「ポモドーロタイマーの25分が長い」「もっと短い時間でもいい?」
ポモドーロ・テクニックでは、
25分集中 → 5分休憩
という時間設定がよく使われます。
しかし、実際に試してみると、
25分も集中できない
と感じることがあります。
そんなときは、集中時間を短くしても構いません。
例えば、
10分集中 → 5分休憩
15分集中 → 5分休憩
といった方法です。
大切なのは25分という数字を守ることではなく、集中する時間と休憩する時間に区切りを作ることです。
この記事では、短い時間でポモドーロを使う方法や、自分に合った集中時間の決め方を紹介します。
ポモドーロタイマーは25分より短くてもいい?
ポモドーロ・テクニックでは25分の集中時間が代表的ですが、実際に使うときは自分に合った時間へ調整できます。
例えば、
- 5分集中
- 10分集中
- 15分集中
- 20分集中
などです。
特に、
なかなか作業を始められない
というときは、集中時間を短くすると始めやすくなります。
「25分頑張ろう」ではなく、
まず10分だけやろう
と考える方法です。
10分ポモドーロ
25分が長く感じるなら、まず10分から試してみましょう。
例えば、
10分集中
↓
5分休憩
↓
10分集中
という流れです。
10分なら、
「とりあえずここまでやろう」
と始めやすくなります。
特に、
- 勉強を始める
- メールを整理する
- 部屋を片付ける
- 書類を整理する
- 本を読む
など、始めるまでが面倒な作業に使いやすいでしょう。
15分ポモドーロ
10分では短すぎる場合は、15分も候補です。
15分集中 → 5分休憩
なら、1セット20分です。
例えば、
15分
問題集。
↓
5分
休憩。
↓
15分
復習。
という使い方ができます。
25分より心理的な負担を減らしながら、ある程度まとまった作業時間を確保できます。
20分ポモドーロ
「25分だと少し長い」という場合は、20分にする方法もあります。
わずか5分の違いですが、
20分ならできそう
と感じることもあります。
最初から大きく時間を変える必要はありません。
25分が長いと感じたら、
20分 → 15分 → 10分
と少しずつ短くして、自分が始めやすい時間を探してみましょう。
5分でもいい?
どうしても作業を始められないなら、
5分だけ集中する
という方法もあります。
5分では本格的な作業を進めるには短い場合がありますが、
作業を始めるきっかけ
として利用できます。
例えば、
5分だけ資料を開く
5分だけ問題を解く
5分だけ片付ける
と決めます。
5分経ってまだ続けられそうなら、そのまま作業を続けても構いません。
短いポモドーロのメリット
集中時間を短くすると、
始めるハードルを下げられる
というメリットがあります。
例えば、
これから1時間勉強する
と考えると負担に感じても、
まず10分だけ勉強する
なら始められることがあります。
特に重要なのは、
集中できるようになってからタイマーを始める
のではなく、
タイマーを始めてから集中する
という順番です。
やる気がない日に使いやすい
毎日同じように集中できるわけではありません。
疲れていたり、気分が乗らなかったりする日もあります。
そんな日に、
今日は25分できないからポモドーロをやめよう
と考える必要はありません。
例えば、
今日は10分
と短くします。
集中時間を調整することで、完全にやめるよりも習慣を続けやすくなります。
最初の1セットだけ短くする
すべてのポモドーロを短くする必要もありません。
例えば、
1セット目
10分集中。
↓
2セット目
25分集中。
↓
3セット目
25分集中。
という使い方もできます。
最初の10分を、
集中状態に入るための助走
として使う方法です。
作業を始めてしまえば、その後は25分集中できることもあります。
短すぎるとデメリットもある
集中時間は短ければ短いほど良いわけではありません。
例えば5分ごとにタイマーが鳴ると、
集中し始めたところで終了する
可能性があります。
特に、
- プログラミング
- 文章作成
- デザイン
- 難しい問題を考える
など、集中状態に入るまで時間がかかる作業では短すぎる場合があります。
その場合は25分や、それ以上の時間のほうが合うこともあります。
作業によって時間を変える
すべての作業で同じ時間を使う必要はありません。
例えば、
メール整理
10分。
勉強
25分。
資料作成
45分。
というように変えても構いません。
重要なのは、
自分がその作業に集中しやすい時間
を見つけることです。
休憩も短くするべき?
