習
より、
復習
用語確認
へ変える方法があります。
難しい勉強は休日などへ回しても構いません。
食後に眠くなる場合
食事のあとに勉強しようとして眠く感じることがあります。
自分がその時間帯に集中しにくいなら、
食事前に短く勉強する
少し時間を空けてから始める
など、自分が勉強しやすいタイミングを探してみましょう。
眠気が出る時間を記録する
数日、
何時に眠くなったか
を簡単に記録してみる方法があります。
例えば、
14時:眠い
22時:かなり眠い
という程度です。
自分の傾向が分かれば、勉強内容を時間帯に合わせやすくなります。
眠くなる前に難しい勉強をする
例えば、
22時になるといつも眠い
と分かっているなら、
20時:数学
22時:英単語
というように変えられます。
集中できる時間に重い勉強を入れてみましょう。
スマホを見て夜更かししていないか
勉強中に眠い原因が、
夜遅くまでスマホを見る
ことと重なっている場合があります。
寝る予定だった時間から、
SNS
動画
を見続けていないか確認してみましょう。
勉強時間だけでなく、寝るまでの過ごし方も振り返ります。
「勉強のために夜更かし」以外も確認する
夜更かしの原因は勉強だけとは限りません。
勉強を終えたあとに、
動画を1時間見る
などで寝る時間が遅くなっている場合もあります。
眠くて勉強できないなら、一日のどこで睡眠時間が減っているのか確認してみましょう。
休日に寝る時間が大きく変わっていないか
休日だけ夜更かしして、
昼まで寝る
など、生活時間が大きく変わる場合があります。
そのあと平日に戻ったとき、
朝眠い
夜寝られない
と感じることもあります。
勉強する時間だけでなく、生活全体のリズムも確認してみましょう。
眠いときにカフェインだけへ頼らない
眠いときに、
コーヒー
エナジードリンク
などを使う人もいます。
しかし、眠気の背景に睡眠不足があるなら、飲み物だけで解決しようとしないようにしましょう。
特に夜は、自分の睡眠へ影響していないかも確認します。
眠気が強い日は勉強量を減らす
予定では2時間でも、
今日は30分だけ
という日があっても構いません。
その代わり、
何をする30分か
を決めます。
例えば、
今日の復習だけ
です。
勉強時間より内容を見る
眠い状態で2時間机へ座るより、
15分で英単語20個確認できた
なら、勉強は進んでいます。
時間だけではなく、
何が進んだか
も確認してみましょう。
一日眠かっただけで心配しすぎない
前日に寝る時間が遅かった。
いつもより疲れていた。
という日なら、一時的に眠いこともあるでしょう。
まず休息や睡眠を確認してみましょう。
ただし、強い眠気が長く続いている場合は別です。
強い眠気が続く場合
十分な睡眠を取っているつもりでも、
日中に強い眠気が続く
授業や仕事でも寝てしまう
普段の生活にも支障がある
といった場合は、単に勉強方法の問題とは限りません。
集中方法だけで対処し続けず、医療機関などへ相談することも検討してください。
日中の強い眠気全般については、日中眠くて集中できないときの対処法も参考にしてください。
Pomolikaで眠くなる前に勉強を区切る
Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
眠くて勉強へ集中できないときは、
眠気の限界まで勉強する
のではなく、
短い時間で先に区切る
ために使う方法があります。
例えば、
英単語20個を確認すると決める
↓
Pomolikaを10分に設定する
↓
10分だけ勉強する
↓
タイマーが鳴ったら眠気を確認する
という流れです。
まだできそうなら、もう10分。
眠気が強いなら休憩する。
夜遅くなら、今日は終えて寝る。
というように判断します。
25分できる日は25分でも構いません。
眠い日は10分。
集中できる日は25分。
その日の状態に合わせて変えてみましょう。
まとめ
眠くて勉強に集中できないときは、
眠いまま長時間頑張る
ことだけを考える必要はありません。
例えば、
- 同じ文章を何度も読んでいたら一度止める
- 5分だけ休憩する
- 10分や15分へ勉強時間を短くする
- 難しい問題から復習や暗記へ変える
- 強い眠気があるなら今日は寝ることも考える
- 夜の遅れを深夜まで全部取り戻そうとしない
- 次の日に再開する場所を決めてから終える
- 眠くなる時間帯を確認する
- 集中できる時間に難しい勉強を入れる
- 強い眠気が続くなら集中力だけの問題と決めつけない
といった方法があります。
眠い。
頭に入らない。
それでもあと2時間やらないと。
と考える前に、一度区切ってみましょう。
まず10分。
まだ眠いなら休む。
夜なら今日は寝る。
そして、次に始める場所だけ決めておく。
眠気を無視して勉強時間だけ増やすのではなく、内容を追える時間を使って勉強してみましょう。