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東大生は勉強タイマーをどう使う?集中時間の区切り方を解説

東大生は勉強タイマーをどう使っているのか、公開されている勉強法の事例から解説。25分+5分、60分+15分など、集中時間の決め方やスマホ対策、過去問での活用方法を紹介します。

「東大生は何分くらい集中して勉強している?」「勉強タイマーをどう使っているの?」と気になる人もいるでしょう。

ただし、東大生だから全員が同じ時間で勉強しているわけではありません。

公開されている東大生・東大卒の勉強法を見ると、25分+5分のポモドーロを使う方法もあれば、60分程度を1セットとして勉強する方法もあります。

共通しているのは、「長時間ずっと集中しよう」とするのではなく、自分が集中できる時間を決めて区切るという考え方です。

この記事では、実際に公開されている東大生・東大卒のタイマー勉強法を参考に、勉強時間の区切り方を紹介します。

東大生なら何分集中する、という正解はない

まず覚えておきたいのは、

「東大生は必ず50分勉強する」

「東大生なら90分集中できる」

といった共通ルールはないことです。

実際に公開されている勉強法でも、設定時間は異なります。

例えば、東大法学部出身の鈴木光さんは、勉強するときにタイマーで時間を区切る方法を紹介しています。

本人の場合は60分程度に設定することが多い一方、60分がつらければ45分や30分まで短くしてよいとしています。

一方、東大生による学習指導サービスなどでは、25分集中して5分休憩するポモドーロ・テクニックも紹介されています。

重要なのは、「東大生と同じ時間」にすることではありません。

自分が集中を保てる時間を見つけ、その時間だけは勉強するというルールを作ることです。

60分集中+15分休憩という使い方

鈴木光さんが紹介している方法では、タイマーを自分が集中できそうな時間に設定します。

本人の場合は60分程度を使うことが多く、終了したら15分ほど休憩して再開する方法です。

例えば、

60分勉強

15分休憩

60分勉強

という流れです。

60分が長ければ、

45分勉強

15分休憩

でも構いません。

さらに集中が続きにくいなら30分から始めます。

ここで重要なのは、長い時間を設定することではなく、「タイマーが動いている間は勉強だけをする」というルールです。

タイマーが鳴るまではスマホを見ない

タイマーを使うメリットは、時間を測ることだけではありません。

鈴木光さんの勉強法では、タイマーが鳴るまではスマートフォンや漫画を見ないというルールも紹介されています。

例えば60分に設定したなら、

60分は勉強だけ

タイマー終了

休憩中にスマホを見る

と分けます。

勉強している最中に、

「通知だけ確認しよう」

「1分だけSNSを見よう」

とスマートフォンを触ると、そのまま集中が途切れることがあります。

タイマーを「あと何分勉強するか」を測るだけでなく、「この時間は別のことをしない」という境界線として使う方法です。

25分+5分のポモドーロを使う東大生もいる

東大生が紹介する勉強法として、25分+5分のポモドーロもあります。

基本は、

25分集中

5分休憩

25分集中

5分休憩

という繰り返しです。

25分なら、「2時間勉強しないといけない」と考えるより始めるハードルを下げやすくなります。

特に、

  • 勉強を始めるまで時間がかかる
  • すぐスマホを触ってしまう
  • 長時間集中するのが苦手

という場合は、短いセットから試しやすい方法です。

詳しいやり方は25分+5分の勉強タイマー|ポモドーロ勉強法の使い方でも紹介しています。

25分と60分、どちらがいい?

