集中できない勉強時間帯集中力

時間帯によって勉強に集中できない?午前・午後・夜の勉強方法

午前中や午後、夜になると勉強に集中できないときの対処法を紹介します。集中しやすい時間帯を確認する、難しい勉強と復習を分ける、短時間から始めるなど、時間帯に合わせた勉強方法を解説します。

「午前中は勉強に集中できない」「午後になると眠くなって勉強が進まない」「夜になると頭が働かない」。

同じ人でも、時間帯によって勉強しやすさが違うことがあります。

例えば、

午前中はぼーっとする

午後になると眠くなる

夜は疲れている

という状態です。

そんなとき、

どの時間でも同じように集中できないといけない

と考える必要はありません。

集中しやすい時間帯には難しい勉強をする。

集中しにくい時間帯には復習や暗記をする。

というように、時間帯によって勉強内容を変える方法があります。

この記事では、午前中・午後・夜に勉強へ集中できないときの対処法を紹介します。

時間帯によって集中しやすさが違うことがある

朝は集中できるけれど、夜はできない。

反対に、

朝は頭が働かないけれど夜なら勉強できる

という人もいるでしょう。

まず、

朝型にならないと

夜に勉強できないとダメ

と決めるのではなく、

自分は何時ごろ勉強しやすいのか

を確認してみましょう。

集中できない時間帯を数日確認する

一日だけでは、その日の疲れや予定によって変わることがあります。

例えば数日、

9時:集中しにくい

14時:眠い

20時:問題演習できた

というように簡単に確認してみましょう。

毎日似た傾向があるなら、勉強する内容を時間帯へ合わせやすくなります。

午前中に勉強へ集中できない場合

午前中に、

頭がぼーっとする

問題を読んでも入ってこない

ということがあります。

起きてすぐ難しい問題へ取り組んでいるなら、最初は軽い勉強から始める方法があります。

例えば、

英単語

昨日の復習

ノートの確認

などです。

少し勉強してから、問題演習へ移ります。

朝一番は復習から始める

朝から、

難しい数学を解く

ことが重いなら、

昨日勉強した内容を10分確認する

ところから始めます。

一度見た内容なら、新しい問題より取り組みやすい場合があります。

例えば、

10分:昨日の復習

25分:問題演習

という形です。

午前中の最初の勉強を決めておく

朝になってから、

今日は何をしよう

と考えていると、スマホなど別のことを始める場合があります。

前日に、

明日の朝は英単語20個

と決めておきましょう。

起きたあとに考えることを減らします。

朝からスマホを見続けない

起きてすぐ、

SNS

動画

などを見ていると、そのまま勉強開始が遅れる場合があります。

朝勉強する予定なら、

最初の勉強が終わるまでスマホを見ない

方法もあります。

例えば、

英単語10分

そのあとスマホ

という順番です。

午前中に集中できるなら難しい勉強を入れる

反対に、午前中が一番集中しやすい人もいます。

その場合は、

数学の問題演習

長文読解

レポート作成

など、集中が必要な勉強を午前中へ入れる方法があります。

夜に同じ勉強を無理に残さなくても構いません。

午前中を全部勉強時間にしない

休日だからと、

朝9時から12時まで3時間集中

と一つの時間にすると長く感じる場合があります。

例えば、

25分勉強

5分休憩

を繰り返します。

午前中全部ではなく、次の一区切りへ集中します。

午後に勉強へ集中できない場合

午前中は問題ないのに、

午後になると集中できない

ことがあります。

例えば、

昼食後に眠い

午前中の勉強で疲れている

長時間座り続けている

などです。

そんなときは、午前と同じ勉強をそのまま続けるだけではなく、一度区切ってみましょう。

午後は一度席を立つ

昼食後すぐ机へ戻って、

そのまま何時間も勉強

すると、ぼーっとする場合があります。

例えば、

少し歩く

飲み物を取る

など、一度体を動かしてから勉強を始めます。

スマホを見続けるだけの休憩にならないようにしましょう。

午後は軽い勉強から再開する

午後の開始時に集中しにくいなら、

英単語

午前中の復習

などから始める方法があります。

例えば、

10分:復習

25分:問題演習

という形です。

いきなり重い勉強へ戻らなくても構いません。

午後に眠い場合

午後の勉強中に、

まぶたが重い