集中時間を10分にしたからといって、必ず休憩時間も同じ割合で短くする必要はありません。
例えば、
10分集中 → 3分休憩
15分集中 → 5分休憩
など、自分が戻りやすい時間を試せます。
ただし、休憩が長すぎると作業へ戻りにくくなることがあります。
短い休憩では、
- 水を飲む
- 立ち上がる
- ストレッチする
- 遠くを見る
程度にしておくと、次の集中へ戻りやすくなります。
SNSを休憩にしない
短いポモドーロでは、休憩も数分程度になります。
その数分で、
SNS
YouTube
ニュース
などを開くと、予定していた休憩時間を超えてしまうことがあります。
短い休憩では、次の集中へ戻りやすい行動を選びましょう。
勉強なら15分から試す
25分勉強するのが大変なら、15分程度から試す方法があります。
例えば、
15分
問題を解く。
↓
5分
休憩。
↓
15分
答え合わせ。
という使い方です。
「勉強する」ではなく、
次の15分で何をするか
まで決めると集中しやすくなります。
仕事ならタスクの大きさに合わせる
仕事では、25分も必要ない作業もあります。
例えば、
10分
メール返信。
15分
資料確認。
25分
資料作成。
というように、タスクの大きさに合わせて時間を設定できます。
短いタスクのために25分を使い切る必要はありません。
読書なら短時間でも進められる
読書を習慣化したい場合にも短いタイマーを使えます。
例えば、
10分だけ読む
と決めます。
毎日10分なら、まとまった読書時間を確保できない日でも続けやすくなります。
10分で物足りなくなったら、15分や25分へ延ばせばよいでしょう。
集中できるようになったら時間を延ばす
短いポモドーロに慣れてきたら、集中時間を少しずつ延ばす方法があります。
例えば、
10分
↓
15分
↓
20分
↓
25分
です。
ただし、25分を最終目標にする必要はありません。
15分が一番集中しやすいなら、15分を使い続けても構いません。
25分より長いほうが合う人もいる
反対に、
25分では短すぎる
という人もいます。
その場合は、
45分集中 → 10分休憩
50分集中 → 10分休憩
なども候補です。
自分に合った時間については、ポモドーロタイマーのおすすめ時間も参考にしてください。
タイマーを何度も確認しない
10分や15分の短いタイマーでも、
あと何分?
と何度も確認していると集中できません。
タイマーを開始したら、終了するまで目の前の作業を進めます。
終了通知が分かれば、残り時間を常に確認する必要はありません。
短いポモドーロが向いている人
短いポモドーロは、
- 25分集中するのがつらい
- 作業を始めるまでに時間がかかる
- 短いタスクを片付けたい
- 勉強を習慣化したい
- まず少しだけ取り組みたい
という人に向いています。
特に、
始めること自体が一番難しい
と感じる場合は、10分や15分から試す価値があります。
Pomolikaで短いポモドーロを試す
Pomolikaは、ブラウザで使えるポモドーロタイマーです。
集中時間を変更できるため、
10分集中
15分集中
20分集中
など、自分に合った時間で試せます。
まず10分から始めて、短すぎると感じたら15分、20分と延ばしてみてもよいでしょう。
まとめ
ポモドーロタイマーは、
必ず25分にする必要はありません。
25分が長いなら、
10分集中 → 5分休憩
15分集中 → 5分休憩
20分集中 → 5分休憩
などから試せます。
特に作業を始めるのが難しい場合は、
まず10分だけ
と考えることで、取りかかるハードルを下げられます。
一方、短すぎると集中し始めたところでタイマーが終了する場合もあります。
10分、15分、20分、25分と試しながら、
自分が最も集中しやすい時間
を見つけていきましょう。