集中できない仕事やる気集中力

仕事に集中できないしやる気も出ないときは?手が動かないときの対処法

仕事に集中できないうえにやる気も出ないときの対処法を紹介します。仕事を小さく分ける、最初の5分だけ始める、時間を区切るなど、手が動かないときに仕事へ取り掛かる方法を解説します。

「仕事に集中できない」「やらなければいけないのに、やる気が出ない」。

やるべき仕事が目の前にあるのに、なかなか手が動かないことがあります。

そんなとき、

やる気が出るまで待つ

別のことをする

仕事が残る

さらに取り掛かりにくくなる

という状態になることもあるでしょう。

仕事に集中できず、やる気も出ないときは、最初から長時間集中しようとする必要はありません。

まず、

次にする仕事を一つ決める

小さな作業まで分ける

短い時間だけ始める

という順番で、仕事へ取り掛かることを目指してみましょう。

この記事では、仕事に集中できないうえにやる気も出ないときに試したい方法を紹介します。

「集中できない」と「やる気が出ない」は少し違う

仕事が進まないときは、

集中できない

のか、

そもそも始める気になれない

のかを確認してみましょう。

例えば、

仕事は始められるものの、通知や周囲の会話ですぐ気が散るなら、集中を妨げるものへの対処が必要です。

一方、

やることは分かっているけれど、始められない

のであれば、まず仕事へ取り掛かるハードルを下げる方法を考えます。

もちろん、両方が重なっていることもあります。

まず自分がどこで止まっているのか確認してみましょう。

やる気が出るまで待たない

「やる気が出たら仕事を始めよう」と考えることがあります。

しかし、いつやる気が出るかは分かりません。

そこで、

やる気が出たら始める

ではなく、

とりあえず少しだけ始める

という順番に変えてみましょう。

例えば、

資料を5分だけ確認する

メールを1件だけ返信する

ファイルを開いて見出しだけ書く

などです。

仕事を始めるために十分なやる気が出るのを待つのではなく、小さな行動から入ります。

仕事を一つだけ決める

やる気が出ないときに、

あれもやらないと

これも終わっていない

と複数の仕事を考えると、さらに取り掛かりにくくなることがあります。

まずは、

今からする仕事を一つ

決めましょう。

例えば、

資料を作る

メールを返信する

データを確認する

などです。

それ以外の仕事はいったん置いておきます。

一つ終わったら、次にする仕事を決めます。

仕事をさらに小さくする

やる気の有無より作業の進め方を見直したい場合は、作業に集中できないときの対処法も参考にしてください。

「資料を作る」だけでも、まだ大きな作業です。

例えば、

必要な情報を確認する

見出しを作る

最初の項目を書く

図を追加する

全体を確認する

というように分けられます。

やる気が出ないときは、

資料を完成させる

ではなく、

見出しを作る

くらいまで小さくしてみましょう。

最初の行動が具体的になります。

5分だけ仕事をする

どうしても取り掛かりたくないなら、

5分だけやる

と決める方法があります。

5分で仕事を終わらせる必要はありません。

目的は、

仕事を完成させること

ではなく、

仕事を始めること

です。

5分経ってそのまま続けられそうなら続けます。

難しければ一度区切って、次に何をするか考えます。

最初は簡単な作業から始める

考えることが多い仕事へいきなり取り掛かるのが難しい場合は、短時間で終わる作業から始める方法もあります。

例えば、

必要なファイルを開く

今日使う資料をそろえる

タスクを書き出す

などです。

ただし、簡単な仕事だけを次々に処理して、本来進めたい仕事を後回しにし続けないようにしましょう。

最初の作業が終わったら、次は本来進めたい仕事へ移ります。

「全部終わらせる」と考えない

仕事が大量に残っていると、

今日はこれを全部終わらせなければ

と考えることがあります。

しかし、残っている仕事全体を意識し続けると、目の前の一つに集中しにくくなることがあります。

例えば、

今日の仕事全部

ではなく、

次の25分でこの資料の1ページ目を作る

と考えます。

先の仕事ではなく、今からする作業まで範囲を狭くしてみましょう。

気になる仕事はメモしておく

一つの仕事を始めると、

あのメールも返さないと

別の資料も確認しないと

とほかの仕事を思い出すことがあります。

そのたびに仕事を切り替えると、どれも進みにくくなります。

緊急でなければ、

あとでやること

としてメモしておきましょう。

忘れない状態を作ってから、今の仕事へ戻ります。

通知を減らす

仕事を始められても、メールやチャットの通知が届くたびに確認していると集中が途切れます。

可能な範囲で、

  • 不要な通知を切る