同じ文章を何度も読む

という状態になることがあります。

その場合は、

集中力がない

だけと考えず、自分の状態を確認してみましょう。

強い眠気がある状態で勉強時間だけ増やしても、内容が入らない場合があります。

一度休憩することも考えます。

午後は復習や暗記へ変える

自分は午後になると集中しにくい、と分かっているなら、

午後:英単語

午後:復習

というように勉強内容を変える方法があります。

難しい問題は、集中しやすい時間へ移します。

すべての時間帯で同じ種類の勉強をする必要はありません。

午後に集中できるならまとまった勉強をする

反対に、

午前より午後のほうが集中できる

人もいます。

その場合は午後に、

過去問

レポート

長文

などを入れても構いません。

一般的な「朝がいい」という考え方より、自分が実際に勉強できる時間を優先しましょう。

夕方に疲れてくる場合

学校や仕事、長時間の勉強をしたあとでは、夕方に疲れてくることがあります。

そんな時間に、

今日一番難しい問題

を残していると進まない場合があります。

集中しやすい時間に難しいものを先に進め、夕方は復習へ回す方法があります。

夜に勉強へ集中できない場合

夜になると、

疲れている

眠い

頭が働かない

と感じることがあります。

学校や仕事があった日なら、一日分の疲れがある場合もあります。

そんなとき、

夜しか勉強時間がないから2時間やる

と大きく設定するのではなく、

まず10分

から始めてみましょう。

夜は短い勉強でもいい

例えば、

10分:英単語

15分:復習

などです。

平日に少し進めて、休日にまとまった問題演習をする方法もあります。

夜に毎日長時間勉強できなければならないわけではありません。

夜は新しい内容より復習へ変える

夜に頭が働きにくいなら、

新しい単元

より、

今日習った内容

以前間違えた問題

などを確認する方法があります。

例えば、

15分:今日の復習

だけでも構いません。

新しいことは、集中しやすい時間へ回します。

夜に難しい問題を残しすぎない

一日の最後に、

数学の難問

英語長文

など重い勉強だけ残っていると、始めにくくなる場合があります。

できるなら、

難しい勉強は午前や午後

夜は復習

という形へ変えてみましょう。

仕事や学校のあとなら休憩を入れる

帰宅してすぐ勉強できる人もいれば、

少し休まないと無理

という人もいます。

休憩するなら、

20時から勉強する

など、再開時刻を決めてみましょう。

「少し休む」を無期限にしないようにします。

一度休むと始められない場合

反対に、

ソファへ座ったらもう勉強できない

という人もいるでしょう。

その場合は、

帰宅

10分だけ勉強

そのあと休憩

という順番にする方法があります。

自分が再開しやすい順番を使いましょう。

夜のスマホで勉強開始が遅れる場合

夜に、

少し動画を見る

つもりが長時間になることがあります。

勉強する予定なら、

10分勉強してからスマホ

など、順番を変えてみましょう。

集中時間だけでもスマホを離します。

夜更かしで勉強時間を増やし続けない

夜に勉強できなかったから、

深夜まで続ける

という日が増えると、次の日の生活にも影響する場合があります。

一日の遅れをすべてその夜に取り戻そうとせず、

翌朝

休日

などへ分ける方法もあります。

朝・午後・夜で同じ勉強量にしなくていい

例えば、

朝:30分

午後:60分

夜:15分

でも構いません。

大切なのは、それぞれの時間帯で同じ集中力を出すことではありません。

一日の中で必要な勉強を進められる形を作ります。

時間帯ごとに勉強内容を固定する

毎日、

何をいつするか

を考えるのが面倒なら、ある程度固定する方法があります。

例えば、

朝:暗記

午後:問題演習

夜:復習

という形です。

自分が集中しやすい時間帯に合わせて入れ替えて構いません。

難しい勉強を一番集中できる時間へ置く

一日の中で、

この時間なら比較的集中できる

という時間が分かったら、そこへ重要な勉強を入れます。

例えば、

午前中が集中しやすい

なら、

数学

長文

などを午前中にします。

集中しにくい夜には復習を回します。

暗記は短い時間へ分散する

英単語や用語などは、

朝10分

夜10分

というように分ける方法があります。

一度に長時間覚える必要はありません。