どちらが正しいというものではありません。

自分の状態や勉強内容によって変えます。

勉強を始めにくいなら25分

机に向かうまでが大変な日は、

「まず25分だけ」

と短く設定するほうが始めやすくなります。

問題演習なら45分・60分

数学や英語長文など、途中で切られるとやりづらい勉強なら、45分や60分程度に設定する方法があります。

過去問なら試験本番と同じ時間

60分の試験なら60分、90分なら90分と、本番と同じ時間をタイマーに設定します。

この場合は集中力を鍛えるというより、試験時間内で問題を解く練習としてタイマーを使います。

「集中できる時間」から逆算する

タイマーを設定するときに、

「一般的には何分がいいか」

だけで決める必要はありません。

例えば60分に設定しても、

30分を過ぎると毎回スマホを触る

問題を読んでも頭に入らない

結局ほとんど進まない

のであれば、60分は今の自分には長すぎる可能性があります。

まず30分で試します。

余裕があれば45分へ延ばします。

さらに続けられそうなら60分にします。

反対に25分で毎回、

「まだ集中できるのに終わってしまう」

と感じるなら、30分や45分へ伸ばしても構いません。

タイマーは自分を決められた時間に合わせるためではなく、自分が集中できる時間を見つけるためにも使えます。

東大卒のみおりんさんは7種類のタイマー勉強法を紹介

東大卒の勉強法デザイナー・みおりんさんも、タイマーをさまざまな形で勉強に活用しています。

紹介されている方法には、

  • 勉強時間を記録する
  • 制限時間を決めて問題を解く
  • 25分+5分のポモドーロ
  • 問題ごとのラップタイムを測る
  • 試験日までの日数を確認する

などがあります。

つまり、タイマーは単に集中時間を決めるためだけの道具ではありません。

「何分勉強したか」

「この問題に何分かかったか」

「試験まで何日あるか」

を把握するためにも使えます。

詳しくはみおりんの勉強タイマーは?勉強法とタイマー活用を紹介でも紹介しています。

過去問では問題ごとの時間も測る

受験勉強では、全体の時間だけでなく、問題ごとの時間を測る方法もあります。

例えば90分の試験なら、

大問1:15分
大問2:22分
大問3:31分
見直し:22分

というように記録します。

すると、

「大問2に時間を使いすぎている」

「最後の問題まで時間が残らない」

といった問題が見つかります。

模試や過去問では、単に勉強時間を増やすだけでなく、時間配分を改善することも重要です。

問題ごとの時間を測りたい場合は、LAP機能のあるタイマーも使えます。

ルラップ勉強タイマーとは?特徴・使い方とWebタイマーとの違いでは、LAPタイムを使った過去問の時間管理も紹介しています。

タイマーを使うなら「何をするか」も決める

タイマーだけ設定して、

「60分勉強する」

と決めても、何をするか曖昧だと時間を使い切れないことがあります。

タイマーを始める前に、

  • 英単語を100語復習する
  • 数学の問題集を5ページ進める
  • 英語長文を2問解く
  • 過去問を1年分解く

など、内容も決めておきます。

例えば、

「60分勉強する」

より、

「60分で数学の大問3まで解く」

のほうが、やることが明確です。

タイマーは時間だけでなく、その時間内に終える範囲とセットで使うと管理しやすくなります。

東大生の使い方をそのまま真似する必要はない

公開されている東大生の勉強法を見ると、

25分
30分
45分
60分

など、さまざまな時間が使われています。

そのため、

「東大生と同じ60分にすれば集中できる」

とは限りません。

参考にしたいのは時間そのものより、

  • 集中時間をあらかじめ決める
  • タイマー中は勉強以外をしない
  • 終わったら休憩する
  • 自分に合わせて時間を調整する
  • 必要なら実際にかかった時間も記録する

という使い方です。

この考え方なら、25分でも60分でも利用できます。

最初は25分か30分から試してみる

何分にすればよいか迷うなら、まず25分または30分から試すと分かりやすいでしょう。

例えば、

25分勉強

5分休憩

を1セットだけやります。

「まだ続けられそう」と感じたら次回は30分。

それでも余裕があれば45分。

このように少しずつ調整すれば、自分が集中しやすい時間が見えてきます。

いきなり「東大生だから60分」と合わせる必要はありません。

Pomolikaなら集中時間を自由に設定できる

Pomolikaは、ブラウザで使えるポモドーロタイマーです。

25分+5分だけでなく、自分が集中しやすい時間に変更して使えます。

例えば、

25分+5分
30分+5分
50分+10分

など、自分の勉強スタイルに合わせて設定できます。

東大生の勉強法を参考にする場合も、まず同じ時間を試し、そのまま使い続けるのではなく、自分に合う長さへ調整してみましょう。

まとめ

「東大生は何分勉強する」という共通の答えはありません。

公開されている事例では、25分+5分のポモドーロを使う方法もあれば、60分集中して15分休憩する方法もあります。

大切なのは時間そのものより、

  • 自分が集中できる時間を決める
  • タイマーが鳴るまでは勉強だけをする
  • 終わったら休憩する
  • 勉強内容によって時間を変える
  • 過去問では問題ごとの時間も確認する

という使い方です。

まず25分や30分から始め、短ければ45分、60分へ伸ばしてみましょう。

東大生の勉強法を「正解」として真似するのではなく、自分に合う集中時間を探すための参考として使うのがおすすめです。