  • メールを閉じる
  • チャットを確認する時間を分ける
  • スマホを手元から離す

などを試してみましょう。

仕事を始めるハードルを下げるだけでなく、始めたあとに集中を邪魔するものも減らします。

ブラウザの不要なタブを閉じる

パソコンで仕事をしていると、ブラウザに大量のタブが開いていることがあります。

仕事とは関係のないページが見えると、

ちょっとだけ見よう

と別のことを始めるきっかけになる場合があります。

今の仕事に必要なページだけ残して、不要なタブを閉じてみましょう。

画面上にある選択肢を減らし、今する仕事を分かりやすくします。

やる気が出ないときほど時間を短くする

やる気が出ない日に、

これから2時間集中する

と考えると、さらに仕事を始めにくくなることがあります。

そんなときは、

まず10分

まず15分

など、短い時間から始めても構いません。

例えば、

15分:資料作成

5分:休憩

15分:資料作成

という進め方です。

始められたら、次の集中時間を少し長くする方法もあります。

25分だけ一つの仕事をする

ある程度仕事を始められそうなら、25分で区切る方法があります。

例えば、

25分:資料の一項目を書く

5分:休憩

25分:続きを書く

という進め方です。

ポイントは、

25分仕事をする

だけでなく、

その25分で何をするか

まで決めることです。

時間と作業内容をセットにします。

25分が長ければ短くしていい

集中できないときに、25分が長く感じることもあります。

その場合は、

10分集中 → 5分休憩

などでも構いません。

反対に、仕事へ入り込めたら、

45分集中 → 10分休憩

のように長くする方法もあります。

最初から決まった時間に合わせるのではなく、その日の状態や仕事に合わせて調整してみましょう。

休憩で仕事から一度離れる

集中時間が終わったら、一度仕事から離れてみましょう。

例えば、

席を立つ

飲み物を取る

少し体を動かす

などです。

休憩中に別の仕事を始めると、頭を切り替える時間にならない場合があります。

短い休憩を取ったら、次にする仕事を一つ決めて再開します。

午後にやる気が出ないなら仕事の種類を変える

一日の中でも、集中しやすさが変わることがあります。

例えば、

考える必要がある仕事

単純な確認作業

を同じ時間帯にする必要はありません。

自分が比較的集中しやすい時間が分かっているなら、その時間に考える仕事を置き、集中しにくい時間に単純な作業を回す方法があります。

すべての時間を同じ集中力で働こうとせず、仕事の種類を組み合わせてみましょう。

「今日はやる気がない」と決めつけない

朝に仕事へ集中できないと、

今日は一日ダメだ

と思ってしまうことがあります。

しかし、その時点で集中できないからといって、そのあとも同じとは限りません。

まず、

次の10分だけやる

と短く区切ってみましょう。

10分進んだら、また次の時間を決めます。

一日単位で判断せず、短い時間単位で仕事を組み立てる方法があります。

疲れているなら休憩も考える

仕事へのやる気が出ないとき、単に作業方法だけの問題とは限りません。

長時間働いたあとや休憩を取れていないときなどは、疲れていることもあります。

そんな状態で、

もっと集中しなければ

と作業時間だけ延ばしても、仕事が進みにくい場合があります。

一度休憩を取り、そのあと改めて短い時間から仕事を再開してみましょう。

Pomolikaで「始める時間」を作る

仕事に集中できず、やる気も出ないときは、長時間頑張ることより、

まず仕事を始める

ためにタイマーを使う方法があります。

Pomolikaはブラウザで使えるポモドーロタイマーです。

例えば、

次にする仕事を一つ決める

10分または25分に設定する

Pomolikaを開始する

その時間は決めた仕事だけ進める

タイマーが鳴ったら休憩する

という使い方ができます。

やる気が出るまで待つのではなく、

タイマーを押したら、とりあえず始める

という作業開始のきっかけとして使ってみましょう。

Pomolikaのタイマーを使う

まとめ

仕事に集中できず、やる気も出ないときは、最初から長時間頑張ろうとする必要はありません。

まず、

  • やる気が出るまで待たない
  • 今する仕事を一つ決める
  • 仕事を小さな作業へ分ける
  • 5分だけ始める
  • 気になる仕事はメモする
  • 通知や不要なタブを減らす
  • 10分や25分など時間を区切る
  • 疲れているなら一度休憩する

などを試してみましょう。

「仕事を全部終わらせる」と考えると動けなくても、

次の10分で一つだけ進める

なら始めやすくなることがあります。

やる気を出すこと自体を目標にするのではなく、まず小さな仕事を一つ決めて、短い時間だけ手を動かしてみましょう。