短い時間を複数回使うこともできます。

時間帯より勉強内容が原因の場合もある

朝も午後も夜も、

数学だけ集中できない

という場合があります。

その場合は時間帯ではなく、

数学が難しい

苦手

など、勉強内容が原因かもしれません。

時間だけを変え続けず、何を勉強していたかも確認しましょう。

場所が時間帯と一緒に変わっていないか

例えば、

午前:自習室

夜:自宅

なら、

夜だから集中できない

のではなく、

自宅だから集中できない

可能性もあります。

時間帯と場所を分けて考えてみましょう。

スマホを使う時間が違わないか

朝はスマホを見ないけれど、

夜はずっと手元にある

場合もあります。

その場合、

夜だから集中できない

だけではないかもしれません。

集中しにくい時間帯ほど、周囲の環境も一緒に確認します。

疲れが時間帯によって増えていないか

午後や夜に集中できない場合、

その時間帯そのもの

ではなく、一日の活動で疲れている可能性もあります。

その場合は、

勉強時間を短くする

難易度を下げる

一度休憩する

など、負荷を調整します。

まず一週間試してみる

自分に合う時間帯が分からないなら、一週間ほど、

午後

で短く勉強してみる方法があります。

例えば、それぞれ15分だけ試します。

そして、

どの時間なら内容が進んだか

どの時間でぼーっとしたか

を確認します。

時間帯ごとに進んだ内容を見る

「朝は集中できた気がする」という感覚だけではなく、

数学5問進んだ

英単語20個確認できた

など、実際に何が進んだかを見る方法があります。

自分に合う時間帯を判断しやすくなります。

集中できない時間帯をなくそうとしない

夜に集中できないなら、

夜でも集中できるように鍛えないと

と思うことがあります。

しかし、生活上問題がなければ、

夜は軽い勉強

にする方法もあります。

苦手な時間帯を克服するより、得意な時間帯を使うほうが勉強を進めやすい場合があります。

勉強できなかった時間を別の時間へ移す

夜に予定していた30分ができなかったら、

翌朝15分

翌日の午後15分

へ分けても構いません。

その日のうちに必ず取り戻す必要はありません。

一週間など、少し長い単位で勉強量を見る方法もあります。

毎日同じ時間帯でなくてもいい

学校、仕事、休日などで予定は変わります。

平日は夜。

休日は午前。

というように違っても構いません。

重要なのは、

毎日同じ時刻に勉強すること

より、

その日の生活の中に勉強時間を作ること

です。

日中や午後に集中しづらい場合は、昼になると作業が進まないときの対処法も参考にしてください。

Pomolikaで時間帯ごとの集中しやすさを試す

Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。

自分がどの時間帯に集中しやすいか分からない場合は、

同じ時間で試す

ために使う方法があります。

例えば、

午前中に数学を15分

どこまで進んだか確認

します。

別の日には、

午後に数学を15分

試します。

さらに、

夜に15分

試してみます。

同じ勉強を同じ時間だけ行うと、

どの時間帯なら進めやすいか

を確認しやすくなります。

また、

朝は25分

夜は10分

というように、時間帯によって設定を変えても構いません。

Pomolikaのタイマーを使う

まとめ

午前中、午後、夜など、時間帯によって勉強に集中できないときは、

どの時間でも同じように集中する

ことだけを目標にしないようにしましょう。

例えば、

  • 午前中は軽い復習から始める
  • 朝が得意なら難しい勉強を午前へ入れる
  • 午後に集中できないなら一度休憩する
  • 午後は復習や暗記へ変える
  • 夜は10分や15分など短くする
  • 夜に重い勉強を残しすぎない
  • 時間帯ごとに勉強内容を変える
  • 一番集中できる時間に難しい問題を入れる
  • 時間帯だけでなく場所や疲れも確認する
  • 数日試して自分が進みやすい時間を探す

といった方法があります。

午前中に集中できない。

午後に眠くなる。

夜は疲れている。

それなら、全部の時間帯を同じ勉強に使う必要はありません。

集中できる時間には難しい勉強。

集中しにくい時間には復習や暗記。

そして、しんどい時間帯はまず10分。

自分が集中しやすい時間帯へ勉強を合わせてみましょう。